Me & Mr. Eric Benet

私とエリック・ベネイ

「ドラマとして片付けるか、挑戦として受け止めるか」

2010-04-12 23:39:35 | エリック・ベネイ関連インタビュー
心理学、スピリチュアルな事象に関してのHP、
"U Creat All"の昨年7月の愛についてのエッセイに
エリック・ベネイ、"Still I Believe"が引用されていた。
http://reginaldc.me/relationships/how-to-recognize-the-difference-between-%E2%80%9Cdrama%E2%80%9D-and-challenges-in-a-relationship/

「私達の誰もが過去を振り返り、人間関係(恋愛を伴う)
において何かを学んだと思うことがある。
もし、そういう経験をしていないのなら、幸運であるか、
あるいは、まだ若過ぎるかだ。

人生においてパートナーとの係わり合いは最も困難な挑戦だ。
なぜそれが難しいかは、様々な理由があるだろう。
恋をしている時は、自分の心を相手に許す。
自分自身の成熟度により、それは簡単にも難しくもなる。
その事を通し、自分の魂を鍛えることもできる。
ロマンティックな関係は、時に今までに経験したこともない、
修羅場へと変る。

かつてのハリウッド映画において愛とは、
二人が出会い、恋に落ち、ずっと幸せに暮らす、
何もかも薔薇色、怒りも、議論も問題も起きないというものだった。
しかし、私達の多くは、恋愛関係においてアップダウン、
たいへんな試練を経験している。

Eric Benetは、アルバム"Love & Life"の中の
"Still I Believe"で歌っている。
「天使になったり、獣になったり、
混乱したり、はっきりとしたり、
遠くまで行ってみたのに、そこには何もなく、
負けた時には忘れられ、気にも掛けられない
ロシアンルーレットのようなゲーム。
それでも、まだ僕は『愛』というものを信じたい」

エリックは愛について率直に歌っている。
いろいろな経験をした後、エリック・ベネイのように、
それでも真実の愛の存在を信じるか、
あるいは、もうパートナーとのいざこざはコリゴリと思うか、
どちらかになるだろう。

もしも自分がパートナーとの関係に疑問を感じているのなら、
相手とその事を解決するか、
または新しい相手を探すか。
しかしその問題を克服しない限り、
相手が変わっても、同じ間違いを繰り返すことになるだろう。
隣の芝生は青く見える。

自分自身を変えようとしない限り、
昨年と同じ問題が今年も出てくる。
一つの問題を解決しないと次に進めない。
もし同じ事で引っかかっているとしたら、それは自分を見直す時。
自分がいつも被害者に思えるのなら、
被害者意識を持つというのが、あなたの問題かもしれない。

愛し合う二人も議論をしたり、意見の異なる事はある。
その事で傷つけ合うこともある。
それを災難だったとして片付けてしまうか、
今後の糧としていくことができるか、
気付くことができるのは、あなた次第だ。」
("U Creat All"より)