アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】鹿島×大宮

2014年07月24日 | サッカー観戦
速報版に付け足します。
昨日の入場者数は、8,840人でした。
夏休みなので、さすがにお子さんが多かったですね。
とりあえず、得点がたくさん入って良かったです。

私も1人でしたが、久しぶりにカシマスタジアムに行きました。
いつも車をとめさせていただいている方からは、いつも来てる人が来ないと心配になると言われてしまいました。
実は、次の広島戦は天候しだいで行けなくなってしまうのですが、昨日はそれも伝えて来ました。
心配されちゃいますので。

B駐車場の方からは、「今日は元気ないね」と声をかけれましたが、いや、蒸し暑過ぎてなるべく汗をかかないで済むようにトボトボと歩いていただけなんですけれど…。
そんな中でサッカーをしているんですから、選手たちはそれだけでも偉いです。
そう考えると、厳しいことは書けなくなるんですが、あえて書きます。

失点シーンを見直しましたが、CKを折り返した選手についていたのは、1点目は植田で、2点目は西ですね。
蹴った選手も違うので、マークが変わっているのかもしれませんが、同じ形からの失点はおそまつでした。
ツキもなかったですけれど。

久しぶりに増田がカシマスタジアムでプレーしましたが、ブーイングが飛んでいました。
選手紹介でするのは恒例なので良しとしても、プレーをしている最中にブーイングする必要はないでしょう?
ゲーム開始前には、大宮寄りのメインスタンド最前列に鹿島のレプリカを着た人たちがたくさんいたのですが、増田が目当てだったんですね。
プレー中にブーイングをするのは、嫌っている選手だけにした方が良いと思います。

ゲームを見始めてすぐに気付いたのは、遠藤のパフォーマンスの低さです。
まるで、ダヴィのようなトラップを繰り返していました。
相変わらず左足しか使いませんし。
もう左は切られているんですから、右を使う、右をおとりにして左を使うという工夫が必要です。
見ている限りでは、右足でクロスを上げたのは一度だけでした。

大宮が5バックで守っていたので、鹿島の前線の4人がその5人のラインに入っていました。
そのおかげで、大宮は前に人数がかけられず、前半は攻撃が出来ませんでした。
シュートがなかったんですね。
スタジアムで見ていて、シュートしていないとは思っていたんですけれど。

まあ、鹿島の方も、立ち上がりからしばらくは攻撃の形が作れていませんでした。
と言っても、昨日は、前線の選手たちが良く動いて、ボールを引き出していました。
暑い中で良くやっていたと思います。

もう少しシュートが枠に行っても良いかなとも感じますが、コースの良いシュートには大宮の選手が入っていましたよね。
柴崎のミドルシュートも、大宮の選手に当たっていますし。

でも、打った瞬間に外れるのが分かってしまうシュートを、もう少し減らしてもらいたいですね。
なぜ、そう思ったかと言うと、まだマッチデーJリーグでしか見ていませんが、昨日、興梠が見事なシュートを決めていたからです。
ここのところの興梠は、けっこう決めるべき時に決めています。
昨日のシュートだって、鹿島にいた頃はあんなシュートを打てる選手ではなかったですよ、たぶん。

何か練習で工夫していることがあるんじゃないでしょうか。
もしあるのなら、鹿島にも取り入れて欲しくなるような、それくらい何かにすがりたい気分です。

さすがに、大宮は後半、修正して来て、前に出て来ました。
大熊のコメントを見ると、前半と後半が違うサッカーになってしまったのは、前節の広島戦と同じだったようですね。

ムルジャは、周りとの連係がまだまだでしょう。
ズラタンとしか言葉も通じませんし、最後は足がつっていました。
セルビアの気候がどんなものか知りませんが、いきなり日本の猛暑の中でプレーしたら動けなくもなりますね。
家長との3人の連係が上がれば、もっと攻撃出来るでしょう。

鹿島の方では、批判の的だった植田が頑張って、カイオとダヴィが得点しました。
豊川も活躍しましたし、少し上向いて来たと思いたいです。
久しぶりのスタジアム観戦なので、お互いのDFラインを中心に見ていましたが、植田は良かったと思います。
夏だと相手はすぐに動けなくなりますし、昨日のムルジャのようにスピードを生かすタイプではないFWと対するのは、得意なのかもしれませんね。
昌子のラインコントロールも、見事でした。
トニーニョ・セレーゾも、大熊も、どちらも上がれ上がれと言い続けるので、面白かったです。

さて、これで次節は、埼玉スタジアムでの浦和戦になります。
妻の実家に泊まって、自転車でスタジアムに行く予定です。
鹿島は、競馬で言うと相手なりに走るタイプなので、浦和戦でもそこそこやれると思います。

そうは思いますが、植田は興梠みたいなタイプは苦手でしょうね。
原口がいなくなったことが、せめてもの救いでしょう。

浦和にとっては、連続無失点記録の継続がかかったゲームになります。
大宮の5バックは、浦和戦に向けた良いトレーニングになったと思います。
鹿島の攻撃陣の奮起を期待します。

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【アントニオ】鹿島×大宮(速報版)

2014年07月24日 | サッカー観戦
さすがのカシマスタジアムも、暑かったです。
1階の上の方で見ていましたので、少し風がありましたが、コーナーフラッグは全く揺れていませんでした。
ピッチレベルは、相当、暑かったと思います。
少し動くだけで、汗がにじむような蒸し暑さでした。

東関東道の上りが事故で通行止めのようですが、皆さん、無事に帰れたでしょうか。
私は、晩酌していたら、この時間になっただけで、いつもと変わらず、帰り着くことが出来ました。

心配だった植田は、ムルジャをおさえていました。
良い経験になったと思います。
空中戦でも勝っていましたし、後半は駆け引きをしながら、身体を当てたり、パスをカットしたり出来ていました。
ムルジャは大きいですが、もしかすると、空中戦は大迫並みなのかもしれません!?

植田にはトレーニングでは手に入れることの出来ない、持って生まれた才能があります。
経験を積んで、成長してもらいたいです。

お互い、CKの守備がルーズでしたね。
前半の大宮は、ゾーンなのかマンツーマンなのか分からないくらいで、山本のヘディングは決まらなかったですが、いつかは決まると思っていました。
大宮は、後半は修正出来ていましたが…。

鹿島の方は、2度とも同じ形でした。
あれは、ダメですね。
ハーフタイムが間にあったかどうかの違いはありますが、ゲーム中に修正して欲しかったです。

ただし、鹿島も大宮も、動いているボールには集中して守備が出来ていました。
シュートコースには、誰かが飛び込んでいましたね。

鹿島は、前節と同じ先発でした。
小笠原は、90分持たないんでしょうか。
梅鉢に替わると、攻撃力が落ちますね。
まあ、守備専なのは、分かっているのですが…。
ルイス・アルベルトがいなかったのが、結果に影響したかもしれません。

レプリカの背番号が10番の自分にとっては、本山のパフォーマンスが悲しかったです…。
今のパフォーマンスでゲームで使うのは、厳しいですね。
残念です。

ゲーム展開についてですが、大宮はゲーム開始から3バックでした。
守備の時には、5バックになって、オランダのようにきっちり守っていました。
でも、このシステムは守備的過ぎて、攻撃時のパスの受け手が分かり易いので、鹿島のDFラインは守り易かったでしょう。

右のウイングには、渡邉大剛が入っていましたが、後半の途中から上がりたがっていました。
大熊に、直接訴えていましたが、そのまま、そのままとなだめて、勝負時までは3バックのままでした。

その後、渡邉大剛を上げて、4バックにしましたが、これは効果的だと思います。
奥の手を持たないトニーニョ・セレーゾと違って、大熊は監督らしい監督なんでしょう。
うらやましいです。

それと、相変わらず、大熊は声が大きいですね。
「ライン、上げろー」という声が響き渡っていました。
メモを取り途中からその紙が大きくなり、最後はバインダーを使っていました。
頑張ってますね。
トニーニョ・セレーゾよりも前に出る監督は、珍しいかもしれません。

柴崎は、身体も気持ちも充実していましたし、最後まで、戦っていました。
トニーニョ・セレーゾのしごきは、ベテランにはつらいのかもしれませんが、若手にはちょうど良いのかもしれません。
最後まで動けていましたね。

最後に、ジーコについて。
メインスタンドのお客さんは、ゲーム開始前にジーコを見つけて、ザワザワしていました。
ハーフタイムにはピッチに降りて来たのですが、私はこれはどうかと思います。
引っ込んだ直後に、後半に向けて選手たちが出て来ましたが、集中出来る状況だったんでしょうか。
疑問ですね。
鹿島の運営に、問題があったと思います。
(私はジーコは好きですよ。鹿島が好きになった理由の一つはジーコがいたことですから)

そして、ゴール裏の旗を振っている方々にも。
最前列のフラッグで覆っている部分は、そこには入らないようにしようということだったはずです。
判定に不服があるにせよ、そのフラッグの上にのって、最前列にまで出て旗を振り回すのはどうなんでしょう。

長くなったので、とりあえず、これくらいで。
また、次の記事でゆっくり書こうと思います。

このゲームで感じたことは、やはり、今の鹿島の先発はこのメンバーなんだろうということです。
豊川は途中交替で使うと効果的なのかもしれません。
本山と梅鉢が出て、攻撃力が落ちてしまいました。
これが現状ですね。

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