週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#139 -’22. 家内とデート

2022年06月03日 22時02分57秒 | 訪問した食事処、お茶処

家内は午前中に勉強会の用事を済ませて、レストランで私と待ち合わせです。

予約してありましたから、事前にお店に入っていてもOKとの事で。

私は用事もないため家内より家を遅く出したが、30分以上早く飯田橋に到着です。

江戸城の牛込見付跡付近で時間を潰している時の写真です。

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3  富士見町教会を一枚。右手のさくらテラスも地主さんは富士見町教会かもね。

4  牛込見付石垣の一部です。

 

5  もうすぐ梅雨ですね。

6  JR飯田橋駅方面を一枚。

7  あまりにも時間が潰れないのでお店に向かう事にしました。お店は2Fです。

8  左は教会です。

9  お店の名前は貝殻荘ですが、荘が何故か草が脳裏に浮かんでしまいます。

10  ガラスの浮きなどあり結構いけてますよね。今回で三度目です。貝殻荘でレトロな昭和のアパートでしょうか。

11  ビールはハイネケンだったような。グラスはキリンですが。

12  5ピースの生牡蠣をお願いしました。左から右に行くに従い濃厚との事で、家内は一番左の北木島産の一つだけ食べて、後の四つは私が頂きました。

12  家でも殆ど飲まなくなったのに外では暑いし頂きました。次に控えているのは歌舞伎鑑賞ですから眠るかも。

13  牡蠣フライも御飯もお代わり出来ると言われても!です。なら、お代わり出来るのを注文しなければ良いだけですが。

14  家内も私も同じものを注文しました。QRコードで注文です。

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16  三つづつ追加しました。で、私が家内の一つも頂いて家内が二つで私が四つです。

17  家内が用事の前に買った早川町の物産です。粉から作った物ではないそうです。こんにゃくのおいも本体から擦って作ったこんにゃくだそうです。早川町と言えば世界で一番長い歴史を持ったお宿がギネスに載っている事で、話が弾んだようです。で、頂いたのが次の写真です。

18  早川町を宣伝してくださいと言われたそうです。因みに世界で一番歴史のあるお宿は慶雲館です。何度か泊っている素敵なお宿です。トートバックも頂いたので素敵な早川町の宣伝です。掛け値なしで素晴らしいお宿が沢山あります。

 

 

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22  地下鉄の反対側のホームに東急100年の記念塗装の電車が止まっていました。半蔵門線と東急が相互乗り入れしていて撮影できました。

23  アルコールを頂いて満福での歌舞伎鑑賞でした。自ずと結果は。

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25  花道の三列四列目の近い所でした。

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#099 -’13. 世界最古の宿

2013年03月29日 23時00分56秒 | 温泉&宿
ギネス認定の世界で一番歴史のある宿。
それがこちら慶雲館です。
勿論、古いだけならそれ程興味をそそる事はありません。
その古さもさる事ながら、JTB利用者による顧客アンケートでも最高点をとるほどの名旅館です。
湯量も多く、各部屋の内風呂も源泉掛け流しです。

狭い部屋の内風呂には入りませんが、それほどまでに湯量が豊富という事です。


宿のチェックインは2時からです。
久遠寺に立ち寄ってきがた時間が余りすぎてしまい、到着したのは1時半ごろ。
少し早いので更に上流へ。

2時に戻ってきてのチェックインです。
宿の玄関前にて鍵を預けてロビーへ。




ロビーにてウエルカムドリンクを頂いて。



本来の料金よりワンランク上のお部屋です。
家内が何時もお得なプランを見つけてくれる。











昼飯を食べたばかりですが、直ぐに手が伸びました。



部屋備え付けの冷蔵庫内のドリンクは無料とのプランでした。
それでも、飲んだのはビール一本とソフトドリンク二本の計三本ほどでした。
意識しないと意外と飲めないものです。



この内風呂も温泉掛け流しです。



夏なら最高ですが。
利用することはありませんでした。



渓流の川と良い。
利用しなくても景観としては素敵な風情をかもし出しています。
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#097 -’13. 慶雲館の夕餉

2013年03月28日 22時26分24秒 | 温泉&宿
JTBの国内旅館のパンフレット(優雅、華やぎ)で何時も嵯峨沢館と共に最高得点を得ている慶雲館での食事です。
今回で二度目の宿泊です。
前回の記事はこちら
期待してお邪魔させていただきました。

温泉も食事も楽しみです。
只、お部屋は高額の宿泊料を出していませんから、それ相応だと思っていましたが。

土日などの曜日を気にする事無く宿泊日を設定できますから安く泊まれるのが嬉しいです。
そもそも、土曜日&休日前日の宿泊は高額になる為に避けています。


夕餉の開始時刻を午後6時にお願いしました。
我が家の担当の方は若いのに係わらずしっかりしたかたでした。
部屋食ですから配膳するだけでも大変ですが、温かい物は温かい内に。
料理の味は見た目も大事ですから、並べるのにも気を配らねばなりません。
彩りも美しく並びました。
それでは本日の夕餉の開始です。



献立表には我が家の名前が印刷されておりました。

      ○   ○  様

夜桜の宴  御献立

一 食 前 酒   かりん酒
 
一 先 付 け   蓬豆腐

一 前 菜     南瓜オレンジ煮
          蕗の唐味噌
          干し柿年輪巻き   
          天豆黄身揚げ
          アスパラ辛子風味
          蓮根合鴨はさみ焼
          ボワロー田楽

一 吸 い 物   深山金波仕立て
            花びら茸 木耳 クコの実

一 お 造 り   茜鱒重ね造り  
            雪鱒そぎ身造り
              青大豆湯葉 しだれ湯葉
                       妻色々  

一 煮 物     蕪釜 
           筍 菜の花 桜麩
                   みぞれ餡

一 焼 物     岩魚の塩焼き
                   胡桃土佐和え
 
一 名 物     甲州牛の溶岩焼
            特選甲州黒毛和牛(A5)
              付け野菜 焼だれ胡麻風味  
                塩 胡椒

一 酢 の 物   独活蕃椒煮
            こごみ 笹身 金魚草 
                  マヨネーズソース

一 止 め 椀   赤出し汁 
             切り宝刀 あみ茸 浅葱

一 香 の 物   べったら漬
          ワインらっきょう 
          きゅうり漬

一 御 飯     筍御飯

一 デザート    桜のゼリーとケーキ


平成二十五年三月二十五日
 
 全館源泉掛け流しの宿 慶 雲 館
            料理長 佐藤 眞司
と、印刷されていました。

実際には、料理長からのサービスの一品と特別注文した馬刺しが追加されています。      






食前酒のカリン酒と先ずは生ビールです。



最近白い無地の器の料理に心奪われていましたが、こちらの先付けの器も大変気に入りました。
又、蓬豆腐を食べた後の器の底の焼色の美しいこと。




目にも美しい前菜です。
どれも小さく繊細な造りの美しく美味しい味でした。



アスパラ他です。



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美しい醤油差しだったので一枚。



特別注文した馬刺しです。



美味しいお造りです。



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部屋の冷蔵庫に入っているビール等のアルコール類を含んだ飲み物を飲めば無料ですが、安く勉強して頂いている料金ですか地元のワインをお願いしました。



蒼龍ワイナリーさんのと来れば嬉しくなります。
以前の記事はこちらこちらです。



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以前に宿泊した王ヶ頭ホテルを思い出させる岩魚の塩焼きです。



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A5ランクの甲州牛です。
本来は我が家のプランにはこの料理は付いていません。
この時期特別のサービスです。
それぞれ異なる部位の美味しいお肉でした。
A5ランクのお肉など自宅で食べる機会はありません。
こんな所に来なければ食する機会がありません。



(富士山の)溶岩で造られた溶岩プレートの上で焼きます。
別荘を建てたとき、薪ストーブを利用してこの溶岩プレートで焼肉するのが夢でした。
我が家の薪ストーブは小型の為に諦めた経緯があります。



岩塩や薬味です。



遠赤外線効果と溶岩プレートが余分の油を吸収してくれるのでそれは美味しいお肉に仕上がります。



蒼龍のワインも最高ですし。



料理長からのプレゼントの一品です。
団栗か胡桃のそばです。
美味しく頂きました。



我が家でも咲いているキンギョソウですが、こちらは食用とのことでした。







実に美味しい筍御飯でした。
竹で作られた素敵な器です。



桜の葉が掛かっていますが、勿論本物です。
別腹で美味しく頂きました。


流石に慶雲館の料理でした。
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#093 -’13. 慶雲館の朝食です。

2013年03月26日 07時59分16秒 | 温泉&宿
今日は一番早い7時30分からの朝食です。20130326075916


PCから追記。

部屋食での朝食です。
食事処ならば早朝に布団を上げにきませんが、部屋食なら布団を上げなければなりません。
布団を上げて少し経つと昨夜の夕食の我が家の部屋の係りの方が配膳を始めてくれました。

食欲をそそる盛り付けです。



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#090 -’13. 露天風呂

2013年03月25日 15時35分13秒 | 温泉&宿
2時に慶雲館にチェックイン。
露天風呂を2箇所程はしごして部屋に戻ったところ。
画像は誰もいない渓流野天風呂の「白鳳の湯」です。

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#325 -’09. お宿の広告その四(慶雲館)

2009年12月11日 00時00分01秒 | 温泉&宿
我が家が夏休みにお邪魔した時は、新しい源泉を掘削している時でした。
新湯・開湯5周年とありますから、お邪魔してから既に5年経過したようです。
今回、その慶雲館から案内が届きましたのでいつもの如くの宣伝です。
此処はお部屋も料理も温泉も胸を張ってお薦め出来る素敵な旅館です。


案内の文書に依ると創業以来1304年とのこと、日本の長寿企業の中にあっても第三位とある。
老舗旅館では日本最古であると、凄い旅館である。
そんな事も知らずに、評判のみを聴いてお伺いした。
また、掘削自噴温泉では日本一の湯量を誇り、その湯量は1分間に1630ℓで湯温は52℃だそうだ。
客室のお風呂まで全てこの温泉を引いているとの事。
料理も素晴らしかったと記憶している。





プライベートで行くとすると親戚縁者を動員しなければ8名は揃いそうもありません。
従って、我が家では無理なプランのようです。




限定と言う言葉に弱くはありませんが、安いことには大変弱い我が家です。
国道52号から分岐してからの道が単調なのがきになりますが、お邪魔するには最高の旅館です。

前回、お邪魔した時の料理はこちらです。
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#166 -’09. 貴祥庵の夕食

2009年07月06日 00時00分01秒 | 温泉&宿
期待に胸弾ませた貴祥庵の夕食です。0706000001
今回、ブログに載せる内容は少し厳しいかもしれません。
なぜかと言うと、JTBの小冊子で利用客が採点する得点で、25点満点の25点を得ていた貴祥庵だからです。
満点を得るのは大変な事です。
我が家が大変良かったと思っていた扉温泉の明神館ですら、JTBの冊子では22点でした。
それを越えると言う事で、予約直後より宿泊する日を楽しみにしていたからです。

食事の部門の5点満点中の5点の評価をうてていました。
そんな事もあり明神館笹屋ホテル諏訪湖ホテル慶雲館等の食事と比べてしまいました。
部屋に通されて、星野グループである事に気が付いた。
今の星野グループになる前の宿まで入れると、今までに三ヶ所ほど宿泊しています。
その内一ヶ所は星野グループに成ってから宿泊したリゾナーレ小淵沢です。
ここの料理は全く良くありませんでした。
ですから、若しかして今回もとの考えが脳裏をかすめたのです。

食事時間は定番の午後6時からの開始です。
明神館は別格でした、時間内であれば開始時間の指定がありません。
貴祥庵も夕食の場所は食事処です。



貴祥庵の通路通路ごとに有る引き戸、建具の細工が職人さんの腕の素晴らしさ、匠の技量を顕示していました。
一見に値すると思いました。



食事処へ通じる廊下の照明です。



鯉の日本画が飾られていました。



我が家の食事処です。



先八寸がセッティングされておりました。
和食は目でも食べさせる事も真髄としている通り素敵は配置です。



飲み物のメニューです。
お酒を飲むのは自分のみ。



生ビールの小です。
この生ビールが運ばれて来るまで、15分ほど掛かっていました。
食前酒も今回はありませんでしたから、只ジート松のみ、失礼待つのみでした。
心づけも効力なしと、家内が少し怒っていました。
明神館を引き合いに出すまでもなく、殆ど宿で食前酒が出る時代なのに。

ビールのグラスも大衆居酒屋ではあるまいにと言う事で、気になりだすと小さな事まで気になりだしてしまう。
我が家のグラスの方がよっぽど良かった。
それでも、冷えた生ビールは美味しかった。



ビールと共に運ばれた来た冷酒は気に入りました。
こうでなければいけません。
因みに昨年大町で買ったのと同じ大雪渓を頼みました。
お酒を飲まない家内の分の杯も付いてきました。



テーブルに小さな花一輪。
良い感じで好きです。
花が有ると無いでは大違いです。
大きな豪華な綺麗な花である必要はありません。
例え、道端に咲いている花でも嬉しいのです。



それでは、本日の献立を。


          御献立

先八寸     茄子の翡翠煮と隠元と海老の琥珀寄せ

         とうもろこしと西京味噌のお豆腐

         木耳と長芋のかるかん

         苦瓜のグリンピース餡

         薩摩芋のおかき挙げ

         カリフラワーのとも和え 生雲丹くこの実

         トマトのすり流し 大葉

         小松菜のおひたし 胡麻白酢

御椀       冬瓜の射込み たたきオクラ 白髪葱

御造り      季節の御造り 妻一式

蓋物       蓮根と枝豆の饅頭 蛸柔らか煮 辛子 鼈甲葱

御凌ぎ      一口蕎麦

台の物      小山牛炙り焼き 山の辺三味仕立て

揚げ物      鱧の源平揚げ アスパラ巻き 磯辺揚げ

          獅子唐辛子 梅肉ソース 酢橘 塩

御食事      白飯 香の物 止め椀

甘味       マンゴーのクラフティー オレンジソース掛け
   
          キウィーのシャーベット フルーツ


             松本浅間温泉  貴 祥 庵

と、なっておりました。



先八寸を。




配置を自分好みに換えて、撮影し直してみました。



一口ビール程度の量ですし、待たされたので一息で飲み干してしまいました。
生ビールは一番美味しい。
これからの季節、喉越し最高です。



御造り一式です。冷たく頂く物は冷たく。
良い盛り付けです。
妻とは添え物と言う事でしょうか。
夫に対してではありません、あくまでお刺身の添え物=妻のことです。
ご婦人方、誤解なきよう。



椀物です。この様な料理にこそ料理人の技が出て来そうな感じもします。



冷酒の大雪渓も早々と飲み干しました。



蓋物です。



我が家が食事している部屋のカーテンを開けると窓の下は、ロビーと滝の上でした。
場所的には最高の所でした。
下りていたスクリーンカーテンを巻き上げて食事する事にしました。



信州と言えば”蕎麦”ですが、自分の辞書には蕎麦と言う文字がありません。
で、家内に直行です。



小山牛と言う事で、明神館でも出ました。
家内が聞いた所、地名ではなく飼育家の名前でした。
小山さんが育てた黒毛和牛と言う事のようです。
明神館でも、ここ貴祥庵でも美味しく頂く事が出来ました。



小山牛の部位によりタレが別々になる。
凝っておりました。
左から、もも用に特製りんごダレ。
中央が、ロース用にポン酢と山椒の煮凝り。
右が、フィレ用で醤油の実で頂いて下さいとのことでした。



どれも肉好きの自分には美味しかったです。



部位毎にそれに合ったタレで頂く美味しい料理でした。



ゆうげもご飯直前まで進み、窓の外を望むと貴祥庵のシンボル的なロビーの建物が夕暮れの中に浮んでおりました。



ハモの源平揚げです。
関東ではそれ程食することの無い魚です。
小骨を切る独特の包丁捌きで調理されています。
右の小鉢の塩で食するか、左の梅肉ソースで頂くか。



見た目通りの味で、美味しい事は美味しかったです。



香の物です。



ご飯と止め碗のお味噌汁です。
自分にとってご飯の美味しい事は必要最小限度のものである。



デザート用のスプーン等は銀食器ではありませんでした。



甘味です。
甘いデザートは間違いなく別腹ですね。



午後6時から始った我が家のゆうげも、7時59分にこの画像を撮影しておりました。
と言うことは待たされた15分を含んでも2時間弱の食事でした。

宿での印象はサービスと食事に依る事が大きいウエートを占めると感じています。
貴祥庵の食事自体悪くはありませんが、驚くほど高得点を得られるものではありませんでした。
勿論一般の宿より格段に良いですが、満点を得るほどの花になる料理がありませんでした。
自分的には最初に書いた明神館初めとした四館を上回る事が出来なかったと思うのが正直な気持ちです。
家内の評価はもう少し厳しく、冬に泊ったアートランドホテル蓼科の夕食より落ちるといっていた。
基本料理だけのアートランドより落ちるとは思わなかったが、期待を裏切った事はたしかである。

旅館再生の星野グループには頑張って欲しいとのエールを込めて少し辛めの評価になったかもしれない。


追加記事。
次男と二人でスキーツアーでトマムに行った。
スキーリゾート・トマムと言う事で大自然の中、幅広の空港使用するのをもっと幅広にしたバスでスキー場への送迎である。
宿泊は高層タワー棟である。
ツアーと言っても我が家の二人だけのスキーツアー。
羽田からの飛行機によるクリスマス直前の旅行であった。
その数年後に破綻した。
そんなバブリーなトマムを救ってくれた、星野リゾート。

宿で頂いた星野リゾートの本に載っていた古牧温泉青森屋が改名しているが、泊った宿だと家内が言ってました。
自分達が泊った時は、奥入瀬や大間や十和田湖観光の途中でした。
その時の名称は、古牧グランドホテル(古牧温泉渋沢公園)でした。
大変広いホテルだったとの記憶があり、室内温水プールで泳ぎました。
家内に感謝を込めた昆虫が封印された琥珀のペンダントを。
もしかして、ここも破綻して、星野グループが救ってくれたのかも。
星野グループには感謝、感謝である。
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#052 -’08. 慶雲館

2008年03月18日 00時13分28秒 | 温泉&宿
 最近宿泊した宿ではない。
過去の写真でハードディスクの損傷にも生き残ったもの。
MOに落とし込んであったので助かった。

甲州西山温泉の慶雲館に宿泊したのは2005年の夏である。
先日、はがき類を整理していたら、慶雲館からのはがきがあった。
新しい温泉源を試掘していたのが、試掘成功で益々湯の量が多くなったと。

此処の旅館は行く前から人気があったので楽しみにしていたところである。
温泉も料理もお部屋も良かった。
只残っている画像は料理のみであった。
この時も、自分と家内と義母の三人でお邪魔した。
此処で宿泊した後は勿論原村のお山の家にいった。

お邪魔した時は、温泉の試掘の為やぐらが建ち車も玄関前に停めて宿の人が何処か奥の駐車場所に運転して移動してくれた。
画像はその玄関、大きくは見えないが立派な良い旅館であった。



ホテルの中から直ぐ下を流れる川を。
この先が下流方面である。
従って身延方面である。
この直ぐ先の処の左側から支流が合流していた。



南アルプス街道の上流方面である、すなわち南アルプスの山々の麓に通じる訳である。



温泉を試掘している櫓の脇から河原に降りる事が出来た。
家内と二人で近所を少し探索した。
大きな岩を渡り水の流れているところまで行く事が出来る。
義母は勿論部屋で待っていた。
ホテルからほんの少し上流に行くとつり橋が見えた。
渡るのも恐そうである。



部屋の画像もお風呂の画像も残っていなかったが、料理だけは沢山残っていた。
お風呂も部屋も料理も大変良かった。
慶雲館は来る前の期待を裏切らない良い旅館である。



旅館には手間隙掛かるが部屋配膳の夕食は良いものだ。



料理の説明は抜きで。



前菜と言うのか付き出しと言うのか定かではないが、ビールの肴に美味しかった。



お品書きに描かれた朝顔が夏を感じさせる。






何処へ行ってもビールは欠かせない。
ビールの隣のウナギも美味しかった。






義母や家内から料理が自分に廻ってくる、よって好きでもない蕎麦は家内のもとに。



温野菜とヒレ肉を。
熱いものは熱い内に。






冷たい物は冷たい内に食べるのが美味しいし、家内の鉄則。
刺身が氷の上に乗っているとより美味しく見えるし実際美味しい。
ちその実をお醤油に入れて山葵を入れるのが好きである。



汁物とご飯。


慶雲館は、評判に違わず良い旅館であった。
新しい湯もでたし、身延から単調な道を走って行くだけの価値が十分ある宿であった。
宿に行くまでの道が景色の良い山道を期待していったが、景色は期待するほどでは無かった。
でも、そんな事を吹き飛ばすだけの素敵な良い旅館であった。




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