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鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

鹿島×東京(ジウトンの良いところって…)

2010年08月15日 | サッカー観戦
昨日は、とにかく蒸し暑かったですね。
報知に出ているソガのコメントによると、「GKでも相当きつかった」そうです。
確かに、観客ですら、きつかったですよ。

その暑さの中、良くがんばったんじゃないでしょうか。
夏場に弱いのは、今に始まったことではないし、その中で勝ち点1を取りましたし、残り5分までリードしてましたから、たいしたものです。
まあ、昨日は、このところ、やたらに勝負弱い東京が相手だったので、このまま勝てたりして、と少し期待はしてたんですけど。

70分くらいには、完全に足が止まっていたし、もうあの状況だと誰をどう替えても難しかったでしょう。
最初から5バックにして跳ね返すような守備をしているなら対応できるんでしょうけど、鹿島の守備の起点は、前線からのプレスですから。

どうせ失点するなら、早く取られてしまった方が動きやすいと思って見ていたんですが、意外にしのげてしまったので、オリヴェイラも動きにくかったと思います。
同点になれば、選手たちの動きも変わったんじゃないかな。
思った通りになんて、ならないことの方が多いですけどね。

苦手な季節だってことが、一番大きな要因だとは思いますけど、どうしても篤人くんが抜けたことに結び付けて見えてしまうので、以下は、その観点から書かせてもらいます。

テレビと違ってスタジアムで見ていると、どうしてもジウトンが気になっちゃいます。
ジウトンの良いところって、どこなんだろう…。
足も遅いし、ドリブルも上手じゃないし、昨日はクロスなんて上げる気すらないですし。
前線でクロスが来ると思って待ってるんだけど、そこで中に入ったり、ワンツーが来たりするから、攻撃がスピードダウンしているように見えてなりません。

昨日のゲームは、小笠原が攻撃に絡んでいることが多かったですよね。
その時の布陣は、両サイドバックは上がらず、中田がその前に居る感じなんです。
確かにその状況だと、小笠原は自由に動けるんだけど、やっぱり、サイドから攻撃してもらいたいんですよね。

せっかくパスのうまい野沢や小笠原が居んだから、相手のサイドの裏を突く動きをする選手が欲しいです。
野沢や小笠原が、パスの受け手になるような形は、健全ではないように思いませんか。
たまにそうするから、相手も意表を突かれるんだと思うんだけど。

鹿島の4バックは、両SBが連動してるので、どっちかに不安があると、だめなことが多いですよね。
ジウトンのサイドをケアする気持ちが強くて、伊野波がカバー、中田がCBのポジションになってるのを見ると、最初から伊野波を左SBにしたらいいじゃん、と思っちゃいますよ。

正直、あのロングスローも、コントロールが悪くて、あまり魅力を感じません。
雑なプレーはだいぶ減りましたけれど、でも、全体的にプレーが子供ですよね。
しかも、他人の言うことを聞かない。

言うことを聞いてくれる子供なら、みんなも思いっきりやらせてやろうと思うかもしれないんだけどな。
とにかく、もう1枚イエローをもらって出場停止になって、1ゲームでも良いから、違うSBを試してもらいたいです。

ジウトンさん、本山が目の前で下げろと言ってるのに、自分で突っかけるのは、もう勘弁してもらいたいです。
それと、精度が悪くても良いから、クロスを上げてみてくださいよ。
新井場がうまくなったように見えるのは、ジウトンのおかげなんですよね…。


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