【アントニオ】準決勝

いよいよ、明日の朝は、準決勝のブラジル×ドイツがあります。
ブラジルとドイツという優勝候補、しかも、監督もフェリポンとレーヴという名将同士の対戦ですから、楽しみです。

台風の報道の関係で、NHKの中継が総合ではなく、Eテレに変更になっているようです。
イベントリレー機能で、予約も自動的に変更されるのかもしれませんが、早めに予約している方は注意が必要ですね。

ブラジルは、エースのネイマールとキャプテンのチアゴ・シウバを欠いてゲームに臨むことになります。
報道によると、ボランチを3人にした布陣を試しているとのことですが、ネイマールの穴というよりは、チアゴ・シウバの穴をボランチでカバーしようという狙いかもしれません。
フェリポンが、どんな布陣を選択するのか楽しみですね。

前の記事にも書きましたが、チームの中心が2人も抜けて、逆に集中力が高まるかもしれません。
チームが、結束する可能性もありますよね。
これまで、ネイマールもチアゴ・シウバも、実力を出し切ったプレーをしていたかと言えば、そうではありませんでした。
それほど、この2人に依存している状況ではなかったように思います。

対するレーヴも、ブラジルの戦力が落ちることについては、慎重なコメントをしています。
ブラジルが相手ですから、誰かが欠けたからと言って、気を抜いたプレーをするドイツの選手はいないでしょうが、マスコミというよりは選手に向けたメッセージだと思います。

ベスト4に、実力のある国ばかりが残っていますから、楽しみなゲームばかりです。
見逃さずに楽しもうと思います。

日刊の記事によると、Jリーグでも、バニシングスプレーの導入を検討しているようですね。
この記事によると、泡の成分は、水80%、ブタン20%とのことです。
水の泡を噴射していると考えてよさそうですが、準備が出来次第、導入されるようです。

この記事には、もう一つ、いわゆるインカムの導入の準備も済んでいると書かれています。
Jリーグの中断明けから、使い始めるようです。
これで、副審からのシグナルの見落としや、主審と副審の判定の食い違いなどは、起こりにくくなるでしょう。
と言っても、双方で間違ってしまえば、それまでですけれど…。

審判と言えば、開幕戦で笛を吹いた日本の審判団は、その後、笛を吹かせてもらえていません。
日刊の記事によると、まだ、ブラジルには滞在させてもらえているようです。

ブラジル×ドイツはメキシコの審判団、オランダ×アルゼンチンはトルコの審判団が吹くようです。
前にも同じような割り当てがありましたが、オランダ戦を、ヨーロッパの審判団で良いんでしょうか！？

決勝戦が南米とヨーロッパの対戦になったら、西村の出番も…。
なんてことは、ないでしょうね！？
それなら、何でブラジルに残してもらえたんでしょうか。
良く分かりませんね…。

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