F(t)麒麟山Racing 女池支部の記録

社会人になって始めた自転車ロードレースの成長の軌跡と、シクロクロス全日本チャンピオンへの道のりを綴るブログ。

第21回 JBCF 栂池高原ヒルクライム

2017年06月18日 | 大会
■リザルト
E1クラスタ 3位入賞 51m50s(トップ差1m13s

http://www.jbcf.or.jp/images/2017/06/tsugaike2017_res.pdf

■レース機材
フレーム:YONEX CARBONEX HR(XS)tuning by 自転車の駅サガミ
ホイール:GOKISO supported by へたれさん
タイヤ:スーパーソニック 8.5bar
コンポ:SRAM RED シングル
   以上、車体重量6.8kg 
ヘルメット:OGK 加瀬師匠USED
ジャージ:valette TTジャージ軽量モデル
ソックス:オンヨネ 腱力ソックス

信州ふぉとふぉと館より

■体重
54.8kg(出発前の2時40分 時点)

■サプリ
レース前:ZENトラ、塩梅水、MAGMA
レース中:コーラ
レース後:ZENダルマ、MAGMA

■レース
目標は優勝。なんだけど、落とし切れていない体重を考えると入賞できれば御の字という気持ちはあった。そもそも、自分が入賞レベルで登れるのか、弥彦のタイムも良くなく、全く検討がつかなかった。
体重の影響だろうけど、パワー値は去年より高めに出ていたことだけがポジティブ要素。

チェックする選手は、先週の富士で入賞したメンバーに加えて、岩倉選手やよっしー選手もチェック。
スタート後に弱虫ペダルの選手が飛び出して、集団は様子見。そこに星野選手がブリッジしていくので、慌てて飛び乗る。温泉街を抜けて再び登りが始まる頃には、弱ペ2人、グランペール2人、星野選手、自分の6名?に。

星野選手が、ス~と加速するタイミングが何度かあり、最初のス~に乗ったのが弱ペの前田選手と自分のみ。ここから中盤に掛けて3人で進行。必ず辛いタイミングが来るので、無心で自分は2人の後ろを無心で着いていく。星野選手は明らかに余裕がある。ケイデンスがけた違いに高い。前田選手はパワー系な印象。アウターに入れてダンシング入れたりしている。

星野選手のス~が中盤でも披露され、自分だけ置いて行かれるが、1~2分して復帰。30分経過時点ぐらい。この頃から、レッドゾーン近くなり、ああ千切れてしまいたいと、思うようになるが、同じ辛さならこっちの方が速度が速いので、あと5分頑張ろうな精神で粘る。



以上、信州ふぉとふぉと館より

下ハンもったり、あえてエアロフォームにしたり、いろんな筋肉を動員している間に、意外と粘れている自分がいる。

終盤、またまたス~が炸裂し、さすがにこれには反応できず、前田選手も一緒に千切れる。ここで、自分が単独2位となり、このままゴールまで行く覚悟で頑張るが、3位につくバイクの音が一時遠ざかったが、どんどん近づいてくる。ラスト2kmほどでランデブーとなり、ラスト1kmぐらいからスプリントに備えて番手キープ。

34T 1000wの実力を発揮する時が来たぜ!とワクワクしながら、ゴールに迫る。沢をまたいで、ラストの右カーブ、前田選手が掛けるのに合わせてこっちも踏み込む!む、ム、ムムム?
箸にも棒にも掛からず、3位でゴール。。スプリントは、相手を選ばないとダメだな。苦笑 (前田選手、MTB Jシリーズで優勝するような選手だそうで。。)

走るまでは不安しかなかったけど、入賞できて嬉しさと安堵感が50:50。


計画を立ててトレーニングして、自然由来のナチュラルなサプリでしっかりリカバリーすれば、38歳でもまだまだE1カテゴリーで頑張れることが分かった。シーズン前半の山、ニセコクラシックに向けて、さらに積み上げていこう。

今回、ヒルクライムで初めてGOKISOを使ったけど、ホイールに対する概念が大きく変わった。外周部が重たいホイールはネガテイブなイメージが強かったけど、結果として、とにかく進んだ。ホイールの転がり抵抗値と重量はトレードオフになる中で、どこに着地点を見いだすか。

最後に
朝からお風呂を準備してくれて、さらにコーヒーやおにぎりまで用意してくれた山岳荘のおばさん、段取りしてくれたFJTさんに感謝!!



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