Me & Mr. Eric Benet

私とエリック・ベネイ

アメリカンアイドル・シーズン8 モータウン特集

2009-04-19 23:35:28 | アメリカンアイドル
画像はアメリカで人気のオーディション番組「アメリカンアイドル」で
バッグバンドの代表を務めるリッキー・マイナーの今年始め行われた
自伝出版記念パーティーでのエリックとリッキー。

アメリカンアイドル、日本放映になったシーズン5から観ている。
今回のシーズン8、昨年のデビッド・クック、
デビッド・アーチュレッタのようなスターがいないと思っていたが、
トップ10に絞られきた今、地味だけれど粒揃いのメンバーが残っている。

エリック・ベネイと娘のインディア、二人ともこの番組のファン。
インディアは16歳になったら、アメリカンアイドルに出てみたいと、
数年前まで言っていた。
その頃、彼女が音楽の道を志す事をエリックが余り賛成していなかったので、
自分の力で切り開こうと思っていたのかもしれない。

エリックベネイファンの間でも数年前まではアメリカンアイドル、
そしてアメリカンダンスアイドル(原題は"So You Think You Can Dance")
よく話題になっていたが、最近人気があるのは、
まだ日本放映のない"Dancing With Stars"

さて、"American Idol"、昨夜と今晩はモータウン特集、
今年50周年のモータウン、参加者達はデトロイトへと特別機で飛ぶ。
候補者の歌唱指導をするスモーキー・ロビンソンの若者に注ぐ目は暖かい。
自分達の築いてきたモータウンの歴史と音楽を候補者たちがどう解釈し、
現代風に自分の歌にするかを見て楽しんでいる。

"How Sweet Love""Get Ready""Let's Get It On""The Tracks Of My Tear"
"Ooo Baby Baby""For Once In My Life""Heat Wave""You Can't Hurry Love"
"Papa Was A Roring Stone""Ain't Too Proud Of"
懐かしい曲が続く。

いつも思うのが、カントリーは歌えてもR&Bになると調子が狂ってしまう人、
またその逆もあり。
しかしロッカーかと思った人がR&Bがはまったりする事もある。
一見簡単そうな曲が思わぬ曲者だったりする。

昨年はグループで組んでする審査が省略された。
実力はあるのにメンバーとの葛藤や
プレッシャーでつぶられる候補者が出たからかと思う。
今年はまたグループ審査が復活した。
この部分はやはり番組の山場になるからだろう。

ベリー・ゴーディー、スモーキー・ロビンソン、
スティーヴィー・ワンダー、ルーベン・スタッタードなどのゲスト。
候補者達の歌うモータウンソング、マーヴィン・ゲイ&タミーの"You All I Need"
そしてダイアナ・ロスヴァージョンの"Ain't No Mountain High Enough"に始まり、
最後はスティーヴィー・ワンダーの歌うモータウンメドレー。
"My cherie Amoir""Superstition""Over Joy"

今回はナイスガイだがカントリータイプのマイケルが落選となったが、
既にトップ10に入っているので、全米ツアーに参加する事もできる。
また、ジェニファー・ハドソン、クリス・ドートリー、マイケル・ジョンなど
トップ3に入らなくても業界で成功する人達も多い。

この時期になるとアメリカのサイトを見ないようにしている。
日本より数週間先に放映されているので、
すでに優勝候補の名前が挙がっているから。

ここのところ、アメリカンアイドルのイギリス版"Britains Got Talent"
突然登場した47歳のスーザン・ボイルが評判だ。
猫と暮らし教会で働く女性、今まで教会のコーラス、カラオケ、
身内の集まりなどでしか歌った事のなかった彼女が素晴らしい歌を聴かせた。

彼女の事を調べたくてYouTubeを検索したら、アメリカンアイドルとの比較があり、
今年の優勝者候補らしき人の名前と写真、残念ながら見つけてしまった。