【アントニオ】セレッソ×鹿島（速報版）

セルジーニョのケガにはヒヤッとしましたが、その後の様子を見ると大丈夫そうですね。
自分で判断して、ひどくなる前に交替してくれたようです。

小泉をメンバーから外して、水曜の川崎戦に備えたと思っていたのですが、日刊によるとコンディション不良のようですね。
とにかく、セレッソとの対戦で、このメンバーでの勝ち点3は大きいです。

このゲームの勝ちは守備陣のおかげですが、何と言ってもクォン・スンテです。
柿谷との1対1のシーンは、シュートコースを誘った上でのセーブでした。
何度、ピンチを防いでくれたのか分からないくらいです。
セレッソのキム・ジンヒョンもそうですが、JFAにはGKの育成のために韓国から指導者を招いて欲しいです。

DFラインの犬飼、ブエノ、町田も、素晴らしかったです。
犬飼は安定感、ブエノは身体能力を生かした守備をしてくれました。
町田は、序盤こそ水沼にやられましたが、その後は修正してうまく守っていたと思います。

前線では、伊藤が守備に奮闘してくれました。
土居の気の利いたプレーも、ポイント、ポイントで効いていました。
永木と白崎のボランチも、良かったです。

残念なのは、中村と伊東です。
中村は、終始、ブレーキになってしまいました。
伊東も、もっとやれるはずです。

このゲームは、途中からセレッソ目線で見てみました。
今の鹿島は、守備がかたいですね。
攻めあぐねても、仕方なかったと思います。

小池と名古を温存した状態で、勝ち点3を取れたのは大きいですが、首位に立つのには、ちょっと早過ぎますね。
J1リーグ戦は、まだ残り6ゲームあります。
もう一度、息を入れて、ラストスパートしたいところです。

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