アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】鳥栖経営危機

2020年03月19日 | サッカー観戦
日刊から、鳥栖の経営危機が報道されました。
やはりそうでしたか…。

2019年シーズンの前にCygamesがスポンサーから離れました。
このブログにも何度か書いて来ましたが、Cygamesがスポンサーから離れたことで、クラブはガタガタになっていたんでしょう。
リンクをはった記事は昨年5月のものですが、あの頃から竹原稔社長が経営を続けるのは難しいだろうと思っていました。

その上、今季は胸スポンサーだったDHCも撤退しました。
さすがに胸スポンサーなしでは厳しいので、鳥栖の公式サイトにある通り佐賀新聞が暫定的に引き受けていたのですが、新聞社だってそれほどの余裕はないでしょう。

フェルナンド・トーレスや金崎の補強などの乱脈経営の上に、監督交替の連続でチーム力も落ちてしまいました。
この経営危機は、COVID-19によるものではなく、それが引き金を引いただけでしょう。

他のクラブのフロントも鳥栖のやり方を認めていたとは思えませんし、鳥栖への融資がJリーグで認められるかどうかは微妙かもしれませんね。
でも、今のタイミングでつぶす訳にはいきませんから、銀行の国有化のように、Jリーグが持つ形にしながら経営陣を探すことになりそうです。

これまで、鳥栖は何度も経営危機がありましたが、また繰り返すことになってしまうんでしょうか。
イケイケドンドンの経営姿勢は、ダメだと分かっていたはずなんですけれど…。
思っていた通り、ありがトーレスは、うさんくさかったです。

地元サポーターの少ない鹿島だって、いつ、こうなっても不思議はありません。
川崎のようなホスピタリティはないクラブですから、常に結果を残すしか道がないのは当たり前です。
そうでなければ、それなりの市民クラブを目指すしかありません。
それはそれで応援のし甲斐がありますが、今のサポーターは、ほとんど離れてしまうでしょうね…。

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