Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

12月11日(木)のつぶやき

2014年12月12日 13時46分27秒 | 雑談

12月10日(水)のつぶやき

2014年12月11日 10時28分20秒 | 雑談

『チェイス!』を観賞。素晴らしい。手に汗握るバイクアクションにわかりやすいユーモア、サーカス色の濃い豪華絢爛なダンスに心躍らせる音楽と、サービス精神満点の面白さ!刑事より犯人主体で、銀行強盗をする動機や過程の葛藤を肩入れするほどじっくり描いてくれるので、人情モノとしても楽しめた。



12月7日(日)のつぶやき

2014年12月08日 08時40分29秒 | 雑談

ジェフ千葉さんvs山形戦、PO決勝のため、横浜駅より飛田給駅…の前に新宿駅へ。帰りは蘇我駅、フクアリ経由になるくらいの強い気持ちで。


One Directionさん「Four」を聴く。どの楽曲もPOPで、合唱できる楽曲も、80年代要素を取り込んだ今の音らしい楽曲もあって、まとまっている。前作までの若さ全開でノリまくって楽しむPOPさから、落ち着いて聴かせて歌い合うPOPさに転換していくような、過渡期の1枚とも。


The Ting Tingsさん「Super Critical」を聴く。突き詰めてなさそうに感じさせる、軽く、ゆるく、漂う音がとってもステキ。POPで踊れる楽曲さえ、目的なくただ体を揺らしているだけのような。自分の居場所のなさ、きらびやかさの中にある気だるさが心にじんわり染みる。


Olly Mursさん「Never Been Better」を聴く。楽しくノせてしっとり聴かせて、とっても幸せな気持ちに。今のPOPな音を嬉しくなるくらい真っ直ぐに届けてくれる。期待を担う自分の役割をしっかりと全うし、枠にきっちりと収めた感のある音もステキで。感心してしまうほど。


The Flaming Lipsさん「With a Little Help From My Fwends」を聴く。The Beatlesさんの不可思議な音を、今の技術を使いまくってより一層にぎやかにしたような、手触りのするハリボテ感を持ったカバーがどれも面白くて、とってもステキ。


『滝を見にいく』を観賞。面白い。オバちゃん達の性質、妙な細かさと図太さが上手く出ていて、楽しくほのぼのと笑い飛ばせた。観客を信じ、説明は控えめに等身大が過ぎる場面を重ね、人となりを伝える、行間の描写も上手くて。近くにいたら迷惑なほどのハシャぎっぷりも、愛おしく見守ることができた。


『ストックホルムでワルツを』を観賞。男勝り、どころか男性そのもののような、奔放な生き方を強調して描いているのがとても興味深くて。当時の業界で成功するには、満足しない貪欲さ、たくましさが必要だったのかな、とも思えたり。本当の想いを歌に託しているので、歌に愛着があるほど心に届きそう。


ジェフ千葉さんvs山形戦、PO決勝キックオフまであと30分。味スタさんで戦い抜こう。


千葉0vs1山形前半終了。序盤は相手がリズムをつくれず、攻め込めていたものの、得点が奪えず。セットプレーからの流れで失点してしまい…。1点差ならばまだアドバンテージがなくなっただけ、くらいに切り替えて、強い気持ちを持って、得点を奪い、集中を切らさずに、勝つために戦ってほしいです。


千葉0vs1山形後半終了。なぜだか今日に限って交代策も遅く、チームとしての勢いをつけられないままに時間だけが淡々と過ぎていき、得点を奪えぬまま、3年連続のPO敗退という結果に…。PO圏内まで引き上げられたことを第一の通過点と捉えて、来年こそは自動昇格できるように戦い続けましょう。



12月4日(木)のつぶやき

2014年12月05日 09時07分24秒 | 雑談

12月2日(火)のつぶやき

2014年12月03日 08時04分44秒 | 雑談

『日々ロック』を観賞。面白い。終始拳を握り続けているような、空回りの懸命さがスクリーンを超えて伝わってきた。下手でも不格好でも、全てを吹き飛ばす熱い想い、心の叫び。演技も演出も過剰なところが、誰にもわかりやすいロックの魂、塊になって。バンドが掻き鳴らす楽曲の粗さも荒さもよかった。

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12月1日(月)のつぶやき

2014年12月02日 07時50分13秒 | 雑談

「音楽生感想:2014年11月まとめ」※つぶやいてないCD多数。基本、新譜の生感想。 goo.gl/i0YpRp


「映画生感想:2014年11月まとめ(18本)」※映画館で観賞したもののみ。 goo.gl/k4snGB


「The Art Of McCartney」を聴く。いくつものお祭りが重なったかのような、豪華過ぎる参加メンバに驚きつつ、各々の色を出したカバーを存分に楽しめる。印象が原曲から大きくは変わらないため、改めてPaulの楽曲の強さ、音の幅広さ、そして尊敬され具合を感じられる面白さも。



11月30日(日)のつぶやき

2014年12月01日 10時02分13秒 | 雑談

『寄生獣』を観賞。面白い。映画2本に収めるため、そしてわかりやすく娯楽化するための、ダイジェスト感や改変はあれど、原作の軸となる話や世界観の構築に必要な要素は、いずれも真摯に違和感のないVFXで描かれていて。物語を再確認するように楽しむことができた。続く完結編への期待も膨らんだ。


PO決勝、山形さんと。しかし山岸さんのゴールは驚いた。



映画生感想:2014年11月まとめ(18本)

2014年12月01日 00時00分00秒 | 映画つぶやき

『ドラキュラZERO』をIMAX観賞。

面白い。モンスター映画として、しっかりと驚かせて、恐がらせようとしてくれる上に、新たなヒーロー映画として、見たことのないアクションで楽しませてくれる。ひとつの選択が呼び込む、どうすることも出来ない悲哀を帯びた物語の中に、希望があるのもステキ。

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『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』を観賞。

面白い。序盤から飛ばした展開で、実生活を絡めたネタや男同士のいじり合いを大いに楽しめて。中盤、若者に託したがる、よく見る展開もありつつ。終盤、観客の見たいカッコイイ画を、アクションを、ド派手に魅せてくれたのが、とってもよかった。

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『イコライザー』を観賞。

素晴らしい。本気を出した主人公のカッコ良さたるや、体が、心が震えるほど!ゆったりとした日常の中、おだやかな人物として描かれているからこそ、淡々と仕事をこなすような電光石火のアクションが、より冴え渡って感じられて。素手とその場にあるもので倒す姿がステキ過ぎ。

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『誰よりも狙われた男』を観賞。

素晴らしい。日に当たってはならない、スパイの真の姿、生き様を垣間見たような。嫌われ役になっても、懐に飛び込み、良心に訴えかけ、疑心を信頼に変えていく人心掌握術。それらを駆使し、他国と駆け引きしながら、じわじわと大きな目標に近づいていく、静かな面白さ。

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『100歳の華麗なる冒険』を観賞。

素晴らしい。純粋に生きる主人公の、現在の行き当たりばったりな旅と、過去の黒い歴史との関わりを、行ったり来たり、ユーモアたっぷりに描いており。周囲に死を呼び込む様もあっけらかんと受け入られてしまう、ゆるい登場人物達と紡ぐ、大人のおとぎ話感が大好き。

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『マダム・マロリーと魔法のスパイス』を観賞。

素晴らしい。料理を通して繋がる、人と人、人と土地、各々に抱く普遍的な想い。物語を優先し過ぎずに、心の動きをしっかりと描いて、甘さも苦さもスパイスとして効かせているのがステキ。大切な人と美味しい食事をしたような、幸せな気持ちで満たされた。

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『6才のボクが、大人になるまで。』を観賞。

素晴らしい。12年に渡る実際の時間経過がもたらす一言の重み。親がどんな状況でも、子供はすくすく育ち、いつしか親を継いだような言葉で話し出す。止まることのない流れの中で、失ったもの、残ったもの、この先にあるもの。言葉にできない余韻が残った。

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『紙の月』を観賞。

面白い。幸せそうに思えない幸せ、息苦しさのある開放感など、どの場面にも相反する印象が混ざって感じられて。背徳的な行為が天からの赦しのように描かれているその軽さが、心に重く伸し掛かる。果たしてなにが得られたのか、本物とはなんなのか、もやもやとした余韻がたまらない。

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『トワイライト ささらさや』を観賞。

面白い。ミニチュアのような街並みに、愛らしい人達が集まるも突き詰めない人情ドラマの数々、そして言葉数の多めな台詞のやりとり。要所要所に散らばる妙な違和感も、腑に落ちてから思い返すと、どれも納得な演出であり。夫婦と親子の物語、その丁寧さがステキ。

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『西遊記~はじまりのはじまり~』を字幕観賞。

面白い。ありとあらゆるハラハラドキドキが詰め込まれた、ハチャメチャが過ぎるお話が、綺麗に収まっていくのがステキ。極端さやしつこさ、間を使った笑いやブラックな笑いなど、チャウ・シンチー監督らしさがたっぷり。続きが観たくなるほどに楽しめた。

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『天才スピヴェット』を3D字幕観賞。

素晴らしい。いつかこの経験が宝物になるような、愛らしくかわいらしい冒険の中で。甘さだけでなく、ほんのり大人の苦みもある、喪失を伴う成長と絆がしっかりと描かれていて。絵本のような装飾に、3Dもとっても効果的で、画面が変わるたびに楽しくなるくらい。

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『想いのこし』を舞台挨拶付観賞。

面白い。いくらでも重く扱えそうな出来事をカラッと軽く流して、娯楽作、として昇華しているのがステキ。第一に笑わせることで心を緩めて、登場人物達の大切な想いを際立たせ、感動を呼ぶ。人の強さも弱さも笑いの中に。主人公の変化が劇的過ぎず、緩やかなのもいい。

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第15回東京フィルメックス『扉の少女』をQ&A付観賞。

面白い。はみ出した言動はするものの劇的過ぎはしない、日常にもありそうな登場人物と事件で語り続ける、抑え方が効果的で。だからこそ言葉の少ない主人公ふたりの、世間に溶け込めない異質感が際立ち、その淋しさ、必要と想う心が感じられた。

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『インターステラー』をIMAX観賞。

面白い。想像していたものとは違ったけれど、これはこれで好き、と素直に思えた。大人の彩りで描かれる、ロマンチックなすこしふしぎ感がとってもステキ。SF作品として理系的な土台はあれど、理論的に詰めていくのではなく、感覚的に楽しませてくれるのもいい。

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『ショート・ターム』を観賞。

素晴らしい。優しさの輪に素直に入れず、悲しみを何十倍にも受け止めてしまう。心に大きな傷を負った少年少女達の、劇的な解決策のない、癒やしの難しさ。重苦しさを抑え、明るい面を見せながら、辛い現実としっかり向き合って。一歩一歩、未来へ向かっていくのがステキ。

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『フューリー』を観賞。

素晴らしい。戦車主体の戦闘を、乗車する個性的な5人の生き様と共に興味深く魅せてくれる、娯楽作品としての要素を持ちながら、戦争の嫌な面を執拗に描いており、重い気持ちが心に残った。新兵が戦場に染まっていく過程が、納得出来てしまうものだからこそ、やるせなさも強く。

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『ザ・レイド GOKUDO』を観賞。

面白い。 格闘にカーチェイスに、見たことのないアクションをしっかり魅せてくれて、大満足!格闘が始まる前のタメ、スピード感のある組手、本当に痛そうな打撃に追撃、どれもカッコイイ。前作に対してドラマ部が長めなものの、あらゆる思惑を吹き飛ばす楽しさ。

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『寄生獣』を観賞。

面白い。映画2本に収めるため、そしてわかりやすく娯楽化するための、ダイジェスト感や改変はあれど、原作の軸となる話や世界観の構築に必要な要素は、いずれも真摯に違和感のないVFXで描かれていて。物語を再確認するように楽しむことができた。続く完結編への期待も膨らんだ。

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※映画館で観賞したもののみ。


音楽生感想:2014年11月まとめ

2014年12月01日 00時00分00秒 | 音楽つぶやき

Taylor Swiftさん「1989」を聴く。(アルバム)

80年代の要素が多く入っているも、突き詰め過ぎず、聴きやすく、今の音にピッタリと合わせた絶妙なバランス感覚がステキ。自身初のPOPアルバムと思えないくらい洗練されていて、POPアイコンとしての見られ方も楽しんで引き受けているよう。

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Earth Wind & Fireさん「Holiday」を聴く。(アルバム)

初のクリスマスアルバムで、自分達らしさを出して、とっても無邪気に遊んでいるのがステキ。スタンダードな楽曲が聴いてすぐわかるくらいEWFの音になっていたり、まさかのセルフパロディまであったり。他にないお祭り感が大好き。

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Christopher Owensさん「A New Testament」を聴く。(アルバム)

耳にするだけで、聴く人それぞれの心の中にある、原風景が目の前に彩り豊かに広がっていくような。穏やかに安らぎを与えられるPOPな音が、とってもステキ。時代や年代に関係なく、体に染み渡る、いい音楽、とも。

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Chageさん「equal (ChageLiveTour2014 〜 equal 〜)」を聴く。(配信シングル)

膨らみ切った物語に対するたくさんの想いを全て詰め込んで、これまでとこれからを力強く歌い上げており。音と詞の両面から、言葉を超えた心が伝わってくる。顔を上げて、共に1歩を踏み出せる1曲。

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Pink Floydさん「Endless River」を聴く。(アルバム)

20年ぶりにして最後のアルバムとも言われている今作。物語を言葉ではなく楽器で語っているような。らしい音、らしい響きを存分に味わうことができて。この音が後進にも影響を与えてきたんだなと、しみじみと聴き入ってしまったほど。

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Queenさん「Queen Forever」を聴く。(アルバム)

なによりまず愛に満ちた選曲がとっても良くて、更に未発表曲が聴けるという付加価値も加わって。1曲1曲に大切な思い出とファンへの想いを添えた、バンドからの心のこもった贈り物のように、手触りのある温もりを感じることが出来るのがステキ。

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Foo Fightersさん「Sonic Highways」を聴く。(アルバム)

なにより聴きやすくPOPでカッコ良いと思える、こだわり抜いた凄味を感じさせない凄味が素晴らしい。らしさを存分に発揮しながら、米国の音楽の歴史を異なる8つの楽曲に詰め込んだ濃密な音は、聴く度に発見があるほど面白い。

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※つぶやいてないCD多数。基本、新譜の生感想。