Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

2007年07月05日の服装

2007年07月05日 23時32分16秒 | 服装
今日から2日間、会社の研修ということで、白と黒で、
カラージーンズでインチキクールビズ対応なわけです。

ということで今日は、GUI研修という、
今年度から採用されたデザイン系な研修だったわけです。

午前から午後しばらくは、既に知っていることの講義で、
自分のしてきたことは間違ってなかったな、とか再確認しつつ。

午後途中から明日まで引き続くチーム研修では、
本屋さんの検索システム画面を考える、という課題で。

チームの中で私だけがデザイン経験者だったので、
あえて手を出さず、まとめ役に徹することに。

出来上がっていく画面に、足が速い、とかと同じように、
デザインにも生まれ持った才能があるんだな、としみじみ。

誰もが走ることは出来ても、誰もが10秒台で走れないように、
センスなく仕上がってしまうのは仕方のないことで。

10秒台で走れる選手が9秒台を目指すように、
ある程度のセンスがあるからには、つくり続けなくては、と思ったりして。

自分が誇れるとまでは言いませんが、勘違い心に久しぶりに火がつき、
責任感というか指名を感じられる研修になりそうです。

ともあれ明日は少し手を入れて見た目綺麗にして、
最後の発表に備えましょう。

とか調子にノった気持ちの会社帰り、
50年後の少年少女向けという『転校生 さよならあなた』を観てみる。

50年後の少年少女が観たら少し不安というか、純朴な風景の奥底で、
荒んだ現代が浮き彫りになってしまってるような気もしつつ。

名作をつくるならば10年前に観ても通用するものを、と個人的に思ってるので、
懐かしい雰囲気に合わない、携帯電話が出てきてしまったのだけが非常に残念。

大林監督作品を観るのは初めてで、こんなに作家性が強い監督だったとは思わず、
振り返って観てみたい気持ちが、とってもむくむくと。

ともあれ、私個人として出来ることも大体見えてきたので、
もう一度、地に足をつけた創作活動を始めるべきかもしれません。

もちっと人生経験を豊富にして、30歳になってから始めるくらいな方が、
幼稚な私には似合ってそうですけど、さてどうなるのでしょうか。

とりあえず今は、愛する人との共同作業で、
私自身を磨いてきましょう。