Taylor Swiftさん「1989」を聴く。(アルバム)
80年代の要素が多く入っているも、突き詰め過ぎず、聴きやすく、今の音にピッタリと合わせた絶妙なバランス感覚がステキ。自身初のPOPアルバムと思えないくらい洗練されていて、POPアイコンとしての見られ方も楽しんで引き受けているよう。
---
Earth Wind & Fireさん「Holiday」を聴く。(アルバム)
初のクリスマスアルバムで、自分達らしさを出して、とっても無邪気に遊んでいるのがステキ。スタンダードな楽曲が聴いてすぐわかるくらいEWFの音になっていたり、まさかのセルフパロディまであったり。他にないお祭り感が大好き。
---
Christopher Owensさん「A New Testament」を聴く。(アルバム)
耳にするだけで、聴く人それぞれの心の中にある、原風景が目の前に彩り豊かに広がっていくような。穏やかに安らぎを与えられるPOPな音が、とってもステキ。時代や年代に関係なく、体に染み渡る、いい音楽、とも。
---
Chageさん「equal (ChageLiveTour2014 〜 equal 〜)」を聴く。(配信シングル)
膨らみ切った物語に対するたくさんの想いを全て詰め込んで、これまでとこれからを力強く歌い上げており。音と詞の両面から、言葉を超えた心が伝わってくる。顔を上げて、共に1歩を踏み出せる1曲。
---
Pink Floydさん「Endless River」を聴く。(アルバム)
20年ぶりにして最後のアルバムとも言われている今作。物語を言葉ではなく楽器で語っているような。らしい音、らしい響きを存分に味わうことができて。この音が後進にも影響を与えてきたんだなと、しみじみと聴き入ってしまったほど。
---
Queenさん「Queen Forever」を聴く。(アルバム)
なによりまず愛に満ちた選曲がとっても良くて、更に未発表曲が聴けるという付加価値も加わって。1曲1曲に大切な思い出とファンへの想いを添えた、バンドからの心のこもった贈り物のように、手触りのある温もりを感じることが出来るのがステキ。
---
Foo Fightersさん「Sonic Highways」を聴く。(アルバム)
なにより聴きやすくPOPでカッコ良いと思える、こだわり抜いた凄味を感じさせない凄味が素晴らしい。らしさを存分に発揮しながら、米国の音楽の歴史を異なる8つの楽曲に詰め込んだ濃密な音は、聴く度に発見があるほど面白い。
---
※つぶやいてないCD多数。基本、新譜の生感想。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます