ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

U-22、ボツワナに敗れる

2007-08-05 22:48:34 | FC東京とサッカー
しかし、ボツワナは本当に同じ年代?と思った。時間稼ぎも半端ではない。日本選手に対してのチェックも早くすぐに側に来る。足は長いし足も早い。

それに、相変わらずの大アウエ。本来なら、ボツワナとの試合だったら中立なのに・・・。相変わらずの中国観客の日本へのブーイング。今回は日本応援団は5人に増えていた!彼らが日本コールをすると、それに被せて中国人達のブーイング。でも、健気に彼らは頑張って応援していた。彼ら5人に拍手!

そして、中国人審判の不可解なジャッジ。特にゴールラインを割っていたはずのゴールはNoゴール!

カレンローバートは本当に不運な選手だ。運も実力内とは言うけど。普通なら入っているだろうに、運の無いことに、ボツワナの選手達の手足が長すぎた!それなのに、李の何本もあったシュートは全て枠の外・・・。交代で入った平山もたいして見せ場も無く・・・。

反町監督が「みっともない試合を見せて、申し訳ない」とあやまっていた。でも、6月に見に行った国立2次予選最終戦のマレーシア戦に比べれば、遥かに良くなっていると思う。

さア、これで今月22日の最終予選のベトナム戦、誰が選ばれるか、面白くなって来た。FC東京の梶山も伊野波も、これからのJリーグ頑張れ!

22日は国立に応援に行く。オリンピック出場に向けて、頑張れ!U-22!!
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なでしこジャパン

2007-08-05 10:28:53 | FC東京とサッカー
夜中に目覚ましをかけて見た。見ていて楽しかった。

いつもの事だけど、彼女達の一生懸命さ、真面目さ、そして多分、基本を大事に練習しているのだろうなと思えるプレーに感動する。

男子アジアカップの時と同じベトナムで、同じように34度を超える蒸し暑さの中での戦い。でも、彼女達の過酷なピッチ状況を、私達に感じさせない真摯なプレー。いつも感じるのだが、この男子サッカーとの違いは何なのだろうと思う。

オシム監督が求める、“人もボールも動くサッカー”がここにはあると思った。本当にアジアカップと同じベトナムの地なの?と思う程、攻守に走り回る彼女達。

そして、何よりも感動するのは、ゴールへ向かっての全員の気持ちである。アジアカップでは、後ろでのボール回しの多さと、攻め上がりの遅さでゴールまでの道程が遠い・・・。

それと同時にシュートの決定力。なでしこサッカーのシュートは簡単に枠に行くように見える。ところがアジアカップでの、たとえ格下相手でも、ゴールする事に苦戦する男子サッカー。

同じ時期で、同じ場所での国際試合があった為に、つい比べてしまう。

思うのは、あまりにもA代表がサッカーを難しく捕らえ過ぎて、考えすぎているのではないだろうかと、思ってしまった。ジーコの時もそうだけど、戦術がどうとか、システムがどうとか・・・。

要は、早くゴール前にボールを運び、ゴールネットを揺らすだけ。その為には、パスミスを減らし、出来るだけ早くゴール前に行き、シュートを枠に飛ばす。それだけのはず。

その為には、基本の精度を上げるだけだと思う。パスを出す、パスを受ける、トラップをピタっと、どんな状態からでも、シュートは枠へ。なでしこはその基本を大事に練習しているそうだ。

これだけ圧勝しても、なでしこは世界に対して危機感をもっている。「もっと、もっと練習しなくては。これではまだまだ」と。

頑張れ、なでしこ!! 頑張れ、U-22!! 頑張れ、A代表!!





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