アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

浦和×鹿島

2010年08月29日 | サッカー観戦
まだ、妻の実家に居るので、スポーツニュースも録画も見れていません。
前半の鹿島側のゴールで起こったソガのキャッチのシーンは、どんなプレーだったんでしょうか。
浦和側に座っていたので、ポンテのゴールは、はっきりと見えましたけど…。

昨日の鹿島の控えは、攻撃的な選手ばかりでした。
対する浦和の控えは、守備的な選手ばかり。

守備的な交替しかできないはずの浦和が、先にカードを切って、その後でポンテのゴールが入りました。
オリヴェイラは、バランスは悪くなかったと言っていましたが、交替が遅かったんじゃないのかな。

野沢は、意地でも90分使うつもりなんでしょうか。
ゲームをする度に、動きが悪くなってしまっている感じもします。
思い切って、休ませてはどうでしょうか。

浦和は、鹿島の左サイドを徹底して攻撃していましたね。
エジミウソンは、常にジウトンサイドに流れて、山岸もそこにフィードをしてました。
まあ、そこでエジミウソンにボールが収まらないのが、浦和が攻撃できない原因でしょうけど。

あれは、3トップとは呼ばないですよね。1トップです。
原口から高橋に交替した後なんて、エジミウソンの下は、高橋、宇賀神ですよ。
両SBの選手が、FWって…。

ポンテも前に上げて来たので、鹿島の方は4バック+青木が守る形になりました。
逆に、鹿島の両サイドの上がりを抑える狙いもあったんでしょう。

序盤から、原口とジウトンの戦いも多かったですが、ジウトンの勝ちでしょうか。
昨日は、珍しくジウトンが良く見えたんですが、本人が良かったのか、浦和だからなのか、微妙なところですね。
浦和の左サイドは、前に宇賀神、後ろにサヌだったんですが、現地で見ると、2人で左サイドバックをやっているような感じでした。

昨日のゲーム、フィンケは最初から引き分けでも良しと思ってたんじゃないでしょうか。
浦和の選手は、最初から時間を使って来てましたから。

それと、代表に選ばれた細貝は、キャプテンマークまで巻かされて、かわいそうな感じでした。
なんだか、代表の監督もどきやコーチもどきの方々も、見に来ていたみたいですし。
代表病ですね。
そうか。だから、うちの岩政もだめな感じだったんだ…。

PKをもらった時は、フィンケがオロオロしていて面白かったです。
フィンケは、鹿島の速いリスタートをすごく警戒してました。
でも、終盤は、浦和の選手が誰もケアしていなくて、すごく怒ってました。

最後の新井場のロングスローですが、最初は普通に入れようとしてましたよね。
それを見たオリヴェイラが、ロングスローしろって、叫んでましたよ。
で、そこから得点が入りましたから、あれはオリヴェイラのファインプレーだったかもしれませんね。

それにしても、周りの浦和サポは、鹿島の攻撃を怖がり過ぎでした。
そして、浦和が攻撃に出た時も、それほどの良い攻撃でもないのに、盛り上がり過ぎです。
巷では、浦和サポは、サッカーが分かっているという評価をされてるんですけどね…。

(妻より)
W杯の観客の雰囲気と似ているよね。
きっと、私たちの周りにいた人たちは、サッカーを見るというより、あの場の雰囲気を楽しむために来ているんです。
浦和は都会にあるから(鹿島と比べて)人数は入るけど、毎試合見に来ている人の人数は、1万人くらいなんじゃないのかなぁ。
鹿島だって、2万人くらい入ったときは微妙な空気になるじゃん…(と、軽く毒を吐いてみる)。

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浦和×鹿島(速報版)

2010年08月29日 | サッカー観戦
ゲームが終わって、鹿島サポの方と残念会をしてから、妻の実家に戻りました。
鹿島は、PKを外し、浦和は最後まで守れなかった。
今日のゲームは、一言で言うと、痛み分けですね。

今日の埼スタは、風があって、少しは涼しかったでしょうか。
芝の状態は、どうだったんでしょう。
緑色の目土を入れているようにも、見えましたけど。
席は、浦和側の真っ只中でした。

審判団の見回りの時に、今日の主審は西村じゃね、と思いましたけど、やはりそうでした。
ブラジル勢が多い、鹿島が不利と思いきや、ゲームの中では浦和はかわいそうな面もありました。
ファールの場面では、なんとなく浦和ボールのことが多くて、流されてばかりでした。
それと、今日は、ピッピッピッピとは吹いてなかったですね。

鹿島の布陣ですが、情報戦に勝って、ガブが先発でした。
マルキも、もちろん先発です。
ただ、意外にも中田がだめだったようです。
浦和は、予想通り、柏木をボランチに入れていましたね。

ゲームは、前半は、お互いにシュートもほとんどなく、ペースを考えたゲーム運びでした。
ソガが、シュートをキャッチしたシーンは、浦和サポ、総立ちでした。
キャッチしたように見えたけど、一瞬不安になりましたけどね。
いや、入ってないでしょ、と思いました。

後半は、鹿島が押し込んでいましたね。
ソガの出番も、ほとんどありませんでした。

PKの場面は、小笠原がボールを置いて、マルキが何か話をして、結局マルキが蹴ったんですが、まあ相談してる時点で、半分くらいは入らないだろうと思ってました。

エジミウソンからのカウンターのシーンは、ポンテが見事でしたね。
でも、あそこだけだったのに。
あの得点で、浦和の選手の動きが良くなりましたよね。
セカンドボールも、ほとんど拾ってました。

ただ、アディショナルタイムのボードが上がって、浦和が守りに入って引いてしまいました。
本山は、ゴールに蹴りこむだけでした。

鹿島の選手で、出来が良かったのは、ジウトンと伊野波くらいに見えました。
マルキも完調からは、ほど遠い出来でしたし。
小笠原、野沢の運動量は、相変わらず上がりません。
青木は、本山のシュートのボールが青木に転がらなくて良かったくらいの印象です。
岩政は、相変わらずの不安定さで、しかもヘディングも方向が定まらない感じです。
今日は、ガブもあまり良くありませんでした。

そんな鹿島相手に、周りの浦和サポは、相当怖がってました。
鹿島的には、なんだそのクロスという感じのボールが入っても、ビクビクしてましたよ。
鹿島からすると、あまり良いボールは入っていませんでしたけどね。

まあ、今日のゲームは、最後に同点にしたので、良しとしましょう。
でも、引き分けにふさわしい内容だったように思います。

(妻より)
残り30秒くらいで勝ち点3が掌からこぼれ落ちていきました…。
出来としては痛み分けがちょうど良い内容ではありましたが、こういう試合で勝ち点を積み上げていくことが次に向かう気持ちにつながっていくのに。

山田(お)と宇賀神のケガの具合はどうなんでしょうか。
ただでさえ人が足りないのに、この2人にまで離脱されてしまっては、勝ち点1の積み上げではあまりに代償が大きすぎます…。


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