Me & Mr. Eric Benet

私とエリック・ベネイ

Jody Watley@BIllboard Tokyo

2010-04-11 08:14:22 | その他のライブ
2006年の6月、コットンクラブではシャラマーとジョディー・ワトリーのライブが2週続いた。
私はシャラマーが好きだったが、ハワード・ヒューイットよりもむしろ、
ジョディのファンだったので、どちらに行って良いのやら、よく分からなくなった。

my space、その時、ヒューイットのページはなかった。
ジョディーは自分のページに今までのパーソナルヒストリーを語っていた。
『シャラマーを通して自分が学んだこと、それはアーティストが契約する時には、
必ず弁護士の立ち会いのもとに行うべきだということだった。』
シンガー、ダンサー、モデル、ファッションデザイナーの肩書を持つジョディー。
myspace、ジョディーのページを熟読して、アップされている映像もすべて見た。
フレンドリクエストを送信しようとしたが、
「すでにジョディーのメールアドレスを知っている人のみ。」と限定がついていた。
ジョディーはガードが固く、シャラマーの曲も歌わない気だと判断した私は、
シャラマーのライブに行くことにした。

ジョディーの代わりを務めたのは、シャラマーの所属するソーラーレコードの当時の社長の娘、
Carolyn Griffeyだった。現在は彼女がレーベルを引き継いでいる。
キャロリンは快くフレンドリクエストを受け入れてくれてその後、メールのやり取りもした。
セットリストはシャラマーのヒットパレード。
大阪に滞在しているJeffrey Danielと3人が並んで歌って踊り続ける姿は壮観だ。
ヒューイットはキャロリンを子供のころから知っているので、"My baby girl"と呼んで、
まるで親戚のおじさんみたいだ。

「6日間の1日2ショウ、これはさすがにきつい。」と最終日に二人は、
客席前方のソファーで少し休んでいた。

キャロリンは客席を廻り、観客達に気を配り、"A Night To Remember"を歌わせる。
アメリカのエリックのファン達にはハワード・ヒューイット、とても人気がある。

その後、Youtubeでジョディ―ワトリーの日本滞在の様子をアップした映像を見た。
ジョディーは楽屋に送られた素晴らしいお花を見せて「これは○○さんが送ってくれたのよ。
彼は私が日本に来るといつもこんなに綺麗なお花をプレゼントしてくれるの。」
そしてその他のファンが楽屋に送ったお花も一つ一つファンの名前と共に紹介していた。
日本にジョディーのコアなファンがいることを知り、また
「私もエリックにお花贈った方がいいのかなぁ。」なんて思ったりした。
(エリックは男性だし、お花、そんなに喜ばないだろうと思って未だに送ったことありません)

あれから4年があっという間に経ってしまい、私は今までジョディー・ワトリーのライブ、
見逃し続け、ようやく機会が巡ってきた。
4月20日の1st、初めてジョディ―ワトリーのショウを観ることができる。