Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

2006年03月14日の服装

2006年03月14日 23時59分39秒 | 服装
そろそろニットも終わりかな、
なんて思いつつ袖を通し、被ったお洋服達。

とか、服装で春の訪れを感じさせつつも、
お仕事場では春闘で時間外拒否なんて。

こんな日は忙しくても仕事に固執せず、
にこにこと映画を観に行くわけです。

映画まで1時間半も時間があるなんて状況で、
ちょっぴりお洋服を見てみたりもしました。

買う気もなくぶらりぶらりと観てたのですが、
なんとも言えないカッコ悪い洋服って、
一体どうやってつくるんでしょうか。

街中を1時間でも歩いていれば、
どんな服をつくればいいか、すぐわかるはずというか。

そもそも、美意識というものをちょっぴりでも持ち合わせていれば、
わざとカッコ悪くしないといけない気が。。。

大量生産される洋服で、
抽象画のような、いびつな表現をする必要ないですし。

わざとカッコ悪くして遊んでる私みたいな人は、
そんなにいないでしょうし。

それでもずっとカッコ悪い服は売り続けているというのは、
もはや、売る方に問題がある気がします。

さっぱりすっきりしたものを目指してつくれば、
安く手間がかからず、美しくつくれるはずですもん。

大量販売品は1サイズの対応する幅が広くて、
ラインが細く出来なくても、
それはそういうデザインをすればいいだけですし。

美しいもので満たされた世界の方が、
その世界を歩いていて気持ち良いと思うんですけどね。

自信を持って美しいと思っているならば、
それはそれですが。

世界全てを美しく変えてやる、自分の洋服で埋め尽くしててやる、
くらいの強い気持ちで、安くて美しい服をつくってほしいものです。

買う人を選んで、高くて美しいものをつくるのも、
また違うというか、高いところは高いところで変な勘違いが。。。

けどホント、外野らしく強く書いたものの、
商売と芸術と流行、そして定まることないお客様の容姿を考慮し、
上手くバランスをとる必要がある難しい分野ですよね、洋服って。

私が描いてるwebや携帯システムのデザインと違って、
身に着けるだけあって老若男女にウケるものってのが相当に難しいですし。

年代を区切って考えないと、妥協点探しになってしまい、
カッコ悪くなってしまうのかもしれませんね。。。

でも常に新しいところを見続けて面白そうな気もしつつ、
色んなことを考える、時間外拒否日なのでした。


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