週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#333 -’16. 2016年海外旅行の総括

2016年12月27日 15時42分23秒 | 海外旅行
2016年、今年の海外旅行の総括です。
今年は近年になく、海外旅行の回数が少ないです。
その分、ダイビングの回数が増えました。
世界の治安が良くなるのはいつの事なんでしょうか。


2016年の海外旅行を顧みて。

:1月下旬から2月上旬に掛けて悠久の国・エジプトです。
家内は治安を心配して来ません。
なので私一人での参加です。
エジプトも治安が安定せずにナカナカ行く機会に恵まれませんが、観光警察の警護の下の旅でした。
全てにおいて凄い国であるとの再確認の素晴らしい旅でした。
一番心に残った事をおもいだすと:
ギザのピラミッドの見えるホテル、メナハウス ハウス ホテルに宿泊して、その後ナイルを下るリバーボートに三連泊でした。
今まで乗船した船の中でも一番広く素敵な船でした。
再度、アマルコⅡ号に乗船して家内共々旅してみたいものです。

大英博物館に展示されえて居るロゼッタストーン等のエジプトの秘宝の数々、早く本来の地のエジプトに戻る事を願う。



:3月上旬に訪問した混沌の眠れる大国のインド8日間の旅です。
治安と言うより、汚いので行きたくないと言う事でついてこなかった家内。
それで、こちらも一人でのツアー参加でした。
一番心に残った事をおもいだすと:
インド人は知能も優秀なのに、日本人の常識とは掛け離れた何でもありの国でした。
優秀な知能と国土の広さ、人口の多さなど眠れる巨人である事と感じさせます。
世界の国別億万長者では世界第4位のインド。
因みに、日本は第15位ですから、貧富の差が無い全員が中流社会でしょうか。
それも、ミリオネアがムンバイに居を構えている人の多い事。
貧富の差があり過ぎますが、目覚めた時には凄い国になっている可能性を感じだ次第です。



:5月中旬に訪れた英国です。
どちらかと言えば治安も安定していているし、家内共々春のイギリスの旅です。
マナーハウスと古城風ホテルに泊まるイギリスの旅でした。
一番心に残った事をおもいだすと:
英国の料理は不味いとは聞いていましたが、一ヵ所のホテルでは日本では考えられない夕食も朝食も驚きの食事でした。
自然環境厳しい英国ですから、一部の支配階級を除き質素な食事も長い歴史の中で培われたものだと感じた次第です。
英国を旅してある意味、ヨーロッパの中に有っては千年二千年と言う歴史からは浅い田舎と感じた。
大英帝国として世界を席捲した軍事力。
日の沈まぬ国の大英帝国、その遺産を感じる旅でした。



:6月の上旬から中旬にかけて訪れたブルガリア&ルーマニアの旅でした。
ヨーロッパの原風景とパンフレットには謳っておりました。
ヨーロッパですから勿論家内と同行です。
ブルガリアも素敵でしたが、想像以上によかったのがルーマニアでした。
一番心に残った事をおもいだすと:
国の栄枯盛衰感じる旅でした。
ブルガリアもルーマニアも歴史の中心部に踊り出る事はありませんでしたが、今ほど端に押しやられる事はないのではと感じた次第です。
一大帝国を築いた蒙古の襲来。
そして、イスラムのオスマン帝国の襲来を絶えず気にしなければならなかったヨーロッパの小国です。
民族の要衝だったのか、美人が多いのには驚きました。



今年お邪魔した国をマッピングしてみました。
Create Your Own Visited Countries Map

来年も戦争、紛争、そして貧困の絶える事の無い一年になりそうだ。

いつになると人間は学習するのだろうか!


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