Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

映画生感想『パビリオン山椒魚』

2006年10月29日 11時13分47秒 | 映画
2006年10月09日、どうでしょう小祭後おひとり、
シネセゾン渋谷さんにて、11時20分の回を観賞しました。

感想を一言で言うと、
感じる映画とパンフレットで言っている通り、
考えずにニヤニヤ観るべき作品でした。

まともにお話を展開している直線に、
最初は寄り添っていた線が曲がり出すも、ツタのように絡み続け。

真面目に観続けていたら不快に感じそうなくらい、
直線側のお話が、どうでもよくなっていきます。

オダギリジョーと香椎由宇を始めとした出演者達が、
それぞれいい味を出して、作品を彩っています。

まともに誉めていいかどうかは謎ですが、
こういう映画がこっそりある日本ってステキだと思います。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿