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アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】ネタ枯れ(佐々木の復帰)

2012年01月11日 | サッカー観戦
「ネタがなくても書く。それがプロです」と作家の林真理子さんはおっしゃっていましたが、プロではない私は、ネタがないときにブログを書くのは相当キツイです…。
まあでも、こうやって(ほぼ)毎日、日記を書いていると、下手なりに、文章に対する苦手意識が薄くなってきた気がします。
自分の思ったこと、感じたことを素直に書けばいいんだと思えるようになったことが良かったのかもしれません。

「自分の思ったこと、感じたことを書く」ことができずに、読書感想文に四苦八苦していたことを思い返せば、随分成長したものです…。小学校の頃の自分に教えてあげたい。
でもねぇ、読書感想文が書きづらかったのって、指定図書がつまらなかったせいもありますよ。
読んでも何も感想が浮かばなかったもの。

ところで、表彰式の沢選手、キレイでしたね。
ドレスではなく、着物という選択肢が良かったと思います。
地味顔の人がドレスを着ると、ドレスだけが目立ってしまいますが、着物だと、着物の華やかさが顔の地味さを引き上げてくれます。地味顔の日本人にぴったりの民族衣装ですよね。
何かこう書くと、沢選手のことをけなしているように思われるかもしれませんが、日本人だったら誰でも似合うというわけでは決してなくって、沢選手の魅力が着物によって引き立てられていたんだと思います。本当に、すごく輝いてみえました。

まあ、月曜日が成人式で、着物に着られちゃっているような若い子の姿(含むAKB48)をニュースでたくさん見ちゃったから、余計に、沢選手の着物姿に感銘を受けたのかもしれません。
沢選手の選手としての最盛期は去年ではなかったかもしれませんけど、これまでの功績全てひっくるめて、最優秀選手にふさわしいと思います。
「苦しいときは私の背中をみなさい」なんて、なかなか言えるセリフじゃありませんよ。
「3月のライオン」(←漫画)風に言えば、一度でも逃げた経験のある人間には、言うことができないセリフだと思います。
本当におめでとうございました。

(ダンナより)
このブログでは、ずいぶん前に「澤穂希≒小牧太!?」という記事を書きました。
先見の明があったんでしょうか!?

沢は、サッカーファンの間では子供のころから天才サッカー少女として、有名でしたが、これでサッカーを知らない方々にも認知されたんでしょうね。
ロンドンオリンピックでは、日本代表は研究されつくしてしまうでしょうから、厳しい戦いになるんでしょう。
沢自身のマークも厳しいでしょうし。
それでも、がんばってもらいたいですね。

鹿島の選手契約についての情報が、やっと、公式サイトに出て来ました。
川島は今年も山形にレンタル、佐々木は山形への噂が出ましたが、鹿島に復帰するそうです。
佐々木は、今年が勝負の年になりますね。
少なくとも、オリンピックの期間は大迫がいない訳ですから、その期間が勝負の時になると思います。

浦和の方は、いつもながらにぎやかですが、報知で高原のことが報じられました。
この記事によると、浦和からのオファーはあったが、清水に残留するとのことです。
ホントにオファーを出したとしたら、かなりマヌケな話ですね…。

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【アントニオ】オフトの教え

2012年01月10日 | サッカー観戦
ここのところ、皮膚がかゆいことが多いのですが、これは乾燥のためなのか、それとも花粉の気配のためなのか。
花粉症だと、お正月が終わってしばらくすると、花粉の気配に怯えて暮らさなくてはいけないのがイヤですよね。

ところで昨日、NHK BSでオフトの番組をやっていました。タイトルは「ドーハは悲劇ではなかった」。
タイトルからして、「いや、あれがあったからこそ、今の日本のサッカーがあるんだ」って結論になるだろうなという感じですし、実際、まとめはそんな雰囲気でしたけど、でも、内容としてはわりと面白かったです。
改めて、オフトはあの時の日本の指導者としては、本当に適任だったんだなと思いました。

あの人、「日本のサッカーを世界で戦えるレベルに底上げする」という、あの時代に求められた仕事は十分に果たしてくれていたんですよね。
まあ、結果的に、W杯出場を逃したせいで、監督は解任されましたけど。
でも、その後の日本サッカー界の彼への評価を考えても、良い監督だったのは確かだと思います。

それにしても、つまらないところで驚いたのは、ドーハの悲劇のとき、オフトがピッチで煙草を吸っていたことです。
あの時は、まだそういうことが許される時代だったんですね…。
それと最後のクロスを上げられたシーン、何度見てもヘボいなと思いました。

でも、昔と比べて今の方が、控え選手の質も含めて、上がっているのは確かだと思います。
昔は選手の能力順にスタメンが決まっていく感じでしたが、今は、戦術に応じて、スタメンと控えの選手を入れ替えることもできますし、選手交替も状況に応じてすることができます。
それを「飛びぬけた能力の選手がいなくなった」と言うこともできますが、「個々のレベルが上がった」と言うこともできます。
まあ、どう感じるかは人によって違うんでしょうけど、私は後者なんですよね。

で、それもこれも含めて、育成型の監督であるオフトが、日本サッカーに果たした役割は、すごく大きいなというのを改めて実感した番組でした。
それにしても、オフトって、本当に育成好き(育成オタク)なんですね。番組中でも、ずーっと繰り返し、「育成」をキーワードに話をしていたように思います

(ダンナより)
オフトは、タイトルを取るというよりは、育成が得意な監督であることは、実績から見ても間違いないんでしょうね。
浦和でだって、ブッフバルトがタイトルを取れたのは、オフトの土台があったからだと思っているサポーターも多いようですし。

それにしても、ドーハの悲劇、懐かしいですね。
そもそも、あの予選、都並がケガをして三浦泰年を左SBで使わざるを得なかったのもきつかったように思います。
その点でも、今の日本代表は、バックアップメンバーの質が上がってますよね。
替えがきかないのは、ガチャピンくらいでしょうから。

でも、当時の代表だって、今から思えばそうそうたるメンバーでした。
Jリーグの監督経験者だけでも、柱谷、都並、三浦泰年、森安、長谷川健太、黒崎、高木がいましたから。
それ以外にも、松永、井原もいました。
カズとゴンちゃんは、まだ現役ですしね。
そう言えば、番組中で、大野も写真に写っていたと思います。
鹿島からは、黒崎と大野が代表に選ばれていました。

日本代表も、あの時の悔しさがあったから、今があるのは間違いないと思います。
鹿島だって、Jリーグの最初の年に、リーグ優勝を逃した悔しさが、その土台になっていますし。

そして、日本代表は、ワールドカップへの連続出場を続けていますが、かならず、いつか出場出来ない時が来るでしょう。
その時が、正念場ですね。
鹿島も、(ヤマザキナビスコカップは取りましたが)今が、その時だと思いますよ。

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【アントニオ】イチフナ優勝

2012年01月09日 | サッカー観戦
今日の高校選手権決勝ですが、イチフナの見事な勝利で終わりました。
イチフナとヨンチューコーの両校のキャプテンが対象的でしたね。
四日市中央工業のキャプテン国吉は、船橋市のすぐ隣の鎌ケ谷出身、市立船橋のキャプテン和泉は、四日市出身ということで、因縁の対決でした。
日刊の記事によると、和泉は、四日市中央工業から声がかからずに、市立船橋への進学を選択したようです。

今日の活躍を見れば、四日市中央工業の関係者は、臍を噛んだことでしょう。
でも、スポーツ選手、特に若い選手の伸び代を見極めることは難しいですよね。
選手権は、ここのところ、初優勝の高校が続いていましたが、これで古豪復活となりました。

スタンドには、布さんも来ていたようですが、JFAのスタッフを辞めてからは、フリーなんでしょうか。
イチフナをあれだけのブランドに育て上げた方ですから、もったいないですね。
S級も持ってますし。
当然、色々なところから声は掛かっているんでしょうけれど。
今は、充電中かもしれませんね。

それにしても、後半はずっとイチフナが押し込んでいましたが、執念の同点でした。
ヨンチューコーも集中して守っていましたが、最後のセットプレーの連続攻撃の迫力には耐えられませんでした。
まあ、ヨンチューコーは若い選手が多かったですから、来年以降も楽しみですね。
両校のGKも、良い選手だったと思います。

高校選手権&鹿島となると、やはり、79年組でしょう。
小笠原もいましたが、記憶に残っているのは、雪の国立での本山と中田の両キャプテンの対戦です。
Sportivaの記事に写真があります。
今でも、雪が降っているからと言って、テレビ観戦を選んでしまったことを後悔しています。
リアルタイムでテレビ観戦、しかも当時、距離は4、5kmのところにいたんですよね。
ホントに残念です。

でも、その後の2人の活躍を見続けることが出来ましたから。
それで、良しとします。

鹿島関係のネタでは、スポニチに、コーチの陣容が報道されました。
GKコーチには、古川とのことです。
古川には、いつか戻って来てもらいたいとは思っていましたし、日本人GKコーチという時点で、OBということになりますよね。

そして、もう一つ、コーチにジョイルトンという方が来るようです。
アイルトン→ジョイルトン→ジョルジーニョ→ジュニーニョという感じで、見事なグラデーションの完成ですね!?

OBを揃えた、ジョルジーニョ、石井、大岩、古川というコーチ陣で、鹿島も新しい時代に入った感じがしませんか。
競馬もそうですが、それなりの時間、見続けていると、こういった楽しみ方が出来るんです。
選手たちの世代交代だけではなく、スタッフの世代交代も楽しみですね。

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【アントニオ】浦和はにぎやか

2012年01月08日 | サッカー観戦
高原は、清水に残留する可能性が高いみたいですね。
「高原が浦和に移籍」という記事をスポーツ紙でみたときは、何の冗談かと思ったのですが、さすがに冗談で済んだということでしょうか。

それにしても、高原の代理人って、なんだかエゲつかい感じですよね。
って、今回の件は、高原の代理人が情報を操作しているって、勝手に決めつけているんですけど。
どうせ「浦和は8000万出すらしい」ってガセ情報でもって、年俸を吊り上げようとしているんでしょ(←妄想です)。
昨季の高原の年俸2000万じゃ、代理人としても、もらえる手数料が少なくて、旨みがないですもんね(←妄想です)。

まあでも、浦和は例年どおり、移籍に関して色んな話が出てきますね。
一瞬でも、「今年は情報ダダ漏れのロクでもないクラブから生まれ変わったのかしら」と期待した私がバカでした。

それにしても槙野かぁ。良い選手だなとは思うんですけど、あのゴールパフォーマンスがね…。
アラフォーにはちょっと受け付けない感じなんですけど。
若い子たちはああいうのが楽しいのかな。

でも、ただでさえ、浦和と当たる時は、他チームは無駄に気合が入っていることが多いのに(熱狂的なサポーターのおかげでね!)、これで浦和の選手がゴールパフォーマンスとか始めちゃったら、ますます、他チームの神経を逆撫でしそうです。
ぎりぎりJ1残留できたレベルなんだから、お願いだから、なめきってかかってきてほしいんですけどね。

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【アントニオ】槙野→浦和!?

2012年01月07日 | サッカー観戦
スポニチが、槙野の浦和入りを報じています。
柏木もいるし、今の浦和の雰囲気にぴったりだと思いますよ…。
これで、ゴール後に、パフォーマンスでもしてくれれば、最高ですね…。

いじわるな発言はこれくらいにして、まあ、監督に合わせて選手が動くのは、あり得る話です。
昨日の高原よりは、信憑性がありそうな話ではありますね。

別の記事には、社長のコメントが出ていました。

「トップチームを強くするために、まずは強化部の編成を強化させたい」

なるほど、それは良い話ですね!
これまた、浦和にぴったりの話です!
とか言う人は、誰一人いないでしょう。
これまで、散々、高額の選手を獲得してきて、今さらこんな話をするなんて、能天気な社長さんですね…。

ただ、今のままの戦力で監督を替えただけでは、また、残留争いをするはめになりかねませんから。
復帰が噂される阿部、槙野がそろえば、守備は安定すると思います…。
そもそも、問題は攻撃陣だった訳ですが、阿部と槙野は攻撃も出来る選手ですから、その意味では良いかもしれません。
特に、槙野は、ペトロヴィッチのやりたいサッカーをするために必要なピースだとは思いますしね。

昨年、問題を起こしてしまった原口の記事も、掲載されていました。
“6日も家族が埼スタの事務所を訪れた”と書いてありますが、ハタチのプロスポーツ選手の件で、家族が謝罪に訪れたということでしょうか!?
これも、なんだかな話ですね…。
でも、原口こそ、鹿島のジュニーニョと同じで、うまく操縦すれば大きな戦力になりますよ。
実際、昨年だって、原口がいなければ、降格していた可能性は大きいと思いますし。

さて、鹿島のネタでは、佐々木のことが記事になっていました。
この報知の記事によれば、湘南から戻って来るはずだったのが、山形にレンタルという話があるそうです。
確かに、興梠、大迫、ジュニーニョがいる訳ですから、戻ってきてもね…。

それにしても、文字って不思議です。
この記事の結びの部分を引用します。

「佐々木は180センチの上背を生かしたフィジカルだけでなくドリブル突破からシュートに持ち込める得点能力を兼備。Jリーグ通算71試合出場で7得点を挙げている」

71試合出場で7得点という部分は、ご愛嬌ですが、この字面だけを読むと、むちゃくちゃすごいストライカーに読めますよね!?
得点能力を兼備なんて、表現は素敵じゃないですか。

そして、この表現、誰にでも使えますね…。

「大迫は182センチの上背を生かしたフィジカルだけでなくドリブル突破からシュートに持ち込める得点能力を兼備。Jリーグ通算74試合出場で12得点を挙げている」

「興梠はスピードと高い身体能力だけでなくドリブル突破からシュートに持ち込める得点能力を兼備。Jリーグ通算162試合出場で38得点を挙げている」

そろそろ、高校サッカー選手権の準決勝の2試合目を、真剣に見ることにしますので、この辺りで。
昨日、職場の若者と話をしていた時に、どこが強いんですか?と聞かれました。
イチフナじゃないの!?と、答えたんですが、初戦以外は、安定したゲーム運びで決勝に勝ち上がりました。

相手が、ヨンチューコーになれば、どちらが優勝しても、古豪復活になります。
オールドファン(というほど古くもないですが)にとっては、楽しみな組み合わせになりますね。

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