【アントニオ】無観客試合

群馬の地元の上毛新聞に、鹿島との練習試合の様子が掲載されていました。
市船出身の渡辺広大は、群馬でプレーしているんですね。
鹿島は連動した攻撃をしていたと、コメントしています。
奥野も、攻守で組織的な戦いをしていたとコメントしていますし、チームとしての形が出来始めたのかもしれません。

気になるのは、再開の時期についてです。
3/18が予定されていましたが、現状を考えると難しいでしょう。
早期に再開するのであれば、無観客でゲームをするしかありません。

無観客と言えば、選抜高校野球が話題になっています。
いや、アマチュアスポーツの大会を無観客にして、何が問題があるんでしょうか。

選手とスタッフを入れても、チーム関係者だけで、各チーム25人程度の集団だと思います。
甲子園に出るような野球部なら、地元でそれ以上の人数で集団生活をしているはずです。
応援に行けない親御さんたちは残念でしょうが、中止にするくらいなら、無観客で行えば良いと思いますよ。

無観客になって一番違和感があるのが、日曜から始まる大相撲大阪場所です。
年に一回程度、両国に観戦に行きますが、相撲ってお祭りなんですよね。
周りに全く人がいない中、土俵の上に力士が2人と行司1人で相撲をとるだなんて、想像も出来ません。

プロスポーツは、純粋なスポーツだけではなく、少なからず興行の側面も持っています。
でも、相撲は、限りなく興行に近いスポーツだと思います。
興行だからこそ、中止には出来ないのでしょうね…。

アマチュアなのに興行の色合いが強い高校野球、スポーツなのに興行の色合いが強い大相撲、色々と考えさせられますね。
私は、高校野球とJリーグは無観客賛成、大相撲は無観客反対の立場です。

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