9日目は、イタリア×コスタリカをみました。
最終節の組み合わせの関係で、コスタリカが勝てばイングランドの敗退が決まるゲームでしたが、これで、イングランドの敗退が決まりました。
コスタリカは、日本が直前に練習試合を組んだ相手ですよね。
その時とは、全く違う出来にあるように見えました。
このゲームの会場は、日本がコートジボワールに負けたレシフェでしたし、時間も日本のゲームのように夜ではなく、真っ昼間でした。
それでも、両チームともあれくらい動けるんですよね。
日本とは、運動量が全く違います。
ゲーム前にレシフェに入って、タンパは暑いけれどもカラッとしたものだった、レシフェの暑さは全く違うと、選手たちが言っているという報道がありました。
合宿地のイトゥーも涼しいようですし、コンディション調整に失敗しているんじゃないでしょうか!?
さすがに、そろそろ慣れて来てくれる頃でしょうが、この大会が終わってから、コンディションがどうだったのかという話も出て来るでしょう。
南アフリカの時には、調整がものすごくうまくいって、選手たちのフィジカルコンディションは最高だったそうです。
高温多湿の中、荒れ気味のピッチで行われるゲームが多い大会で、そこにうまく順応している国が勝ち上がる大会になりそうです。
優勝も考えられるような強豪国では、スペインとイングランドが敗退しました。
まあ、この2つの国は、毎回、優勝候補と言われながら敗退してしまうことの多い国です。
国内リーグのレベルが高いので、余計に前評判が高くなりますよね。
と言っても、これはそれだけではないようにも思います。
スペインと日本を同じにしては失礼ですが、どちらもパスサッカーを標榜していました。
そして、本番では、そのサッカーは見る影もありません。
戦前から、パスサッカーの国は苦労するだろうという評判でしたが、まさにその通りかもしれません。
苦労しているのは、気候とピッチにうまく合わせることの出来なかった国ですから。
ドイツ、南アフリカと乾燥した(ケープタウンなどは違いましたが)気候の中での大会が続きました。
そして、今回はブラジルで、次回はロシアです。
色々なコンディションで行われるのが、ワールドカップということですね。
さて、イタリアのゲームに戻ります。
本田がピッチにいたらバロテッリに「お前ゴール嫌いか」と聞いていたでしょう。
それにしても、コスタリカ、こんなに強いんですか!?
いわゆる死の組で、一番不利と思われていた国が、真っ先にラウンド16への進出を決めました。
ワールドカップというのは、ホントに難しい大会ですね。
色々と報道されている日本のゲームですが、日本のレベルが上がっていることは間違いないと思います。
一昔前なら、そこそこのヨーロッパの国が10人になったからと言っても、あそこまでドン引きして守って来ることはなかったでしょう。
ギリシャは、もともと守備的な戦術のチームですが、それにしてもあそこまでは…。
ああされてしまうと、J1の上位と下位の対戦でも、得点するのは難しいです。
ましてや、ヨーロッパ代表として、ワールドカップに出場している国ですからね。
しかも、ギリシャ側は、日本の攻撃に良く耐えたと思われています。
日本が弱ければ、そんな評価にはならなかったでしょう。
そう言えば、昨日、記事を書いた後で、録画してあったウルグアイ×イングランドも見たんでした。
スアレスは、すごいです。
5月に手術をしたということでしたが、嘘のようですね。
個人的には、ラウンド16以降も見てみたい選手です。
でも、イタリアには、ピルロがいます。
この大会で見て来たパサーの中で、ピルロが一番すごい選手だと思っています。
この2人のどちらかが、この大会からいなくなってしまうんですね…。
そう考えると、残念です。
イタリア×ウルグアイですが、水曜の日本のゲームの前なので、リアルタイムで見るのは難しそうですね。
どうしたものでしょうか…。
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最終節の組み合わせの関係で、コスタリカが勝てばイングランドの敗退が決まるゲームでしたが、これで、イングランドの敗退が決まりました。
コスタリカは、日本が直前に練習試合を組んだ相手ですよね。
その時とは、全く違う出来にあるように見えました。
このゲームの会場は、日本がコートジボワールに負けたレシフェでしたし、時間も日本のゲームのように夜ではなく、真っ昼間でした。
それでも、両チームともあれくらい動けるんですよね。
日本とは、運動量が全く違います。
ゲーム前にレシフェに入って、タンパは暑いけれどもカラッとしたものだった、レシフェの暑さは全く違うと、選手たちが言っているという報道がありました。
合宿地のイトゥーも涼しいようですし、コンディション調整に失敗しているんじゃないでしょうか!?
さすがに、そろそろ慣れて来てくれる頃でしょうが、この大会が終わってから、コンディションがどうだったのかという話も出て来るでしょう。
南アフリカの時には、調整がものすごくうまくいって、選手たちのフィジカルコンディションは最高だったそうです。
高温多湿の中、荒れ気味のピッチで行われるゲームが多い大会で、そこにうまく順応している国が勝ち上がる大会になりそうです。
優勝も考えられるような強豪国では、スペインとイングランドが敗退しました。
まあ、この2つの国は、毎回、優勝候補と言われながら敗退してしまうことの多い国です。
国内リーグのレベルが高いので、余計に前評判が高くなりますよね。
と言っても、これはそれだけではないようにも思います。
スペインと日本を同じにしては失礼ですが、どちらもパスサッカーを標榜していました。
そして、本番では、そのサッカーは見る影もありません。
戦前から、パスサッカーの国は苦労するだろうという評判でしたが、まさにその通りかもしれません。
苦労しているのは、気候とピッチにうまく合わせることの出来なかった国ですから。
ドイツ、南アフリカと乾燥した(ケープタウンなどは違いましたが)気候の中での大会が続きました。
そして、今回はブラジルで、次回はロシアです。
色々なコンディションで行われるのが、ワールドカップということですね。
さて、イタリアのゲームに戻ります。
本田がピッチにいたらバロテッリに「お前ゴール嫌いか」と聞いていたでしょう。
それにしても、コスタリカ、こんなに強いんですか!?
いわゆる死の組で、一番不利と思われていた国が、真っ先にラウンド16への進出を決めました。
ワールドカップというのは、ホントに難しい大会ですね。
色々と報道されている日本のゲームですが、日本のレベルが上がっていることは間違いないと思います。
一昔前なら、そこそこのヨーロッパの国が10人になったからと言っても、あそこまでドン引きして守って来ることはなかったでしょう。
ギリシャは、もともと守備的な戦術のチームですが、それにしてもあそこまでは…。
ああされてしまうと、J1の上位と下位の対戦でも、得点するのは難しいです。
ましてや、ヨーロッパ代表として、ワールドカップに出場している国ですからね。
しかも、ギリシャ側は、日本の攻撃に良く耐えたと思われています。
日本が弱ければ、そんな評価にはならなかったでしょう。
そう言えば、昨日、記事を書いた後で、録画してあったウルグアイ×イングランドも見たんでした。
スアレスは、すごいです。
5月に手術をしたということでしたが、嘘のようですね。
個人的には、ラウンド16以降も見てみたい選手です。
でも、イタリアには、ピルロがいます。
この大会で見て来たパサーの中で、ピルロが一番すごい選手だと思っています。
この2人のどちらかが、この大会からいなくなってしまうんですね…。
そう考えると、残念です。
イタリア×ウルグアイですが、水曜の日本のゲームの前なので、リアルタイムで見るのは難しそうですね。
どうしたものでしょうか…。
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