【アントニオ】スカウト

W杯の開催期間中に、Jリーグの中でも秘かに移籍の話も出てきています。
鹿島の話ではありませんが、浦和のGK山岸の山形への移籍が発表されました。
立場としては、第3GKという感じでしたし、出場機会を求めて、移籍を決断したんでしょうね。
山形のような守備的なチームは、プレースタイルにも合っていると思うし、頑張ってほしいです。

ところで、W杯の背後で進行していることといえば、我が家の場合、もう1つの趣味である競馬に関することです。
毎年、この時期は、来年、デビュー予定の競走馬の中から、どの馬を応援するかを決める時期なのですが、その応援候補馬を選ぶ作業が、佳境に入ってきました。
同じ趣味を持つ方々のブログを拝見したり、ネットでの評判なども参考にしながら、ほぼ候補は決定しました。
あとは最終的にどうなるかだけなんですが、やっぱり、この時期って、心が浮き立ちます。

もちろん、既に現役G1馬として活躍してくれているイスラボニータも、変わらず応援しているんですが、未来の活躍馬を選ぶプロセスって、まだ結果が出ていない分、夢と希望だけが広がっているんで、また別の楽しさなんですよね。
例えていうなら、サッカーのスカウト担当みたいな気持ちでしょうか。
ダイヤの原石を見つけるような感じです。

考えてみると、サッカークラブのスカウトが、毎年、スター候補の選手を獲得する必要がないように、応援する競走馬探しも、毎年、スター候補である必要がないところも似ています。
我が家的には、スターは既に存在しているので、今年は、末永く、活躍してくれそうな子を発掘する年にしたいと考えています。
浦和でいえば、山田暢久を見つけるような感じ？

まあ、とにかく、W杯の観戦もありますし、応援馬探しもありますし、なかなか忙しい我が家です。

（ダンナより）
今日は、ロシア×韓国しか見ていません。
韓国は、ラッキーな形で先制しましたが、引き分けてしまいました。

結果しか知りませんが、ブラジル×メキシコは、0-0で引き分けだったんですね。
メキシコは、ブラジルとの対戦で引き分けましたから、決勝トーナメント進出に大きく前進しました。

グループステージも2ゲーム目に入りましたが、開幕戦以来、西村は、まだ笛を吹いていません。
今のところ、現地時間の6/19までのゲームまで審判団が発表されていますが、そこには名前がありませんでした。
日本のギリシャ戦のある日だとすると、ウルグアイ×イングランドなんていうカードもあるのですけれど…。
ここに割り当てられたら、すごいですね！？

久しぶりに鹿島のニュースもあるのですが、悪いニュースです。
公式サイトで発表されていますが、伊東がJ3のゲームで右肩を脱臼してしまったそうです。
全治6週間ということで、中断明けのリーグ戦に間に合うかどうか…。
足のケガではないのが不幸中の幸いだと思って、がんばってもらいたいです。

さて、ブラジルワールドカップの話題に戻ります。
これで、一通り出場国が出揃ったんですが、これまで見た中では、やはり、ドイツが強そうです。
地元の利を生かせればブラジルですが、チームとしての完成度は、ドイツが高いように感じました。

日本人だから日本のゲームを不甲斐ないと感じるのでしょうが、コートジボワール戦は消極的でしたね。
これまでに見た中で、最も消極的な戦いをしている国のように感じます。
攻めているから積極的というわけではなく、気持ちが感じられない、縮こまったゲームをしてしまいました。
勝ち負けを抜きにしても、それが残念ですね。
ギリシャ戦こそは開き直って、積極的にゲームをしてもらいたいです。

最後に、そう言えば、日本のサポーターがゴミ拾いをしている姿が、世界で報道されているということです。
悪いことではないんですが、こんなことではなくて、サッカーで注目されたいです。
負けてしまったから、余計にこんなことで注目されているんですよね…。
まずはサッカーで注目されて、さらにこういうことでも、というのを希望します。

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