Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

12月29日(月)のつぶやき

2014年12月30日 06時55分32秒 | 雑談

『マップ・トゥ・ザ・スターズ』を観賞。心に闇を抱えたハリウッドスターを通して、人間の醜態を曝け出していく。その立ち振る舞いが非常に印象深く。まともな人間がいない皮肉に満ちた描き方と、魅せない姿を丸裸になって見せていく演技により、その不愉快さが肌で感じられて、苦笑いしてしまうほど。


『真夜中の五分前』を観賞。面白い。時計の秒針が時を刻むリズムで、本を読み進めていくようにじっくりと、淡い恋愛と自分探しの物語を楽しめて。上質な時間を過ごすことができた。中国を舞台にしたことが、とっても効果的で。曖昧さ漂う空気感をつくり、ふたりが惹かれ合っていく理由にも感じられた。