いや、この歳になると、4年って早いですね。
若い頃は、オリンピックもワールドカップも、たまにしかないと感じていましたが、今になってみると、すぐに来てしまいます。
南アフリカワールドカップの1日目の記事にリンクをはっておきます。
前回大会でも、開幕戦ではありませんが、西村は初日に笛を吹いていたんですね。
ウルグアイ×フランスでしたが、南米とヨーロッパの対戦になると、アジアの審判が選ばれ易いと思います。
それを考えても、世界での評価は高いんでしょうね。
このカードの笛を吹くことになって、もしかすると、決勝戦でも笛を吹く可能性があるけれどという話を西村にしたところ、それはないと答えたそうです。
なぜなら、日本が決勝に進むからということでした。
ワールドカップで笛を吹くということは、審判にとってもワールドカップに出場するということです。
日本の審判員の裾野を広げるためにも、頑張ってもらいたいです。
応援しています。
フジテレビの中継では、審判団のアップも映っていましたが、緊張していましたね。
いつも通り、きっちりとアップをしているようには見えました。
先頭を切って、ボールを取って入場するシーンにも、ドキドキしました。
今大会の審判員は、東アジアからは、日本人の3人しか選ばれていないように思います。
これは、名誉なことです。
でも、ブラジルのようなサッカー大国で開催されるワールドカップで、開催国のゲーム、しかも開幕戦のあの雰囲気の中で笛を吹くのは大変でしょうね。
フェリポンやコバチに抗議をされる度に、ドキドキしてしまいました。
西村は、全体を通して、ブラジル寄りの笛だったと思います。
それも、あの雰囲気では仕方なかったかもしれません。
あのPKは、クロアチアにとっては、厳しい判定でした。
つかんではいるでしょうが、あれくらいは許される範囲だと思います。
しかも、あんなに派手なアクションで倒れて…。
あれがPKなら、ダヴィはいつでもPKをもらえそうですね!?
それでも、ゲーム全体を通して、毅然とした態度で判定を下していましたし、荒れはしませんでした。
メインスタンド側の副審を担当した相樂のオフサイドの判定も、あれはギリギリ出ていなかったかもしれません。
中の選手ではなく、パスが外に出ましたから。
続いて、両監督について。
テレビに映った時に見たことがあると思っていたんですが、クロアチア代表は、コバチが監督だったんですね。
若いのにワールドカップ出場なんて大したものです。
ブラジルが、直近で優勝したのは2002年の日韓ワールドカップです。
その時の監督はフェリポンでしたし、2006年のドイツワールドカップではポルトガル代表監督として準決勝まで進みました。
実績十分ですが、この大会でのブラジル代表の監督をするのは、大変でしょうね。
こんな監督が日本にいたこともあるんですから、当時はすごい時代でした。
ゲーム内容ですが、さすがに、ブラジルは緊張していました。
動きが、かたかったですね。
失点シーンでは、不運がいくつも重なりました。
クロスがブロックに入ったDFの足をかすめてコースが変わって、そこからのシュートも当たり損ねて、マルセロの足にだけしっかり当たってしまいました…。
こんな大きな大会の開幕戦で、あんなこともあるんですね。
微妙な判定によるPK以外の得点は、ネイマールとオスカルの個の力によるものです。
クロアチアのGKのプレティコサは、ジュリオ・セザールよりも良いプレーが多かったと思います。
ネイマールのシュートは、ブラインドになっているところから、きっちりと枠の中に来ました。
オスカルのシュートは、トーキックで完全にタイミングを外されました。
ブラジル人が得意なプレーですね。
スコアは3-1でしたが、内容は、五分五分だったと思います。
と言っても、クロアチアはオウンゴールの1点だけですし、決定的なシーンでシュートが枠に飛びませんでした。
これは、ストライカーのマンジュキッチの出場停止の影響が大きかったかもしれませんね。
前に決められる選手がいれば、どうなっていたか分からないゲームだったと思います。
こんな感じで、ワールドカップが始まってしまえば、毎日のようにゲームがありますから、忙しくなりますね。
今大会は、完全にテレビ観戦になりますが、ワールドカップは、独特の雰囲気がありますね。
テレビで見たら、やっぱり、行きたくなってしまいました…。
せっかくなので、南アフリカに着いた日の記事にも、リンクをはっておきます。
最初にも書きましたが、4年も経ったんですね…。
ついこの間のことなんですけれど!?
にほんブログ村
にほんブログ村
若い頃は、オリンピックもワールドカップも、たまにしかないと感じていましたが、今になってみると、すぐに来てしまいます。
南アフリカワールドカップの1日目の記事にリンクをはっておきます。
前回大会でも、開幕戦ではありませんが、西村は初日に笛を吹いていたんですね。
ウルグアイ×フランスでしたが、南米とヨーロッパの対戦になると、アジアの審判が選ばれ易いと思います。
それを考えても、世界での評価は高いんでしょうね。
このカードの笛を吹くことになって、もしかすると、決勝戦でも笛を吹く可能性があるけれどという話を西村にしたところ、それはないと答えたそうです。
なぜなら、日本が決勝に進むからということでした。
ワールドカップで笛を吹くということは、審判にとってもワールドカップに出場するということです。
日本の審判員の裾野を広げるためにも、頑張ってもらいたいです。
応援しています。
フジテレビの中継では、審判団のアップも映っていましたが、緊張していましたね。
いつも通り、きっちりとアップをしているようには見えました。
先頭を切って、ボールを取って入場するシーンにも、ドキドキしました。
今大会の審判員は、東アジアからは、日本人の3人しか選ばれていないように思います。
これは、名誉なことです。
でも、ブラジルのようなサッカー大国で開催されるワールドカップで、開催国のゲーム、しかも開幕戦のあの雰囲気の中で笛を吹くのは大変でしょうね。
フェリポンやコバチに抗議をされる度に、ドキドキしてしまいました。
西村は、全体を通して、ブラジル寄りの笛だったと思います。
それも、あの雰囲気では仕方なかったかもしれません。
あのPKは、クロアチアにとっては、厳しい判定でした。
つかんではいるでしょうが、あれくらいは許される範囲だと思います。
しかも、あんなに派手なアクションで倒れて…。
あれがPKなら、ダヴィはいつでもPKをもらえそうですね!?
それでも、ゲーム全体を通して、毅然とした態度で判定を下していましたし、荒れはしませんでした。
メインスタンド側の副審を担当した相樂のオフサイドの判定も、あれはギリギリ出ていなかったかもしれません。
中の選手ではなく、パスが外に出ましたから。
続いて、両監督について。
テレビに映った時に見たことがあると思っていたんですが、クロアチア代表は、コバチが監督だったんですね。
若いのにワールドカップ出場なんて大したものです。
ブラジルが、直近で優勝したのは2002年の日韓ワールドカップです。
その時の監督はフェリポンでしたし、2006年のドイツワールドカップではポルトガル代表監督として準決勝まで進みました。
実績十分ですが、この大会でのブラジル代表の監督をするのは、大変でしょうね。
こんな監督が日本にいたこともあるんですから、当時はすごい時代でした。
ゲーム内容ですが、さすがに、ブラジルは緊張していました。
動きが、かたかったですね。
失点シーンでは、不運がいくつも重なりました。
クロスがブロックに入ったDFの足をかすめてコースが変わって、そこからのシュートも当たり損ねて、マルセロの足にだけしっかり当たってしまいました…。
こんな大きな大会の開幕戦で、あんなこともあるんですね。
微妙な判定によるPK以外の得点は、ネイマールとオスカルの個の力によるものです。
クロアチアのGKのプレティコサは、ジュリオ・セザールよりも良いプレーが多かったと思います。
ネイマールのシュートは、ブラインドになっているところから、きっちりと枠の中に来ました。
オスカルのシュートは、トーキックで完全にタイミングを外されました。
ブラジル人が得意なプレーですね。
スコアは3-1でしたが、内容は、五分五分だったと思います。
と言っても、クロアチアはオウンゴールの1点だけですし、決定的なシーンでシュートが枠に飛びませんでした。
これは、ストライカーのマンジュキッチの出場停止の影響が大きかったかもしれませんね。
前に決められる選手がいれば、どうなっていたか分からないゲームだったと思います。
こんな感じで、ワールドカップが始まってしまえば、毎日のようにゲームがありますから、忙しくなりますね。
今大会は、完全にテレビ観戦になりますが、ワールドカップは、独特の雰囲気がありますね。
テレビで見たら、やっぱり、行きたくなってしまいました…。
せっかくなので、南アフリカに着いた日の記事にも、リンクをはっておきます。
最初にも書きましたが、4年も経ったんですね…。
ついこの間のことなんですけれど!?
にほんブログ村
にほんブログ村