シネマトリックス

面白かった映画、つまらなかった映画、見なかった映画は空想で・・今はたまののんびり更新です。

一番輝いていたのはドナルド・サザランド・・「JFK」

2005-06-25 22:18:19 | Weblog
91年、オリヴァー・ストーン監督作「JFK」

63年テキサス州ダラスで暗殺されたケネディ大統領、その暗殺の背後のストーリーを当時ニューオリンズの地方検事だったジム・ギャリソンの著書などをベースに描いているのがこの映画だ。

とにかく長いし、登場人物は多いし、顔と名前が覚えられないし、展開もバンバンなので、1回だけでは・・私にはついていけませんでした。

オールスター・キャストで脇役もみんなすごい!オカマのケビン・ベーコンとかオカマのトミー・リー・ジョーンズとか、オカマのショーン・ぺシとか・・ってみんなオカマかい!!!と突っ込みをいられれそうだけど、みんな演技が濃くて大迫力。

主役のケビン・コスナーは・・まあね・・彼に演技をうんぬん言っても仕方ありませんから・・

この映画で描かれていることがケネディ暗殺の真実なのかは今のところ、神のみぞ知るで、あくまでもひとつの推論だ。

この映画でキーパーソンになっているのが元軍人「ミスターX」(トラの穴の人ではない)として登場するドナルド・サザランド。

彼がケビンに語りかける回想シーンが、私の最もお気に入りのシーン。もう何回見たかな~
台詞も覚えているくらい・・

ドナルド・サザランドってじいさんになってからのほうが圧倒的に魅力的。あ、好きな男優に名前を連ねるのを忘れた~~~

ま、暗殺の真実は何年後かに公開されるまで息をひそめてどこかで待っている・・のよね。
生きている間に知れるかな?