Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

2月28日(木)のつぶやき

2013年03月01日 04時57分40秒 | 雑談

スフィアさん「Sphere Music Clips 2009-2012」Blu-rayが、とってもステキ過ぎて、笑顔で一気に観てしまった。これはとてもいいものだ。


さぁさぁまもなくっ!▲M▽【ハニエルチャンネル】2月28日ネット配信番組『ハニエルチャンネル』のゲストにZANNAで共演した岡田亮輔さんが決定! →ch.nicovideo.jp/hld

Takahiro IYAMAことあるいずさんがリツイート | 8 RT

青い空と蒼い海、自由に飛べるハネも自由に泳げるヒレもないことを忘れて、どちらに進もうか悩んでいる。そんな最近。たぶん。


ゲストの岡田亮輔さんが「グゥゥゥゥウゥウモーニン!ハーツビル!」からの登場したいただきました!ZANNAの舞台裏を話しています!Honey L Daysのニコ生番組ハニエルチャンネルです。→bit.ly/KIzJfQ

Takahiro IYAMAことあるいずさんがリツイート | 3 RT

花澤香菜さん「claire」を聴く。最大の特長である声を、いかに美しく、かわいらしく、綺麗に輝かせていくか、というところにメロディもサウンドも注力しており。心躍る軽快な音に彩られ、花を咲かせている歌声がとっても心地良い。誰でも口ずさめそうで口ずさめない、唯一無二のPOPアルバム。


Atoms For Peaceさん「AMOK」を聴く。浮遊感のある幻想的な世界観の中、伝えたい音や想いは明確で。電子的な刻みの中に、ベトつくくらいの人の手触りがある。心惹き込む濃密なPOPさ。音色の配置までこだわり、ただ耳にしているだけで音のトンネルを進んでいるような感覚になる。


あしたカバンに飲むヨーグルトイチゴ味を入れていこう #agqr #ayahi #hareruya



音楽生感想:2013年02月まとめ

2013年03月01日 00時00分00秒 | 音楽つぶやき

Foxygenさん「We Are The 21st Century Ambassadors Of Peace & Magic」を聴く。(アルバム)

全曲わくわくが止まらない。サイケなPOPを、誰にも聴きやすく仕上げた質の高い1枚。過去の音楽に敬意を払った音の遊びの数々は、感動するほど。大好き!

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Courteenersさん「ANNA」を聴く。(アルバム)

昨今UKロックの正統進化系とも言えるような、まっすぐ王道な音を鳴らす潔さがとっても心地よい。音楽の持つポジティブな要素溢れる音の数々。1曲1曲の感想度が高く、あまりに隙がなさ過ぎて、感想の言葉が浮かばないくらい、自然に音が流れていく。

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「Zanna, Don't! A Musical Fairy Tale」サントラを聴く。(アルバム)

音が多彩で全曲POPでノりやすい、アメリカンな音の万華鏡。音を聴くだけでカラフルな世界が見えてくる。歌詞の言葉数が多く、演技も歌唱力も言葉遊びも楽しめる。バンドで映えそうで日本版舞台も期待大!

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Foalsさん「Holy Fire」を聴く。(アルバム)

序盤から聴き進める中で想像するレベルを軽々と超え続けていく、音のカッコ良さがたまらない。質の高い楽曲と、アルバム全体の流れの良さ。洗練されたPOPな聴きやすさを保ちつつ、心も体も躍らせる勢いを持っており。何度となく感嘆の声が出てしまう。

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Delphicさん「Collections」を聴く。(アルバム)

今の音ながら、数年前から聴き続けているような安定感。POPで聴きやすい以上に、何周も回っていることに気づかないくらい、自然に耳に溶け込んでくる。聴き込む中で、薄皮1枚ずつくらいゆっくりと、音の深みに入っていき、心がざわめき出す。

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Justin Bieberさん「BELIEVE Acoustic」を聴く。(アルバム)

歌声の良さ、楽曲のPOPさ、そして演奏の美しさが、魅力を増して綺麗に響き渡る。自分だけのために目の前で歌ってくれているような、小さな空間を感じさせる音のバランスがとってもよく、特別な1枚になり得る質の高さ。

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星乃希(荒川美穂)さん「トリリオン スターライツ」を聴く。(シングル)

繰り返し聴けば聴くほど、耳に馴染んでいき、人間と機械の中間にあるような歌声を含めたゲーム的な音のつくりの意図が伝わってきて、クセになってくる。「MUGO・ん」のカバーもその世界観の中に上手く取り込んでおり、とっても面白い。

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Andy Alloさん「Superconductor」を聴く。(アルバム)

表題曲でぶっとび、続く楽曲群の幅広さに感心し。80年代のギラギラした魂を今の音で彩っているような、本物感がたまらない。クセのある楽曲も、音数の少ないシンプルな楽曲も、同じレベルで聴かせられる表現力の高い歌声にうっとり。

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花澤香菜さん「claire」を聴く。(アルバム)

最大の特長である声を、いかに美しく、かわいらしく、綺麗に輝かせていくか、というところにメロディもサウンドも注力しており。心躍る軽快な音に彩られ、花を咲かせている歌声がとっても心地良い。誰でも口ずさめそうで口ずさめない、唯一無二のPOPアルバム。

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Atoms For Peaceさん「AMOK」を聴く。(アルバム)

浮遊感のある幻想的な世界観の中、伝えたい音や想いは明確で。電子的な刻みの中に、ベトつくくらいの人の手触りがある。心惹き込む濃密なPOPさ。音色の配置までこだわり、ただ耳にしているだけで音のトンネルを進んでいるような感覚になる。

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※つぶやいてないCD多数。基本、新譜の生感想。


映画生感想:2013年02月まとめ(12本)

2013年03月01日 00時00分00秒 | 映画つぶやき

『きいろいゾウ』を舞台挨拶付観賞。

面白い。小説の行間にある感覚を上手く映像にしているような、終始ふわふわとした感覚が続くのが、とってもステキ。説明的過ぎない分、個々に読み取る楽しさがあり、言葉以上に伝わる想いもあり。生々しい感情もぶつかり合う、甘さだけではない大人のファンタジー。

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『みなさん、さようなら』を観賞。

面白い。団地の中で、時代の流れと共に起きる、小さなお話の積み重ねを、楽しいこと探しで見せてくれる。観客目線で考えると、固執し過ぎたり、性急過ぎたり思える場面も、主人公目線で考えれば自然な流れになっており。観賞後、視点を変えて思い、余韻に浸れる作品。

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『ベルセルク 黄金時代篇 III 降臨』を観賞。

蝕という観念的な要素の大きな負の儀式を、単なる怖がらせにせず、わかりにくくし過ぎず、内宇宙からの拡がりを通して上手く描いており、納得の気持ちが残った。原作未読で三部作を観終えたという立ち位置からすると、この先が観たくなる体験だった。

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『アウトロー』を観賞。

面白い。無骨ながら愚直ではなく、軽快ながら軽薄ではなく。なによりヒーローでもダークヒーローでもない、熱血さと冷血さの中間に立つ、無味無臭でスマートな流れ者。そんな一味変わった主人公を表現するような、独特の空気感がステキ。速くなくても、ドキドキ出来るのがいい。

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『ゴーストライダー2』を観賞。

面白い。前作に引き続き、吹き出してしまうくらい有り得ない画を、ふざけずにしっかり見栄を切り、見せてくれるのがとってもステキで大好き。もちろん前作を観ていなくても十二分に楽しめる強烈なキャラと、わかやすいお話も程よく、観賞中ずっといい楽しさを味わえた。

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『ムーンライズ・キングタム』を観賞。

素晴らしい。作品全体に恋してしまいそうな、POPな世界観がとってもステキ。コミカルな甘みのあちらこちらに苦みがあるからこそ、みなまで語られない、噛み締めるお話の味わいが深く。小さな事件が起こす、足りない人たちの少しずつの成長が愛しく感じられる。

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『脳男』を観賞。

素晴らしい。劇場で体感すべきシビれる描写の中、危うさ溢れるダークヒーローが誕生した。出生話に重きが置かれてるものの、表と裏のような魅力的な悪役がいることで、その輝きも増しており。作中で生まれる疑問を、上っ面の言葉と読めない表情で返してくる、意地の悪さもたまらない。

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『ゼロ・ダーク・サーティ』を観賞。

素晴らしい。時間が積み重ねられていく重みと、時間が消えていく焦り。折れることが出来なくなっていく主人公を通して感じられる、人探しという言葉で語りきれない、明日の見えない戦い。現場のヒリヒリとした緊張感まで体感できるほどの、本物っぽさもたまらない。

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『ダイ・ハード/ラスト・デイ』をIMAX字幕観賞。

面白い。シリーズを重ねるごとに知能が下がり続け、突き抜け切った今作は、笑えるくらいに大興奮。立体的なカーチェイス、派手なドンパチ、無謀な落下など、見所満載。昨今にない雑さも、倫理的なダメさも、一切気にせず突っ走る潔さがたまらない。

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『ジャッジ・ドレッド』を3D字幕観賞。

面白い。作品全体がドレッドのように、一切の迷いなく一直線に断言し切っていくのがいい。ドレッドの立ち振舞いのカッコ良さにシビれまくる。ルーキーの存在も能力も甘みより苦みが勝り。スローや3D演出をエグさを綺麗に魅せるために使ってるのもたまらない。

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『塀の中のジュリアス・シーザー』を観賞。

面白い。演出しているような構図で、演出ではないからこそ感じられる唐突さや不自然さが、本物の凄味、本物の感情として伝わってくる。囚人達の過去との葛藤、今抱える問題が、演じることを通して、物語と融合するように吐き出されていく様に惹き付けられた。

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『レッド・ライト』を観賞。

面白い。話のテンポと語り口がとってもよく、序盤のニヤリとさせる種明かしや中盤からのドキドキ感など、結論に至るまでの、どんな話も楽しく聞かせるような過程のワクワク感がたまらない。作品全体で観客を翻弄するため、キャストまで騙しの一要素になっているのもニクい。

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※映画館で観賞したもののみ。