Me & Mr. Eric Benet

私とエリック・ベネイ

「ドラマとして片付けるか、挑戦として受け止めるか」

2010-04-12 23:39:35 | エリック・ベネイ関連インタビュー
心理学、スピリチュアルな事象に関してのHP、
"U Creat All"の昨年7月の愛についてのエッセイに
エリック・ベネイ、"Still I Believe"が引用されていた。
http://reginaldc.me/relationships/how-to-recognize-the-difference-between-%E2%80%9Cdrama%E2%80%9D-and-challenges-in-a-relationship/

「私達の誰もが過去を振り返り、人間関係(恋愛を伴う)
において何かを学んだと思うことがある。
もし、そういう経験をしていないのなら、幸運であるか、
あるいは、まだ若過ぎるかだ。

人生においてパートナーとの係わり合いは最も困難な挑戦だ。
なぜそれが難しいかは、様々な理由があるだろう。
恋をしている時は、自分の心を相手に許す。
自分自身の成熟度により、それは簡単にも難しくもなる。
その事を通し、自分の魂を鍛えることもできる。
ロマンティックな関係は、時に今までに経験したこともない、
修羅場へと変る。

かつてのハリウッド映画において愛とは、
二人が出会い、恋に落ち、ずっと幸せに暮らす、
何もかも薔薇色、怒りも、議論も問題も起きないというものだった。
しかし、私達の多くは、恋愛関係においてアップダウン、
たいへんな試練を経験している。

Eric Benetは、アルバム"Love & Life"の中の
"Still I Believe"で歌っている。
「天使になったり、獣になったり、
混乱したり、はっきりとしたり、
遠くまで行ってみたのに、そこには何もなく、
負けた時には忘れられ、気にも掛けられない
ロシアンルーレットのようなゲーム。
それでも、まだ僕は『愛』というものを信じたい」

エリックは愛について率直に歌っている。
いろいろな経験をした後、エリック・ベネイのように、
それでも真実の愛の存在を信じるか、
あるいは、もうパートナーとのいざこざはコリゴリと思うか、
どちらかになるだろう。

もしも自分がパートナーとの関係に疑問を感じているのなら、
相手とその事を解決するか、
または新しい相手を探すか。
しかしその問題を克服しない限り、
相手が変わっても、同じ間違いを繰り返すことになるだろう。
隣の芝生は青く見える。

自分自身を変えようとしない限り、
昨年と同じ問題が今年も出てくる。
一つの問題を解決しないと次に進めない。
もし同じ事で引っかかっているとしたら、それは自分を見直す時。
自分がいつも被害者に思えるのなら、
被害者意識を持つというのが、あなたの問題かもしれない。

愛し合う二人も議論をしたり、意見の異なる事はある。
その事で傷つけ合うこともある。
それを災難だったとして片付けてしまうか、
今後の糧としていくことができるか、
気付くことができるのは、あなた次第だ。」
("U Creat All"より)

Jody Watley@BIllboard Tokyo

2010-04-11 08:14:22 | その他のライブ
2006年の6月、コットンクラブではシャラマーとジョディー・ワトリーのライブが2週続いた。
私はシャラマーが好きだったが、ハワード・ヒューイットよりもむしろ、
ジョディのファンだったので、どちらに行って良いのやら、よく分からなくなった。

my space、その時、ヒューイットのページはなかった。
ジョディーは自分のページに今までのパーソナルヒストリーを語っていた。
『シャラマーを通して自分が学んだこと、それはアーティストが契約する時には、
必ず弁護士の立ち会いのもとに行うべきだということだった。』
シンガー、ダンサー、モデル、ファッションデザイナーの肩書を持つジョディー。
myspace、ジョディーのページを熟読して、アップされている映像もすべて見た。
フレンドリクエストを送信しようとしたが、
「すでにジョディーのメールアドレスを知っている人のみ。」と限定がついていた。
ジョディーはガードが固く、シャラマーの曲も歌わない気だと判断した私は、
シャラマーのライブに行くことにした。

ジョディーの代わりを務めたのは、シャラマーの所属するソーラーレコードの当時の社長の娘、
Carolyn Griffeyだった。現在は彼女がレーベルを引き継いでいる。
キャロリンは快くフレンドリクエストを受け入れてくれてその後、メールのやり取りもした。
セットリストはシャラマーのヒットパレード。
大阪に滞在しているJeffrey Danielと3人が並んで歌って踊り続ける姿は壮観だ。
ヒューイットはキャロリンを子供のころから知っているので、"My baby girl"と呼んで、
まるで親戚のおじさんみたいだ。

「6日間の1日2ショウ、これはさすがにきつい。」と最終日に二人は、
客席前方のソファーで少し休んでいた。

キャロリンは客席を廻り、観客達に気を配り、"A Night To Remember"を歌わせる。
アメリカのエリックのファン達にはハワード・ヒューイット、とても人気がある。

その後、Youtubeでジョディ―ワトリーの日本滞在の様子をアップした映像を見た。
ジョディーは楽屋に送られた素晴らしいお花を見せて「これは○○さんが送ってくれたのよ。
彼は私が日本に来るといつもこんなに綺麗なお花をプレゼントしてくれるの。」
そしてその他のファンが楽屋に送ったお花も一つ一つファンの名前と共に紹介していた。
日本にジョディーのコアなファンがいることを知り、また
「私もエリックにお花贈った方がいいのかなぁ。」なんて思ったりした。
(エリックは男性だし、お花、そんなに喜ばないだろうと思って未だに送ったことありません)

あれから4年があっという間に経ってしまい、私は今までジョディー・ワトリーのライブ、
見逃し続け、ようやく機会が巡ってきた。
4月20日の1st、初めてジョディ―ワトリーのショウを観ることができる。

マーヴィン・ゲイを歌うエリック・べネイ

2010-04-09 08:13:48 | エリック・ベネイ、アルバム外の曲
何回かYoutubeにアップされるがペイテレビの映像ゆえに消去されてしまった
エリックべネイとデニス・ウィリアムズの歌うモータウンメドレー。

エリックはステージに登場するなり、壇上のスタンドマイクを舞台後方に片付けている。
デニスと自分が動くのにじゃまにならないようにという気配り。

う~ん、やっぱりエリックはデュエットにたけている。
マーヴィン・ゲイの雰囲気を伝承しつつ、たっぷりと技を効かせている。
そしてデニスを立てつつ、互角に勝負を掛けてくる。

エリックべネイとデニス・ウィリアムスのデュエット、
タミ―とマーヴィンのメドレーでは涙ぐむ観客もいる。

1999年のシンバッド、後半は"Tribute To Marvin Gaye"になる。
Jon B "Mercy Mercy Me"
Kenny Latimore "What's Going On"
El Debarbe "Sexual Healing"
Joe "Soon I'll Be Living You"

そしてEric Benet & Deniece Williams
"You're All Need To Get By"
"It Takes Two"
"Ain't No Mountain High Enough"

よりによってエリックが私の大好きなこのマーヴィンゲイ&タミ―・テレルのデュエット。
エリックの後はスモ―キーロビンソンでモータウンの曲が続く。

最初はエリックべネイの部分だけにしようかと思ったが、シンバッドのDVD、
「あともう一人だけ。」と思いつつも次々と観てしまう。

スモーキー・ロビンソンは若い!
クールアンドザギャングはJTも一緒でヒットメドレー。
アースウィンド&ファイヤー、さすがにモーリスはいなかったが、
フィリップとバーディンがパワー炸裂。
Maze、フランキー・ビバリーは短パンにつっかけみたいなスニーカー。
アル・グリーンも"Love&Happiness"をじっくりと聴かせてくれた。

グラディス・ナイトは、「夜汽車よジョージアへ」で客席の余りのリアクションに、
思わず笑って吹いてしまっている。
観客のノリがとにかく凄まじい。
みんな、歌詞もバックコーラス、フリも暗記していてずっと一緒に、
自分が主役のように歌っている。
一緒にウェーブしたり、踊ったり、その様子を観ているだけでも楽しい。
グラディスはしばらく笑いの発作をふたたび起こしそうな笑顔が消えなかったが、
最後はしっかり締め括った。

シンバッドのライブはある時はジャマイカのモンティゴベイ、
またカリブ海の沿岸都市で行われていた。
人気のアーティストがヒット曲を数曲ずつ、多数出演。
このフェスティバル、ぜひ行ってみたかった。

前回の"When You Think Of Me"に続き、夫がYoutubeにエリックべネイとデニスウィリアムズ、
マーヴィン・ゲイとタミーのモータウンメドレーをアップロード。
この映像は今まで2回、アップした人がいて、それでも直に消去されている。
Sinbad、英語ではなくあえてカタカナにしてみた。
その方がパトロールから逃げ切れて削除を免れるかとわずかに期待している。

"Tribute to Marvin Gaye" Eric Benet with Deniece Wiliams

シンバッド エリック・べネイ "When You Think Of Me"

2010-04-07 19:50:46 | エリック・ベネイライブ(日本以外)
エンターテイナー、シンバッドの司会で行われたミュージックフェスティバル、
お願いしていた映像、1995~1999年分が入荷したと連絡があった。
夜、お店に受け取りに伺い帰宅は12時頃。
眠かったが、今日が休日だったこともあり、見始めてしまった。

ここのところ、私が入り込んでいる"When You Think Of Me"
の初めて観るシンバッドの映像。
これを観て私は固まってしまった。
そこには私のここ数年会っているEric Benetとは別人のエリックがいる。
1999年のエリックは、まさにフェロモン、オーラ全開。

白いジャケットとパンツ、途中からジャケットを脱いでワイフビーター姿。
このころのエリックはいつも裸足だった。
筋トレに凝っていたので胸筋が盛り上がっていて腕もたくましい。
完璧にこのエリックの姿にノックアウトされた。
全盛期のテディー・ペンダクロスをなぜか思いだした。
客席の女性達もうっとりと聴き入っている。

エリックべネイの"When You Think Of Me"
今更ながら、はまっていたら、こういう映像が私のところに巡って来た。

映像は夫がアップしてくれた"When You Think Of Me"
シンバッドの映像はペイテレビの録画ゆえか、誰かがアップしても
すぐに削除されてしまう。
またパトロールが行われると消去されてしまうと思うので、
みなさま、どうぞ今のうちにご覧ください!

"When you think of me" Eric Benet


金子三勇士 N氏邸にてプライベートリサイタル

2010-04-06 00:07:57 | ピアニスト 金子三勇士
Aウェイ社のトップ、N氏のお宅にて4月4日の午後、ティーパーティーが開かれた。
その席上でK子M士君、あっ、ここは伏字にする必要なかったですね。
このブログを読んで下さっている皆様にはお馴染みの我らが金子三勇士君がミニコンサート。

ショパン ピアノ協奏曲第1番
     英雄ポロネーズ 第6番 変イ長調
     夜想曲 第2番 変ホ長調

そして桜の季節に合わせて日本の名曲「さくら」を金子三勇士バージョンで。
アンコールはショパン 練習曲 黒鍵

等々力渓谷を見降ろす高台にあるエドワード鈴木設計のN氏邸、
門を潜ると玄関脇に若い桜が七分咲き。
エントランスホールにはガレやギョームの作品が飾られていて美術館のようだ。
リビングは雑誌やインターネットの画像でも今まで拝見してきたが、
まるで山の中にいるようでとても東京とは思えない。

テラスにはジャグジーとプール。
そしてリビングに面した庭園の桜がまだつぼみで花開いていないからと、
N氏は美しいしだれ桜の盆栽を用意して下さっていた。

ピアノはスタンウェイの特別限定品。
そしてN氏のシンボルマーク入り。
ティーセットやお皿、そして桜色のナプキンにもすべてそのシンボルが入っている。
ダイニングにも色とりどりの花々が飾られている。
まるで夢の邸宅だ。

お庭に突き出す形で掘り炬燵のある和室もある。
天井や壁がよしずで覆われていてとても落ち着ける空間。
掘り炬燵に座るとまた庭の景色が違って見える。

感動しながらお宅拝見をさせて頂いていた私は、
リビングに飾られた写真を見て驚愕した。
ダイアナ・ロスとN氏のツーショット、
あの気難しいと噂されるダイアナがN氏と共に歯を見せてにっこり笑っている。
"Endless Love"をお二人でデュエットされたとか?
ライオネル・リッチーと爆笑しながらハグしている写真。
ケニー・Gと一緒に演奏されている姿。
クインシー・ジョーンズ、ボビー・コードウェル、デイオンヌ・ウォーウィック、
バリー・マニロウ、ビリー・ジョエル、フィル・コリンズも。
クインシ―が最初、はっきりわからなくて、N氏に「これはスティービーですか?」
「いや、スティービーと一緒のはアルバムの方だな。」と
お宅訪問プラス、アルバム観賞になる。

そこには、スティービー・ワンダー、そして二ーヨ、ナイル・ロジャースも。
そのアルバムには、ブッシュ元大統領、フォード元大統領との写真もあるのだが、
その辺は反応の薄い私も居並ぶR&Bシンガーやミュージシャンとの写真にはほんとうにびっくり。
ご自分のお誕生日に、グラミー賞をとりたてほやほやの二ーヨを呼んでお誕生会をされるなんて!

もちろんその他にも有名ソプラノ歌手や大スター達、ロバート・デニーロ、サンドラ・ブロック、
ケイト・ブランシェット、ケビン・コスナー、ライザ・ミネリ。
なんとカナダでウェディングシンガーをしていた時代のマイケル・ブーブレまで。
ハリウッドのプロデューサー、デビッド・フォスターよりも先にN氏はマイケルをみつけていた。

クラシックピアニスト、ユンディー・リー、ブーニンがN氏邸を訪れ演奏した写真もある。
カンヌ映画祭やアカデミー賞授賞式にN氏が出席されているスナップも。
サンドラ・ブロックが愛用しているという美容液を見せて下さったので、そっと手に塗ってみる。
柔らかい感触ですっと肌に吸い込まれていく。

和やかなティータイムの後、金子三勇士君の演奏。
ピアノの脇のしだれ桜の花弁がポロネーズの曲の振動で、はらはらと散る。
ノクターンの演奏が始まった時、外には巣箱に返ってきた野鳥達の鳴き声が調和する。
木調で天井高のあるリビング、ピアノの音が美しく反響している。
「さくら」はお庭の様子を見ながら、三勇士君がその場で閃き、即興で弾いてくれた。
プライベートコンサートならではの一時。

桜の季節にこんな時間を演出してプレゼントして下さったN氏と金子三勇士君、
ほんとうにありがとうございました!

画像はN氏邸にてピアノ演奏する金子三勇士君。
その日に撮った映像もあるのですが、まだアップが間に合わず、
2/25のホテルオークラロビーコンサートで三勇士君が弾いた英雄ポロネーズを
Youtubeに掲載いたしました。

Miyuji Kaneko Chopin Polonaise No.6 in A Flat major op.53 "Heroic"

虹の彼方に

2010-04-04 00:27:19 | エリック・ベネイ、アルバム外の曲
昨年五月に発売されたJimmy Sommersのアルバム、"Time Stands Still"
2曲目の"Over The Rainbow"をエリック・ベネイが歌っている。

この曲のオリジナルは映画「オズの魔法使い」でジュディー・ガーランドが、
歌ったのが、最初かな?
竜巻で家ごと飛ばされてしまったドロシーが、
不思議な仲間とともに家族のもとへと旅していく。
原作も親しまれているが映画の印象が強い。

「虹の彼方には、雲や雨が晴れ、
青い鳥のいる場所がある」
美しい言葉が散りばめられている。

この曲を聴きながら思い出したのは、
昨年末にブルーノートでエリックが歌った"Christmas Song"

どちらもスタンダードなナンバー、
エリックはオリジナルのメロディーを大切に、そして自分らしさも加えている。

しばらくはジャズ・ミュージシャンとの共演はないとのことだが、
こういう曲をエリックが歌うのを聴くのは新鮮だ。
http://www.amazon.com/gp/product/B002AB1H72/ref=pd_krex_dmusic_t

上記のサイトから試聴することができる。
日本のiTunes、アマゾン、HMVでも購入可。

エリック・ベネイの"Over The Rainbow"
ゆったりと優しくロマンティックだ。

ものもらい

2010-04-03 09:55:09 | 私の日々
先週の土曜日、クールアンドザギャングのライブではしゃぎ過ぎ、
その後、恵比寿で食事してブラウンシュガーへ。
ここでもシンバッドのライブDVDを見せてもらって、調子に乗る。
日曜日、主人の父の引越しの手伝い、無事終了してお義父さんとお祝いのカンパイ。
頭から埃を被っていたが、疲れていたのでそのまま寝てしまう。
月曜日、朝起きると、目が腫れている。
花粉症、アレルギーの時期、こうなることがある。
火曜日、左眼が更に腫れてきた。
それでも地元に新規開店した九州居酒屋「熱中屋」で辛子蓮根をつまみにビールと焼酎。
水曜日、これはただごとではないと眼科へ。

「モノモライですね。」
「疲れて抵抗力が弱った時、雑菌が目の縁に入ることで起きます。」
抗生物質を処方されて薬局へ。
薬剤師さんから「もう、花粉症の薬、終わっちゃったんですか?」
「いえ、今度はモノモライだそうです。」
「あらあら、それはお疲れですね。」

腰痛や肩凝りがあっても、誰も労わってくれない。表面上には見えないから。
しかし、左眼があきらかに腫れていると、「だいじょうぶ?」「どうしたの?」

昔は眼帯をしている人を見かけたが、最近は見ない。
その分、マスクをしている人がたくさんいる。
そういえば、眼帯、東急ハンズでカリブの海賊みたいなのが売ってたな。
この季節、サングラス掛けるのも何だか変だし。

自分ではそんなに辛くないのだが、メイクもできないし、お洒落する気もなくなる。
多少の体調不良なら出掛けてしまうが、目がこんなだとおとなしくしていようと思う。
ようするに、休んだ方がいいということなんだろう。

お酒はけっして強い方ではないのに花粉の時期は喉が渇くので、
なぜかビールをたくさん飲んでしまった。
花粉症が出ている時は体も弱っているはずだし、三月はいろいろなことがあった。
季節の変わり目、やはり体を労わった方が良いとモノモライが教えてくれている。

一月初め、Ledisiのライブの時にも前日からダスト系のアレルギー症状が出て、
片目が少し充血していた。
ご一緒したJIさん「エリックの時じゃなくてほんとに良かったですね。」
ハイ、確かにそうです(笑)
エリックべネイが来日する時は、完食ならぬ完ライブ達成のために、
かなり私は体調管理、節制している。
普段から、この生活態度で臨めば、体調を崩すこともなく、毎日を健康に過ごせることでしょう。

そんなわけで、私たちの健康と幸せ、Love&Lifeのためにも、
エリック・べネイ、早くアルバムを完成させて来日して欲しいです。

画像はEric Benetと娘のIndia。
インディアは大学がUSCとNYUに合格が決まったそうだ。
家から通える南カリフォルニア大か、それともニューヨークか。
インディアはどちらの大学を選ぶのだろう。
どちらにせよ、Congratulation India!

ニューオリンズジャズフェスティバル 2010

2010-04-02 10:42:47 | Weblog
今年のニューオリンズジャズフェスティバルは、4月23日から5月2日。
そのラインアップの中にMaze フランキー・ビバリーの名前をみつけた。
毎年、7月のエッセンスミュージックフェスティバルの最終日、
メインステージのトリを務めてきたフランキー、今年はEssenceに出演しないと発表があったが、
ジャズフェスの方にエントリーしていたとは。
http://www.nojazzfest.com/

ホームページを見ると、サイモン&ガーファンクル、アレサ・フランクリン、ライオネル・リッチー、
アニタ・ベイカー、ジェフ・べック・・・
しかし3日間で集中して観られるエッセンスと違いこちらは開期が10日と長い。
エッセンスは会場がルイジアナスーパードームに固まっているが、
ジャズフェスは会場が10か所に及ぶ。
夜7時から明け方まで続くエッセンスに対して、こちらはお昼に始まり日没には終了。

ちょうど日本のゴールデンウィークに跨っていることもあり、HISからツアーも出ている。
タイムテーブルを見ると、最終日の5/2の最後は、それぞれの会場でMaze、
そしてB B King の名前を予定表に見つけた。

P.S
私の2009年、一回目のニューオリンズへの旅行記は、
このブログのカテゴリー「ニューオリンズへの道」
http://blog.goo.ne.jp/ak-tebf/c/e2d8282f637f1d99c1359263a9712cad
カテゴリー「ニューオリンズの旅」
http://blog.goo.ne.jp/ak-tebf/c/70473248a08e45386df96421359cf038
そして2011年年末の再訪は、http://blog.goo.ne.jp/ak-tebf/e/c16b1a6bdfdf3893abb4a345598597f1
をお読みください。

アメリカンアイドル シーズン9 トップ20

2010-04-01 16:58:16 | アメリカンアイドル
トップ20、本来なら女性10人、翌日が男性10人の順で放映の予定が、
女性候補者の一人、クリスタルが急病で入院したため、
急遽男性のパーフォーマンスが先になった。

今回のテーマはビルボードのヒット曲。

マイケル・リンチ。
ジェームズ・ブラウンの"It's A Man's Man's Man's World"
「前回は前座のようだと言われたので、今回は主役を狙っていく。」との言葉通り、
ソウルフルな曲をコンテンポラリーに、そして自分のものにした。

ジョン・パーク。ジョン・メイヤー"Gravity"
前回よりも良くなっているが、サイモンから「君にはBelievabilityがない。」
と言われてしまう。「それはどういうこと?」とのライアンの質問に、サイモンは、
「真実味、本物、スター性、存在感。」
説得力がないということか。

ケイシー・ジェイムズ、ギャヴィン・デグロウ"I Don't Want To Be"
今までトップ入りした候補者達、ボー・バイス、エリオット・ヤミン、クリス、
何人かが歌っていることから挑戦してみようと思ったそうだ。
ギターが巧過ぎて、逆に歌の印象が薄れてしまう。
シーズン5でエリオットがこの曲を歌った時のようなインパクトがない。

アレックス・ランバート、ジョン・レジェンド"Everybody Knows"
前回、サイモンに「歌い終わって喜んでいるのは、君、それとも僕かな?」
今回は緊張し過ぎてせっかくのチャンスを逃さないように楽しみたい、
前回は受けを狙って自分らしさが出せなかったと。
ジョン・レジェンドの曲をギターを手に19才の男子らしく歌っている。

トドリック、ティナ・ターナーの"What's Love Got Do"
前回サイモンに「歌えるダンサー」と言われたせいか、ほとんど動きがない。
エレンに「ダンサーの武器を生かして。」カーラにも賛成される。

ジャーメイン、マーヴィン・ゲイ"What's Going On"
名曲はいじり過ぎてはいけない。
ファルセットや技巧に拘って直球が送れないジャーメイン。
そして審査員やライアンとのやり取り、受け答えで少し損をしているように思える。

アンドリュー・ガルシア、ジェイムズ・モリソン"You Give Me Something"
特技でヒップホップが踊れるのにはびっくり。
オーディションの時のポーラ・アブデュル"Straight Up"が余りに素晴らしく、
それを超えることが中々できない。

アーロン・ケリー、テンプテーションズの"My Girl"
若い人にこういう歌を歌ってもらうと嬉しいのだけど、
思い入れのある曲はこちらも観る目が厳しくなり、深みがない印象が否めない。
しかし、歌声やいつも謙虚な彼の態度は好感が持てる。
楽屋でサイモンに"Believe in yourself a bit!"と声を掛けられていた。

ティム、ギターで"Come On Get Higer"
チャーミングだけど歌手としては限界を感じると厳しい意見が。

リー・デワイス、"Lips Of The Angels"
音程がずれたり、ずり落ちたズボンを歌いながら上げたり、隙だらけだけど、
この人の歌には何か人を感動させるものがある。
これがサイモンの言う"Believability"かもしれない。

男性全員を観て、リー、ケイシー、マークが抜きに出ているように感じた。

女性10人。
入院していたクリスタル「もうだいじょうぶよ、私はタフだから。」
「前回、サイモンに地下鉄の通路で歌っている人みたいと言われたけど、
実際シカゴで歌っていたのよ。足を止めて聴いてくれる人もいた。」
"Long As I Can See The Light"
確かに彼女の歌を聴いたら、歩いている人も立ち止まるだろう。

シヴォーン"Think"

ヘイリー"The Climb"

レイシ―"Kiss Me"

ペイジ"Walk Away"

ケイティー"Put Your Record On"
エレンに「歯医者でかかっているような曲」と評される。
要するに環境音楽ぽいということなのだろう。
アメリカのエリックべネイファンの仲間から、コリーヌ・ベイリー・レイ、
デビュー前に教えてもらった。
2006年にはグラミーニ部門の栄冠に輝いた。
コリーヌはさらっと歌っているようでも深みや彼女の人生が歌に表現されている。
ケイティーはその域には達せず、可愛い曲として歌った。

ディディ"Lean On Me"

ミシェル"With Arms Wide Open"

ケイトリン"The Scientist"

リリー"Change Is Gona Come"

結果発表は全員で"I Gotta Feeling"のパーフォーマンス。

最初の男性の落選はパーク、そして次は意外にもジャーメイン。
女性は、ヘイリー、こちらも予想外のミシェル。

ジャーメインの個性は視聴者には受けなかったのだろうか。
ミシェルはスター性を感じたが、前回の歌のできが余り良くなかったからだろうか。

今回のシーズンを通して観ていて今までになく候補者達の緊張感がひしひしと伝わってくる。
たとえ自分の合格がわかっても、すぐに喜べないほど神経が高ぶっているのがわかる。
落ちた人に対しての思いやりも深い。