【アントニオ】鳥栖戦展望

ブラジルワールドカップの出場国が出揃ったり、来年の日本代表のスケジュールの噂が流れたり、話題は色々とあるのですが、鹿島の記事にしましょう。
一つだけ書くと、今後のアジアの出場枠のことを考えるとヨルダンに頑張って欲しかったんですが、ウルグアイに勝つのは難しかったでしょうね。
それにしても、ウルグアイが大陸間プレーオフに回るんですから、ヨーロッパだけではなく、南米も厳しいです。

土曜の14時キックオフの鳥栖戦ですが、チケットはそれなりに売れていますね。
現在のところ、14,478枚です。
例によって、各駅直行バスは運行中止です。

中止のリストに、水海道・守谷・取手・竜ヶ崎・美浦直行バスは入っていないんですが、運行するんでしょうか？
このバスのことは、公式サイトのアクセスのページには、掲載されていないんですよね…。
入場者数が伸びないのは、アクセスの悪さが原因だと思っているんなら、案内はちゃんとしないとダメですよ…。

美浦の日だし、運行しそうですけどね…。
ちなみに、このバスは、美浦トレーニングセンターを経由します。

明日は土曜とは言え、祝日ですから、そこそこ入るのではないでしょうか。
入場者数は、15,000人くらいを予想します。
これくらいの人数で、観客が集中した雰囲気を作ることが出来れば、カシマスタジアムでのベストな条件だと思います。

チケットについて気になるのは、新しいイベントの「姫チケ」です。
ゲームのある週の火曜になって、やっと詳細な情報が公開されました。
火曜になって、やっと集合時間が分かるだなんて、すごいイベントですね。
でも、チケットは売り切れみたいなんです。
予定を公開した後で、売れたんでしょうかね！？

weathernewsによると、雨の心配はありませんが、14時の予報は、北東の風4メートル、気温14℃です。
海風になりますし、日陰は、寒いでしょうね。

鹿島、鳥栖、ともに出場停止はいません。
昨日のAntlers Todayには、大迫がランニングしている写真が掲載されました。
コンディションさえ悪くなければ、出場しそうです。

鳥栖戦が終わると、2ゲームになります。
イエローカードの累積が3枚なのは、岩政、山村、前野です。
2枚は、ジュニーニョ、伊東、遠藤になります。
替えがきかない選手ですから、山村、ジュニーニョ、遠藤には、気を付けてもらいたいです。
止めなければならないシーンなら、仕方ありませんけれど。

上位陣の対戦カードは、こんな感じです。

磐田×横浜
浦和×川崎
セレッソ×広島

浦和と広島は、（川崎は厳しいですけれど）ACL出場を狙うクラブとの対戦、横浜は、降格が決まり、その呪縛から違う意味で解き放たれた磐田との対戦です。
降格の決まった磐田は、ここからは、選手たちが自分のために戦うことになります。
選手個々の能力は高いですから、横浜にとっては、やりにくい相手になるでしょう。

その点、鹿島は、残留が決まったばかりの鳥栖との対戦です。
どうしても勝ちたいという気持ちを前面に出し過ぎると、相手もそれに合わせて来ますから、集中して落ち着いて淡々とゲームを運んでもらいたいです。
先制点さえ取れば、大丈夫でしょう。

鹿島の先発は、大迫が代表から戻り、ジュニーニョの風邪も治ったでしょうから、いつもの布陣に戻ると思います。
予想記事は、夜まで情報を待つことにします。

残念ながら、あと3ゲームで今季の鹿島の活動は終了です。
リーグ戦を5連勝で終えて、結果を待ちましょう。

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