Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

10月19日(土)のつぶやき

2013年10月20日 05時35分14秒 | 雑談

@makqui @lulu_nora 前売券があってもネットで席が取れず、当日引き換えになるので、他の類似イベントを参考にすると整理券を貰っておく感じに?⇒ 連日10:30 より、当日全回分の整理券の受付を開始します。(baustheater.com/joeichu.htm


@lulu_nora @makqui 平日なので満員になるほど来ない気もするのですが、動員ばかりは読みきれず…。


ということで、TIFFこと東京国際映画祭さん、今日は「ドリンキング・バディーズ」さんと「ザ・ダブル/分身」さんを確保済み。


『ドリンキング・バディーズ』をTIFF観賞。面白い。気の置けない飲み友達と、恋人の違い。男女間の友情の間に、ふとよぎった恋愛感情のようなもの、そのほろ酔い加減が上手く表現されている。欠点も見せる登場人物達が人間味に溢れていて、とっても魅力的。全体的にカラッと描いているのがステキ。


ということで、願いのリレーのバトンを受け取るように、「2LDK -2013-」E組当日券列に並んでいる。


@ssnh_hmAa 観ようと思って六本木にいたのですが、あやひごろで更に観なければ気分になりました


「2LDK -2013-」E組夜の部観劇。ラナが基本かわいく抜けた話し方だからこそ、瞬間のコワさやバトル時の迫力が際立って感じられて。そして希美はおどおどとした真面目さを引き摺るような怒り方だからこそ真実味があり。押し出す場面を点に集約した面白味が感じられて心掴まれて楽しかった。


B組観劇後に感じた、ふたりの女優が女優を演じてガチバトルする、舞台「2LDK -2013-」独特の面白味が、E組を観劇して確かなものになった。台詞や演出の差だけではない、女優の表現の違い、引き出しの中身が表立って見えて。同じ言葉を、台詞にするか会話にするか、細かな差まで楽しめた。


本日、Eチーム?松本まりかさん??宮﨑香蓮さんの千秋楽が先程終了致しました!2人の女優魂が存分に発揮された、迫力ある素晴らしい舞台でした??
まりかさん、香蓮さん、本当にお疲れ様でした?? pic.twitter.com/Ess2Z8ao9t

Takahiro IYAMAことあるいずさんがリツイート | 23 RT

舞台「2LDK -2013-」を語りたい想いを抱えた身で、東京国際映画祭さんにて 「ザ・ダブル/分身」を観賞するというタイムリーさ(?)


『ザ・ダブル/分身』をTIFF観賞。素晴らしい。訪れなかったレトロな近未来、閉塞感漂う管理社会の中で、主人公が感じる違和感が、やがて姿を見せる、もうひとりの自分として…。物語を映画として感じられるように、美意識を貫いた映像と音楽で、多くを語らずに描き切る。この風味はとっても好き。