アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】ブラジルワールドカップ2日目

2014年06月14日 | サッカー観戦
2日目は、メキシコ×カメルーンをチラ見した後に、スペイン×オランダを見ました。
鹿島で言えば、ソガ祭りのような状況でした。

オランダは、ホントに5バックで来ましたね。
ロングボールをファンペルシーとロッベンに預けて、スナイデルを合わせた3人に攻撃を任せるシンプルな戦術でした。
守備は、5バックでしたが、スペインの攻撃のスイッチが入る瞬間に、ラインを崩してMFにマンツーマンという守り方が徹底されていました。

スペインが、ジエゴ・コスタを先発で使った理由も分かりました。
今のスペインには、決定力のあるFWが、他にいないんでしょう。
対するオランダには、ファンペルシーがいました。
その差から、今回のお互いの選手起用、戦術になって、結果もそうなってしまった感じでしょうか。

デフライがジエゴ・コスタに足をかけてしまったシーンは、あれはPKですね。
でも、そのデフライが得点した上に、ファンペルシーとロッベンが2点ずつですから、オランダにとってはすべてがうまく行きました。

ファンペルシーのあのヘディングは、すごいですね。
見事なヘディングでのループシュートでした。
2点目は、カシージャス祭りのおかげですけれど…。

ロッベンの1点目は、DFの対応がどうだったんでしょうか。
左利きですから、左を切りに行く対応が良かったのかもしれません。
まあ、あのトラップから、シュートフェイントのような切り返しで、ピッタリとボールを左足の前に置かれたら、厳しいかもしれませんね。
2点目は、相変わらずのスピードでした。

デフライの得点シーンですが、その前にカシージャスに対するファールがあったということで、抗議をしていました。
CKに飛び出して触りに行ったんですが、あれ、邪魔をされなければ届いていたんでしょうか?
見直していませんが、あれがなくても届かなかったのなら、カシージャスのミスですね。

なぜ、スペイン代表は、ハーフタイムがあったのに何も出来なかったんでしょう!?
途中からは、ロングボールを放り込むようになってしまいました。
あれでは、持ち味は生きませんね。
そんなサッカーをしたことがないでしょうし。

オランダの守備の対応が良かったこともありますが、オランダ陣内でボールを回すことも、ほとんど出来ませんでした。
何をどうすれば、ああいう風にスペインを封じることが出来るのか、知りたいですね。
こういう時は、オタクっぽい解説者のいるスカパーの中継の方が、勉強になるんですけれど。
NHKの解説者は、みんなごく普通のことしか言わないので、面白くありませんし、勉強になりません。

それにしても、スタジアムに行かれていたスペインの方々には同情します。
自分が、もしブラジルまで行っていて、目の前で日本代表にあんなゲームをされたらと思うと…。
あのスペイン代表でさえ、ああいう事態になるんですから、怖いですね…。

今日の結果で、このグループは、スペインとオランダが抜けることになりそうです。
ラウンド16では、どちらがブラジルと当たることになるんでしょう。
開幕戦を見て感じましたが、ブラジル開催でブラジルとは当たりたくないでしょうね。
これまで、まともにワールドカップを見たのは、アメリカ、フランス、日韓、ドイツ、南アフリカ、ブラジルですが、ブラジルは特別です。

日本に関する報道ですが、ザッケロは、もう先発を決めたと言っていたようです。
先発予想は、また後の記事にします。

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