昨日の記事に書いたオランダとアルゼンチンの準決勝には、色々な感想がありますね。
妻は、面白かったと言っていました。
いや、私も面白かったんですよ。
せっかく、準々決勝の記事でライオンと馬に例えたメッシとロッベンがいたのに、この2人のプレーが満足に見られなかったのが残念なんです。
それだけ、集中して守っていたんですから、レベルの高いゲームでした。
ただ、もっと違う内容のゲームを期待していたけれど、それが見られなかったのが残念という感想ですね。
オシムの総括によると、「守備的なアルゼンチン、守備的なオランダなど見たいとは思わない。両チームともにPK戦狙いならば、最初からPK戦にすればよかった」だそうです。
私も、そう思います。
そう言えば、アルゼンチンのGKのロメロは、PK戦での活躍だけが報道されていますが、ゲーム中のコーチングの声がすごかったですよね。
マイクの配置などの関係もありますが、テレビを通してあれだけ声が聞こえたのは、今大会で初めてでした。
味方は、守り易かったと思います。
このロメロでさえ、所属先のモナコでゲームに出場出来ていないんですから、世界のGKのレベルは高いですよね。
日本にも、いつかは良いGKが出て来て欲しいです。
プロ野球の大谷のような人が、GKを目指してくれれば、成功するんじゃないかと思います。
背が高いことは、大きなアドバンテージになります。
バッティングが得意なら、動体視力も良いはずです。
イチローが外野手として成功して、外野手のレベルが上がったように、GKにもそういう選手が出て来てくれれば、レベルが上がるかもしれませんね。
GKは、各クラブで1人しかゲームに出られない厳しいポジションです。
子供の頃からGKを目指すのは、難しいかもしれませんけれど、JFAには、GKの育成にもっと力を入れて欲しいです。
明日から、鹿島の公式戦が再開するので、それについての記事を書こうと思ったのでが、スポニチの記事に引っ掛かってしまいました…。
秋春制にすれば、日本代表が強くなるんだそうですよ…。
しかも、この記事によると、2018年のロシアワールドカップ後に導入することが既定路線なんだそうです。
いつから、そんな話になってたんでしょう。
今年のシーズン開始前の記事にリンクをはりますが、大雪で大変だったことを忘れてしまったんでしょうか???
日本のように積雪する地域が多い国では、秋春制をしたところで、冬に長期の休みを取ることになるんでしょう。
だとしたら、代表を強化するのにはその期間を当てることになる訳で、その期間に国際Aマッチウィークが入ることは考えられません。
その上、今年のヨーロッパチャンピオンズリーグで大活躍したのは、秋春制で行われているリーガエスパニョーラのクラブでしたが、そのスペインのブラジルワールドカップでの成績はどうだったんでしょう???
昨年は、ブンデスリーガのクラブ同士が決勝で戦いましたが、ワールドカップの開催が昨年だったら、今大会のドイツはここまで勝ち上がったんでしょうか。
ワールドカップという大会だけを考えれば、シーズン終了後の疲れ果てた状態よりは、今の日程の方が選手のコンディションは良いでしょう。
夏の暑い時期のパフォーマンスの話だって、今大会のような気候で行われれば、普段、プレーをしている分、有利だったはずなんです。
まだ、話が出て来ていませんが、今大会はコンディション調整の問題だったのかもしれません。
これは、リーグの開催時期とは、全く関係のない話です。
ヨーロッパの主要リーグに日程を合わせれば強化につながるという話ですが、じゃあ、季節が逆で秋春制ではない南米の代表は、さぞかし弱いんでしょうね…。
その国の事情にあった開催時期で、全く良いのではないですか。
強いて良い点を挙げると、選手がヨーロッパに移籍しやすいことくらいです。
南米の選手も、ヨーロッパにたくさんいますけどね!?
高校サッカーの選手権のように、真冬でも首都圏でゲームを開催しているのなら、何も問題はないんですよ。
問題はないと言っても、大会中は合宿して首都圏で練習することが必要です。
でも、Jリーグは、日本全国にクラブを作りたいんですよね!?
スタジアムでの降雪、積雪だけではなく、サポーターの交通手段の問題もあります。
もっと深刻なのは、練習場です。
今回のJFAのリークに対して、一番気に入らないのは、ワールドカップで惨敗してこの話を出して来たところです。
極論をすると、負けたのは秋春制にしていないからだ、と言っているようなものですよね。
感情論だけで言うと、勝ち進んだ上でもっと強豪国との距離を縮めたいという話なら、まだ分かります。
無理に秋春制にするよりも、もっと他にすることがたくさんあるはずですよ…。
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妻は、面白かったと言っていました。
いや、私も面白かったんですよ。
せっかく、準々決勝の記事でライオンと馬に例えたメッシとロッベンがいたのに、この2人のプレーが満足に見られなかったのが残念なんです。
それだけ、集中して守っていたんですから、レベルの高いゲームでした。
ただ、もっと違う内容のゲームを期待していたけれど、それが見られなかったのが残念という感想ですね。
オシムの総括によると、「守備的なアルゼンチン、守備的なオランダなど見たいとは思わない。両チームともにPK戦狙いならば、最初からPK戦にすればよかった」だそうです。
私も、そう思います。
そう言えば、アルゼンチンのGKのロメロは、PK戦での活躍だけが報道されていますが、ゲーム中のコーチングの声がすごかったですよね。
マイクの配置などの関係もありますが、テレビを通してあれだけ声が聞こえたのは、今大会で初めてでした。
味方は、守り易かったと思います。
このロメロでさえ、所属先のモナコでゲームに出場出来ていないんですから、世界のGKのレベルは高いですよね。
日本にも、いつかは良いGKが出て来て欲しいです。
プロ野球の大谷のような人が、GKを目指してくれれば、成功するんじゃないかと思います。
背が高いことは、大きなアドバンテージになります。
バッティングが得意なら、動体視力も良いはずです。
イチローが外野手として成功して、外野手のレベルが上がったように、GKにもそういう選手が出て来てくれれば、レベルが上がるかもしれませんね。
GKは、各クラブで1人しかゲームに出られない厳しいポジションです。
子供の頃からGKを目指すのは、難しいかもしれませんけれど、JFAには、GKの育成にもっと力を入れて欲しいです。
明日から、鹿島の公式戦が再開するので、それについての記事を書こうと思ったのでが、スポニチの記事に引っ掛かってしまいました…。
秋春制にすれば、日本代表が強くなるんだそうですよ…。
しかも、この記事によると、2018年のロシアワールドカップ後に導入することが既定路線なんだそうです。
いつから、そんな話になってたんでしょう。
今年のシーズン開始前の記事にリンクをはりますが、大雪で大変だったことを忘れてしまったんでしょうか???
日本のように積雪する地域が多い国では、秋春制をしたところで、冬に長期の休みを取ることになるんでしょう。
だとしたら、代表を強化するのにはその期間を当てることになる訳で、その期間に国際Aマッチウィークが入ることは考えられません。
その上、今年のヨーロッパチャンピオンズリーグで大活躍したのは、秋春制で行われているリーガエスパニョーラのクラブでしたが、そのスペインのブラジルワールドカップでの成績はどうだったんでしょう???
昨年は、ブンデスリーガのクラブ同士が決勝で戦いましたが、ワールドカップの開催が昨年だったら、今大会のドイツはここまで勝ち上がったんでしょうか。
ワールドカップという大会だけを考えれば、シーズン終了後の疲れ果てた状態よりは、今の日程の方が選手のコンディションは良いでしょう。
夏の暑い時期のパフォーマンスの話だって、今大会のような気候で行われれば、普段、プレーをしている分、有利だったはずなんです。
まだ、話が出て来ていませんが、今大会はコンディション調整の問題だったのかもしれません。
これは、リーグの開催時期とは、全く関係のない話です。
ヨーロッパの主要リーグに日程を合わせれば強化につながるという話ですが、じゃあ、季節が逆で秋春制ではない南米の代表は、さぞかし弱いんでしょうね…。
その国の事情にあった開催時期で、全く良いのではないですか。
強いて良い点を挙げると、選手がヨーロッパに移籍しやすいことくらいです。
南米の選手も、ヨーロッパにたくさんいますけどね!?
高校サッカーの選手権のように、真冬でも首都圏でゲームを開催しているのなら、何も問題はないんですよ。
問題はないと言っても、大会中は合宿して首都圏で練習することが必要です。
でも、Jリーグは、日本全国にクラブを作りたいんですよね!?
スタジアムでの降雪、積雪だけではなく、サポーターの交通手段の問題もあります。
もっと深刻なのは、練習場です。
今回のJFAのリークに対して、一番気に入らないのは、ワールドカップで惨敗してこの話を出して来たところです。
極論をすると、負けたのは秋春制にしていないからだ、と言っているようなものですよね。
感情論だけで言うと、勝ち進んだ上でもっと強豪国との距離を縮めたいという話なら、まだ分かります。
無理に秋春制にするよりも、もっと他にすることがたくさんあるはずですよ…。
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