神に会いました。
【日記】
朝は4時過ぎに起床。出発の5時までの間に湯船に浸かり、毛細血管の拡張を図る。効果のほどは?だが、去年はそれで結果としてタイムは出せていたので、今回も縁起を担ぐつもりで入浴。
往路は、ETC割引を利用し、新鶴スマートICで高速を降りて会場へ。移動時間は1時間15分ぐらいかな。高速を使うと会津はかなり近く感じる。
受付をすませ、車でコースを試走する。ダムへの取り付きから本格的に登りが始まることを確認し、この辺での集中が必要かなと思う。幼稚園の軒下で、ローラー15分、ストレッチ、マッサージ、ローラー15分を行いスタートエリアへ。
スタート前にアンディやニーヅマ君、hiro君、さるきち君、ハシモトさん、エテさんに挨拶し号砲を待つ。かなり強い風が吹いていて、方向は横から斜め後ろ、こういう時は中切れが発生しやすいので難しいレースになりそうだった。ニーヅマ君にも中切れ注意を伝える。
スタート。と同時にペースが一気に上がる、上がる。中切れ回避のため初めのうちに先頭が見える位置へ。本降りの雨が降り始め、クレイジィな状況に拍車がかかる。先頭はムラヤマさんが強力に引き続きける。脚をみるとすごいケイデンスだ。60~70ぐらいだろうか。筋力を駆使し続けているのにペースが落ちるどころかむしろ上がっていく。あまりの世界の違いに唖然とする。序盤ですでに人数がしぼられていただろうか。後ろを気にしている余裕はない。
交差点を右に折れ、登りでは若干ペースが落ち着き一安心するが、フラットになると急速にペースが上がる。休んでいる時間がなくかなり厳しい。常にフルスロットル状態だ。集落を手前にしてアンディさんが中切れし始め、うしろから罵声が飛ぶ。罵声はマナーが悪い。死に物狂いで中切れ区間をもがきなんとか集団復帰。この時点で集団は5人。一気に絞られる。鼻水、よだれが出ているのが分かるが、拭く余裕さえない。
そしてダムの取り付き、集中する。ここで初めて先頭を引く。ftジャージをムラヤマさんに拝ませた貴重な一瞬だ。(でも見たかな…??) 30秒ぐらいだろうか、ペースが落ちたところで、脇から神が一気に上がっていく。速い!とにかく喰らいつく。
そして集落の劇坂をクリアした瞬間だった、再び一気にペースアップ!脚が足りなかった、ここで集団から離れてしまう。
登りなので、自分のペースを保って差が大きくならないように粘る。つづらに入る時点で神との差は200mぐらいか。しかし、そこから彼の姿を見ることはなく、厳しい一人旅が始まった。耐えれば何人か食えるかもしれない。必死に脚を回すが、平地で消耗した脚は去年と違ってまったく回らず、ケイデンスは80~90。ひつもより10程度低く、とてもつらい。前を走る選手との差は200mぐらいか。差はなかなか縮まらず諦めの言葉は頭をよぎったが、可能性を自分で潰すことに気づき、追いつくことを信じて粘る。ラスト1km、現実は厳しく前者と出会うことはなく、後者に追いつかれる。粘れない。20~30m離されゴールへ、アウター入れ50×17だったか、下ハンを持って最後のもがき、しかし届かず。結果は6位だった。
ゴール後はしばし立てず、役員さんに心配をかけさせてしまった。途中、バモさんやエテさんやスコットさん、おっぴえ師匠と話し歩いてトンネル出口の車へ向かった。この時、右手の中指がずっと攣っていた。
会場では、知り合いと記念撮影大会をして良い記念になった。hiro君の両親ともお会いし、お土産までいただきて大変恐縮です。ニーヅマ君とスコットさんに会えなかったのが残念。
【レースを通しての感想】
・サバイバルな平地区間で集団に残れたのは、平地練習量を増やした結果だろう
・タイムは去年と変わらない。平地区間が速く、登り区間が遅い。平地でもがいたためだが、どう評価していいのか
・1月からのトータルの練習量はほぼ同じ(今年は3月がさっぱり乗れてない)。練習量が同じ=結果は同じ
・これまでの練習ペース、練習内容を今後も続けるべかどうか 登坂力は上位陣と明らかな差がある ムラヤマさんは比較にならない
・肩を引く、へそを立てる、尻をすべらせる、
・ケイ80~90 上ハン
・神経系も引き続き活性化
【栂池までのトレ】
往路
・新潟島区間~西新潟区間 神経系120
・スイカ区間 実戦系80~90
・柿 筋トレ
復路
・スイカ区間 実戦系80~90
・西新潟区間~新潟島 筋トレ
【日記】
朝は4時過ぎに起床。出発の5時までの間に湯船に浸かり、毛細血管の拡張を図る。効果のほどは?だが、去年はそれで結果としてタイムは出せていたので、今回も縁起を担ぐつもりで入浴。
往路は、ETC割引を利用し、新鶴スマートICで高速を降りて会場へ。移動時間は1時間15分ぐらいかな。高速を使うと会津はかなり近く感じる。
受付をすませ、車でコースを試走する。ダムへの取り付きから本格的に登りが始まることを確認し、この辺での集中が必要かなと思う。幼稚園の軒下で、ローラー15分、ストレッチ、マッサージ、ローラー15分を行いスタートエリアへ。
スタート前にアンディやニーヅマ君、hiro君、さるきち君、ハシモトさん、エテさんに挨拶し号砲を待つ。かなり強い風が吹いていて、方向は横から斜め後ろ、こういう時は中切れが発生しやすいので難しいレースになりそうだった。ニーヅマ君にも中切れ注意を伝える。
スタート。と同時にペースが一気に上がる、上がる。中切れ回避のため初めのうちに先頭が見える位置へ。本降りの雨が降り始め、クレイジィな状況に拍車がかかる。先頭はムラヤマさんが強力に引き続きける。脚をみるとすごいケイデンスだ。60~70ぐらいだろうか。筋力を駆使し続けているのにペースが落ちるどころかむしろ上がっていく。あまりの世界の違いに唖然とする。序盤ですでに人数がしぼられていただろうか。後ろを気にしている余裕はない。
交差点を右に折れ、登りでは若干ペースが落ち着き一安心するが、フラットになると急速にペースが上がる。休んでいる時間がなくかなり厳しい。常にフルスロットル状態だ。集落を手前にしてアンディさんが中切れし始め、うしろから罵声が飛ぶ。罵声はマナーが悪い。死に物狂いで中切れ区間をもがきなんとか集団復帰。この時点で集団は5人。一気に絞られる。鼻水、よだれが出ているのが分かるが、拭く余裕さえない。
そしてダムの取り付き、集中する。ここで初めて先頭を引く。ftジャージをムラヤマさんに拝ませた貴重な一瞬だ。(でも見たかな…??) 30秒ぐらいだろうか、ペースが落ちたところで、脇から神が一気に上がっていく。速い!とにかく喰らいつく。
そして集落の劇坂をクリアした瞬間だった、再び一気にペースアップ!脚が足りなかった、ここで集団から離れてしまう。
登りなので、自分のペースを保って差が大きくならないように粘る。つづらに入る時点で神との差は200mぐらいか。しかし、そこから彼の姿を見ることはなく、厳しい一人旅が始まった。耐えれば何人か食えるかもしれない。必死に脚を回すが、平地で消耗した脚は去年と違ってまったく回らず、ケイデンスは80~90。ひつもより10程度低く、とてもつらい。前を走る選手との差は200mぐらいか。差はなかなか縮まらず諦めの言葉は頭をよぎったが、可能性を自分で潰すことに気づき、追いつくことを信じて粘る。ラスト1km、現実は厳しく前者と出会うことはなく、後者に追いつかれる。粘れない。20~30m離されゴールへ、アウター入れ50×17だったか、下ハンを持って最後のもがき、しかし届かず。結果は6位だった。
ゴール後はしばし立てず、役員さんに心配をかけさせてしまった。途中、バモさんやエテさんやスコットさん、おっぴえ師匠と話し歩いてトンネル出口の車へ向かった。この時、右手の中指がずっと攣っていた。
会場では、知り合いと記念撮影大会をして良い記念になった。hiro君の両親ともお会いし、お土産までいただきて大変恐縮です。ニーヅマ君とスコットさんに会えなかったのが残念。
【レースを通しての感想】
・サバイバルな平地区間で集団に残れたのは、平地練習量を増やした結果だろう
・タイムは去年と変わらない。平地区間が速く、登り区間が遅い。平地でもがいたためだが、どう評価していいのか
・1月からのトータルの練習量はほぼ同じ(今年は3月がさっぱり乗れてない)。練習量が同じ=結果は同じ
・これまでの練習ペース、練習内容を今後も続けるべかどうか 登坂力は上位陣と明らかな差がある ムラヤマさんは比較にならない
・肩を引く、へそを立てる、尻をすべらせる、
・ケイ80~90 上ハン
・神経系も引き続き活性化
【栂池までのトレ】
往路
・新潟島区間~西新潟区間 神経系120
・スイカ区間 実戦系80~90
・柿 筋トレ
復路
・スイカ区間 実戦系80~90
・西新潟区間~新潟島 筋トレ