![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/e5/5d828fc4f9eae47f81e9586562186168.jpg)
映画評論家、小森和子さん、すでに故人であるが、すっごく目立つ外見とキャラが立っていたことで人気はありましたね。
「お、お、おばちゃまはね・・」
とお話されるのだが、自分のことを「おばちゃま」と呼び始めたのはいつからなのか・・謎は深まるばかりだ。
私は叔父を「おじちゃま」、叔母を「おばちゃま」と呼んでいる、祖母のことは「おばあちゃま」と呼んでいた。
相方はこの「○○ちゃま」という呼び方に対して「都会のお嬢さん」であることの証・・と力説する。
そうかね~~
よく「ちゃま・・だもんな~~」と言う。
まあ、これは余談すけど。
映画雑誌「ロードショー」で年間の映画ランキングを決めるのに、映画評論家の方々が上位10本を選出、1位に10点、2位に9点てな感じで点をつけて、総合計で1位から10位が決まる。
そこは批評家の方たちですから、立派な映画や、難解な映画などが入ってきますわな。
しかし~~そこは小森のおばちゃまですから・・
ある年のこと
おばちゃまが選んだ10本の中、9位か10位に
「ベンジー」
が入っていたの。
「ベンジー」だよ、「ベンジー」
ヒットしたし、愛すべき映画なんでしょうが、批評家が選ぶ10本としてこの作品を選ぶなんて、おばちゃま、何てラブリー!
もちょろん他の誰も「ベンジー」に票を入れてた方はいませんでした。
画像はヘルムート・ベルガーが初来日した際のおばちゃまらしい。
おばちゃま、来世はモアー・ベターよ!でちゅね。
(正しくはマッチ・ベターであることは言うまでもない)
「お、お、おばちゃまはね・・」
とお話されるのだが、自分のことを「おばちゃま」と呼び始めたのはいつからなのか・・謎は深まるばかりだ。
私は叔父を「おじちゃま」、叔母を「おばちゃま」と呼んでいる、祖母のことは「おばあちゃま」と呼んでいた。
相方はこの「○○ちゃま」という呼び方に対して「都会のお嬢さん」であることの証・・と力説する。
そうかね~~
よく「ちゃま・・だもんな~~」と言う。
まあ、これは余談すけど。
映画雑誌「ロードショー」で年間の映画ランキングを決めるのに、映画評論家の方々が上位10本を選出、1位に10点、2位に9点てな感じで点をつけて、総合計で1位から10位が決まる。
そこは批評家の方たちですから、立派な映画や、難解な映画などが入ってきますわな。
しかし~~そこは小森のおばちゃまですから・・
ある年のこと
おばちゃまが選んだ10本の中、9位か10位に
「ベンジー」
が入っていたの。
「ベンジー」だよ、「ベンジー」
ヒットしたし、愛すべき映画なんでしょうが、批評家が選ぶ10本としてこの作品を選ぶなんて、おばちゃま、何てラブリー!
もちょろん他の誰も「ベンジー」に票を入れてた方はいませんでした。
画像はヘルムート・ベルガーが初来日した際のおばちゃまらしい。
おばちゃま、来世はモアー・ベターよ!でちゅね。
(正しくはマッチ・ベターであることは言うまでもない)
彼女(淀川さんもですけど)の映画評論が私にとって参考になったことはありませんけど、映画界のスポークスマンという意味では印象に残っています。そういえば、「続フレンズ/ポールとミシェル 」のプログラムにも、彼女の文章が載っていました。
もう、時代が違うから、彼女のような存在は現れないでしょうね。
小森さんはかなりモテ女だったらしく、多くの作家などの愛人をつとめて(?)いたそうです。
「おばちゃまはね、離婚されちゃったのね、ウマズメだったから」と週刊誌で答えていたのが印象的でした。
私も小森のおばちゃまはトンデるから好きでした。一度などドッキリ番組で「宝石をあげるから結婚して!」と婚姻届を出したら、すいすいとサインして「この年になるとどうでもいいのよねぇ、その指輪くれるんでしょ?」とおっしゃってましたよ。
初めて聞いた単語じゃ~~
こう君のオリジナル単語であるのなら、将来はコピーライターになれそう!
おばちゃまはマジ飛んでましたね。色々な作家さんたちの寵愛を受けたのも、皆さん、おばちゃまの自由なスピリットに惹かれたからなのでしょう。