アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

浦和×仙台(解説:倉敷保雄!?)

2010年08月19日 | サッカー観戦
鹿島戦と重なっていたので、ハーフタイム中と試合終了後にしか見れてないのですが。
ダンナは「最低でも引き分けるから大丈夫だよ」と言っていましたが、本当に引き分けでした。


というか、先制されてから追いつくまでの間、「負けるかもしれない、負けるかもしれない…」と、どれだけ暗い気持ちでいたことか。
引き分けなんで当然喜んではいないんですけど、「負けないで良かった…」と思ってしまう負け犬メンタリティ。
ダンナは、たとえ2点ビハインドであっても、試合終了30秒前まで「鹿島が勝つ」と本気で思えるようなんですけどね。
私の浦和に対する愛が足りないのか、それとも応援しているチームの違いなのか。
それにしても、いい加減、気持ち良い勝利を見たいんですけどねぇ。

ところで、一昨日の浦和戦は、実況がクラッキーでした。
覚えていないんですけど、なんだか、辛辣なコメントが多かったような。
言っていることは、「その通りです」ってことばかりだったんで、腹が立つというよりヘコんだ。
クラッキー、サポに優しい実況をプリーズ…。

そんなクラッキーをビビらせたのが、試合終了直後のスタジアムの静まり具合でした。
それまで響いていた浦和コールが一瞬にして止まり、拍手もヤジもなく、本当にシーンと静まりかえりました。
テレビで見ていると、現場の空気ってわかりづらいんですけど、どんな感じだったんでしょうか。
「選手もオレ達もこれだけやっているのに、どうして、なんで勝てないんだろう(呆然)」ってことなのかな。

その後しばらくして、浦和コールが湧き上がっていましたね。
試合後にフィンケが「サポーターには本当に感謝している」と答えていますが、確かにあれは良かった。
なんか今の浦和には、ブーイングで奮起を促すなんていうのは逆効果で、とにかく少しでも選手たちの気持ちを上げていく方向でいかないと。子供と一緒で褒めて伸ばす作戦です。

あとねー、フィンケも言っていましたが、どうも浦和の選手って、ピッチの中でリーダーシップを発揮するような人間が少ないような気がします。
鹿島を見てると、中田があっちだのこっちだの良く指示出しているし、本山とかもそんな感じですよね。
やっぱりチームスポーツなんだし、誰かがリーダーシップを発揮して、みんながイメージ共有して試合できないと、勝ちきれないんじゃないかな。
特に今はそういうのが必要なサッカーを志向しているんだし。

一昨日の試合後コメントを読んで、フィンケは柏木にそういう役割も期待して獲得したんだということが良く分りました。
あとはやっぱり、守備的なポジションで、誰かそういう人が必要ですよね。

でも、一昨日の試合後インタビューで、記者の誰かが「闘莉王のリーダーシップが名古屋の好調の大きな要因だと思うが、失ったものの大きさは感じるか」みたいなことを質問していましたが、それは違うだろ。
あの人、闘志はあるけど、リーダーシップはないから。

(ダンナより)
クラッキーは、

・クロスの精度が悪いですね~
・前線の動きが少ないですね~

と、しつこく言っていたような気がします。
それにしても、この間の実況は厳しかったですね。

次の湘南相手に勝っておいてもらわないと、その次の鹿島がやりづらいんだけど。
湘南にも勝てず、鹿島にも負けたら、そのまた次の天皇杯は、去年の松本の再現になっちゃいそう。
阿部ちゃんが代表に呼ばれたら、阿部ちゃん抜きになっちゃうし、大丈夫かな…。

昨日は、川崎×名古屋を3-0になるまで見ました。
だって、ピクシーがゲームをあきらめて、ベンチに引っ込んじゃうんだもん。

名古屋は、調子が良いのかと思ってたけど、うまくいかないゲームだったんでしょうか。
個人での突破に頼ることが多くて、そこを川崎に狙われてました。
タッチを減らして、もっと早くパスを出した方が…。

その後、チャンネルを変えて、湘南×京都を見ました。
まさしく死闘でした。
京都先制、湘南逆転、京都追いつくという展開でした。

最後は、ヤナギの魂の(へなちょこ)ボレーが決まって、引き分けました。
これこそ、痛み分けですね。
反町は頭を抱えて座り込んでました…。

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