アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】鹿島×広島(その2)

2013年11月18日 | サッカー観戦
負けてしまった鹿島×広島に関しては、当日の記事に書きましたが、少し落ち着いたので、もう少し書きます。

このゲーム、先発からは、大迫とジュニーニョが外れていました。
そして、ダヴィと中村が入っていたのですが、少し考えれば、守備力が落ちているのは当たり前ですね。

大迫が前線から守備をしてくれていたのは、当然ですが、左サイドは、ここのところ、中田とジュニーニョが出続けていました。
当たり前のように感じていましたが、シーズン当初に比べると、この2人の守備はかなり改善されていました。
それに加えて、山村も出続けていますので、左サイドの守備は、この3人が連動して守っていたんですよね。

ここのところのジュニーニョは、運動量もありましたし、良く守備もしてくれていました。
そのジュニーニョがいなかったので、左サイドから抜けて来る選手に、ついて行って守備をする選手が全くいませんでした。
全くと言っても、それは中村が担当するべきでしたよね…。

中村を使うのなら、土居のポジションに入れて、土居をサイドで使う方が良かったかもしれません。
土居に慣れたポジションでプレーさせたいというのも分かりますが、あそこまで左サイドの守備が崩壊してしまっては話にならないでしょう。
右サイドの伊東が失点の責任を感じているようですが、結果的に最後に伊東がそばにいただけで、崩されているのは左サイドです。

このゲーム、中村には浮上のきっかけにしてもらいたかったのですが、残念です。
即戦力として期待されて加入したのに、2トップの時にはジュニーニョ、1トップになってからは土居とのポジション争いに勝てませんでした。

移籍してからすぐに活躍出来るかどうかは、メンタル面での適性も関係しているんでしょう。
即戦力として期待されてはいましたが、同年代の大迫ですらやっと一人前になった感じです。
2年前の遠藤だって、まだまだでしたから。
頑張ってもらいたいです。

もう一点、書き忘れたのは、主審についてです。
最初に書いておきますが、主審のせいで負けたなんて主張する気は、全くありません。

主審は、岡部でしたが、NHKの中継の中で、トニーニョ・セレーゾはかなりの罵詈雑言を浴びせていました。
あそこまで言ってしまって、処分という話にならなくて助かりました。

岡部のことは、このブログでは、飽きるほど記事にして来ました。
岡部は、ダメな時はダメですよ…。
以前、佐藤寿人が制裁を受けた時も、岡部が主審でした。

広島戦は、あれでも、岡部にしては上出来だった方なんです。
大きな事件が起こらずに終わったんですから。

少しずつですが成長しているんでしょう…。
まずは、毅然とした態度が取れず、選手とのコミュニケーションが不足しているという、審判としての技術以外の部分から、改善してもらいたいです。
そう考えると、大きなケガ人や退場者が出なくて何よりでした。

ところで、大迫が、いつも通りのプレーを出せた日本代表の練習試合ですが、次のベルギー戦は水曜の早朝5時キックオフになります。
やっぱり、このゲームは見たいですね。
大迫のために、少しだけ早く起きましょうか…。
先発してなかったら、また寝るとか!?

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