週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#601 -’13. 人の感受性の変化

2013年12月09日 11時07分34秒 | お山の日記
今朝、目覚めて外を眺めても真っ暗。
一時ほどして外を眺めると北アルプスの峰峰が見えた。
我が家から北アルプスは西の方向だろうか。
北アルプスの連なりの手前に幾つもの山が有る。
その一番奥に白い雪を頂いた北アルプスが浮かんでいる。
特徴有る乗鞍岳からジャンダルム、穂高連峰、槍ヶ岳まで眼前に有る。
白い雪を昇り始めたばかりの朝日が照らし始めた。
白い雪が少しピンクがかり絶景だ。
なのにその素晴らしい景色に心動かなくなってしまう、自分の感受性。

画像は今朝の大地の掛け布団です。
この熊笹を目の敵にして刈っていました。
四五年すると流石に地下茎の熊笹も勢力が無くなってきます。
しかし、自然の営みの凄さと言う事でしょうか。
熊笹を刈って、都会の花壇風にした所や砕石を入れて通路にしたところ等は長い霜柱で大変です。
ですが、熊笹のある所は少し霜柱がたち難いようです。
自然はその場に適した植生を育む力強さには驚嘆します。

今回も到着後直ぐに水通りです。
帰宅時には水抜きです。
慣れたとは言え、面倒と言えば面倒です。
キッチンに有るオリーブオイルも組成が変化していました。
室内が暖まると、普通のオリーブオイルに戻ったようです。
何もかも、寒冷地で冬を過ごすことは並大抵の事ではありません。

素晴らしい絶景も日常の出来事になり、お山に来る為の目的にはならなくなってきてしまった。
別荘を建てた頃は一度お山に来ると、高速代とガソリン代でおよそ2万円かかったものだ。
それが、休日、深夜、通勤などの割り引きのお陰で安く往復できていたが来年から割引などの基準が変わる。
ますます、この時期のお山行きが減りそうである。

我が家の週末の行事の変化。
息子たちが幼い頃は公園めぐりである。
その後、週末にデパート巡りが10年程度続いた。
開店と同時に待つことなく駐車場に滑り込めるように色々なデパート情報をゲットしていた。
その後がホームセンターめぐりである。
その後、我が家に訪れたのが週末のお山生活である。
我が家の周期からしても、丁度対象物が変わる時期に当たっているのかも。
長期休暇が取れる自由もできて、と言うより毎日が土日ですから、予算が折り合えばいつでもという事で、今目が向いているのは海外旅行です。
今年は今回のモロッコで打ち止めですが、来年は二箇所ほど申し込みした。
今までと毛色が違うのは帆船に乗って地中海を巡ることです。
今から大変楽しみにしている旅行です。

来年は益々原村から足が遠のきそうです。
それでも、我が家は原村にお邪魔する機会は多いほうかも。
コメント (2)
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