今までのシーズンの歴代のファイナリスト達が続々と会場へと集まってくる。
ノキアシアター、約7000人のキャパの会場を観客が埋め尽くす。
トップ12のパーフォーマンスの中にアリス・クーパーが登場。
シーズン8の優勝者、クリス・アレンのパーフォーマンス。
当時は準優勝のアダムと較べるとキャラが弱い印象があったが、今は確かな風格がある。
そして今シーズンでサイモンが引退。
サイモンの10年を振り返る映像。
サイモン、ポーラ、みんな若い、しかしランディは全然変わっていない。
アーロンとシヴォーンの"How Deep Is Your Love"のイントロから、
ビージーズへとタッチ。アンディーとバリー・ギブのヒットメドレイとなる。
客席でジョーダン・スパークスが歌って踊っているのが映る。
デビッド・ハッセルホフもいる。
番組中にファイナリスト達のフォックスジャパンへのメッセージが挿入される。
ビッグマイク「日本でも歌いたいし、家族で行ってみたいな。」とアピール。
クリスタルも「日本語で"Hello"はなんて言うの?『コンニチ・ワァ』」とフレンドリー。
ファイナリスト達の"Take It To The Street"に始まり、マイケル・マクドナルドの登場。
そしてこれまでの9つのシーズンに参加した変人達がステージに。
サイモンの毒舌へのオマージュ。
ファイナリストの女性達のパーフォーマンスからクリスティナ・アギュレラが現われる。
やはりアメリカンアイドルの候補者の女性たちに混じると強いカリスマを感じる。
彼女を好きかどうかは別として。
ファイナリストの男性達のパーフォーマンスからホール&オーツへ。
"I Can Go For That""Man Eater"
クリスタルとアラニス・モリセット。
この番組の優勝者、キャリー・アンダーウッドのパーフォーマンス。
トップ3のケイシー・ジェイムズ。
エレクトリックギターを背に担ぎ、アコースティックで歌い始めると、
ブレッド・マイケルズがアコースティックで加わる。
ギターをエレキに持ち替えたケイシー、
ブレッドが何度も「カモン、ケイシー!」と声をかけてくれて立ててくれている。
ケイシーはものすごく嬉しそうにギターと歌とブレッドとのデュエット。
半年前はこんなステージに自分が立つことを想像もしていなかっただろう。
二人のギターの呼吸もピッタリに演奏が終わる。
優勝戦から外れたことでケイシー、楽になってしまった。リラックスしながらはじけた。
ケイシーはこの曲の歌とアコギとエレキ、ブレッドとの共演、すべてを楽しんだ。
ブレッドも二ヶ月近く入院していたそうだ。
交通事故から九死に一生を得たケイシーと同じ境遇。
リー・デワイスのパーフォーマンスにシカゴが加わる。シカゴのヒットメドレイ。
"Does Anybody Really Know What Time It Is""
"If You Leave Me Now"
武道館のシカゴのコンサートに行ったのは、中三、いや高一だったかな?
最後は"25 or 6 to 4"「長い夜」。
懐かしい・・・このレコード、今でも持っているはずだ。
シカゴのこと、10代から20代に掛けてずっとファンだったのを思い出した。
そして今シーズンの笑えるけど耳についてしまった曲、"Pants On A Ground"
ラリー・プラット将軍がバックダンサーを従えてパーフォーマンス。
会場を沸かせる。
この番組の優勝者達、ルーベン、ファンテージア、アンダーウッド、クラークソン、ジョーダン、テイラー・ヒックス等、
ファイナリストのマイケル・ジョン、エース・ヤング、エリオット・ヤミン、デビッド・アーチュレッタ、ジェイソン・カステロ、ボー・バイス、ブレイク・ルイス。
お馴染みだった顔ぶれが集合。
デビッド・クックやアダム、クリス・ドートリー、ジェニファー・ハドソンは欠席。
トリはジャネット・ジャクソン。
何か凄まじいオーラが出ている。
マイケル・ジャクソンの一周忌も近い今、マイケルと血縁の彼女が出てくると、
そこには独特の空気感が漂う。
顔にも声にもマイケルを偲ぶ面影があり、思わず息をのむ。
出家したような刈り上げの髪型に赤の裏地が鮮やかな漆黒のロングドレス。
白雪姫の怖い継母の女王様、ディズニーバージョンのような迫力。
途中でスクリーンの後ろ、それを脱ぎ捨てるとピッタリ身体にフィットした黒のジャンプスーツ。
マイケルを背後につけてしまったジャネットのパーフォーマンスは誰にも追従を許さない輝きがある。
とにかくめちゃくちゃカッコイイ。そして所作、ちょっとした動きの中にも美学がある。
"Nothing"、これから公開する映画のテーマソング、
また7/2のエッセンスミュージックフェスティバルに出演することもライアンは紹介。
ジョー・コッカ―とリーとクリスタルのパーフォーマンス。
リーの声は全然、聴こえてこない。
クリスタルに仕切られている。
いよいよ結果発表。
発表を待つ間、リーは緊張のあまり倒れてしまうかと思った。
優勝はリー・デワイス。
歌唱力ではクリスタルが勝っているようにも感じたが、
やはりこの人の魅力には抗えない。
人気度からリーと予想はしていたが、クリスタルにも充分、勝ち目があるとみていた。
さて、アメリカンアイドルをシーズン5の日本放映から見始めて、
今回初めて、誰がどうなるか次の結果を番組を観る前に知ることはなく、
通して観ることができた。
視聴者の投票結果で決まるこの番組の予想のつかない展開、
ハラハラ、ドキドキを最後まで楽しむことができた。
シーズン5から6、トップ12は余り仲が良さそうには見えなかった。
それがシーズン8、そして今回のシーズン9は更にファイナリスト達同士の
お互いを気遣う気持ちが感じられた。
来シーズンからサイモンのコメントが聞けなくなるのは寂しいが、
来年も感動とドラマ、新しいスターの誕生をこの番組に期待したい。
ノキアシアター、約7000人のキャパの会場を観客が埋め尽くす。
トップ12のパーフォーマンスの中にアリス・クーパーが登場。
シーズン8の優勝者、クリス・アレンのパーフォーマンス。
当時は準優勝のアダムと較べるとキャラが弱い印象があったが、今は確かな風格がある。
そして今シーズンでサイモンが引退。
サイモンの10年を振り返る映像。
サイモン、ポーラ、みんな若い、しかしランディは全然変わっていない。
アーロンとシヴォーンの"How Deep Is Your Love"のイントロから、
ビージーズへとタッチ。アンディーとバリー・ギブのヒットメドレイとなる。
客席でジョーダン・スパークスが歌って踊っているのが映る。
デビッド・ハッセルホフもいる。
番組中にファイナリスト達のフォックスジャパンへのメッセージが挿入される。
ビッグマイク「日本でも歌いたいし、家族で行ってみたいな。」とアピール。
クリスタルも「日本語で"Hello"はなんて言うの?『コンニチ・ワァ』」とフレンドリー。
ファイナリスト達の"Take It To The Street"に始まり、マイケル・マクドナルドの登場。
そしてこれまでの9つのシーズンに参加した変人達がステージに。
サイモンの毒舌へのオマージュ。
ファイナリストの女性達のパーフォーマンスからクリスティナ・アギュレラが現われる。
やはりアメリカンアイドルの候補者の女性たちに混じると強いカリスマを感じる。
彼女を好きかどうかは別として。
ファイナリストの男性達のパーフォーマンスからホール&オーツへ。
"I Can Go For That""Man Eater"
クリスタルとアラニス・モリセット。
この番組の優勝者、キャリー・アンダーウッドのパーフォーマンス。
トップ3のケイシー・ジェイムズ。
エレクトリックギターを背に担ぎ、アコースティックで歌い始めると、
ブレッド・マイケルズがアコースティックで加わる。
ギターをエレキに持ち替えたケイシー、
ブレッドが何度も「カモン、ケイシー!」と声をかけてくれて立ててくれている。
ケイシーはものすごく嬉しそうにギターと歌とブレッドとのデュエット。
半年前はこんなステージに自分が立つことを想像もしていなかっただろう。
二人のギターの呼吸もピッタリに演奏が終わる。
優勝戦から外れたことでケイシー、楽になってしまった。リラックスしながらはじけた。
ケイシーはこの曲の歌とアコギとエレキ、ブレッドとの共演、すべてを楽しんだ。
ブレッドも二ヶ月近く入院していたそうだ。
交通事故から九死に一生を得たケイシーと同じ境遇。
リー・デワイスのパーフォーマンスにシカゴが加わる。シカゴのヒットメドレイ。
"Does Anybody Really Know What Time It Is""
"If You Leave Me Now"
武道館のシカゴのコンサートに行ったのは、中三、いや高一だったかな?
最後は"25 or 6 to 4"「長い夜」。
懐かしい・・・このレコード、今でも持っているはずだ。
シカゴのこと、10代から20代に掛けてずっとファンだったのを思い出した。
そして今シーズンの笑えるけど耳についてしまった曲、"Pants On A Ground"
ラリー・プラット将軍がバックダンサーを従えてパーフォーマンス。
会場を沸かせる。
この番組の優勝者達、ルーベン、ファンテージア、アンダーウッド、クラークソン、ジョーダン、テイラー・ヒックス等、
ファイナリストのマイケル・ジョン、エース・ヤング、エリオット・ヤミン、デビッド・アーチュレッタ、ジェイソン・カステロ、ボー・バイス、ブレイク・ルイス。
お馴染みだった顔ぶれが集合。
デビッド・クックやアダム、クリス・ドートリー、ジェニファー・ハドソンは欠席。
トリはジャネット・ジャクソン。
何か凄まじいオーラが出ている。
マイケル・ジャクソンの一周忌も近い今、マイケルと血縁の彼女が出てくると、
そこには独特の空気感が漂う。
顔にも声にもマイケルを偲ぶ面影があり、思わず息をのむ。
出家したような刈り上げの髪型に赤の裏地が鮮やかな漆黒のロングドレス。
白雪姫の怖い継母の女王様、ディズニーバージョンのような迫力。
途中でスクリーンの後ろ、それを脱ぎ捨てるとピッタリ身体にフィットした黒のジャンプスーツ。
マイケルを背後につけてしまったジャネットのパーフォーマンスは誰にも追従を許さない輝きがある。
とにかくめちゃくちゃカッコイイ。そして所作、ちょっとした動きの中にも美学がある。
"Nothing"、これから公開する映画のテーマソング、
また7/2のエッセンスミュージックフェスティバルに出演することもライアンは紹介。
ジョー・コッカ―とリーとクリスタルのパーフォーマンス。
リーの声は全然、聴こえてこない。
クリスタルに仕切られている。
いよいよ結果発表。
発表を待つ間、リーは緊張のあまり倒れてしまうかと思った。
優勝はリー・デワイス。
歌唱力ではクリスタルが勝っているようにも感じたが、
やはりこの人の魅力には抗えない。
人気度からリーと予想はしていたが、クリスタルにも充分、勝ち目があるとみていた。
さて、アメリカンアイドルをシーズン5の日本放映から見始めて、
今回初めて、誰がどうなるか次の結果を番組を観る前に知ることはなく、
通して観ることができた。
視聴者の投票結果で決まるこの番組の予想のつかない展開、
ハラハラ、ドキドキを最後まで楽しむことができた。
シーズン5から6、トップ12は余り仲が良さそうには見えなかった。
それがシーズン8、そして今回のシーズン9は更にファイナリスト達同士の
お互いを気遣う気持ちが感じられた。
来シーズンからサイモンのコメントが聞けなくなるのは寂しいが、
来年も感動とドラマ、新しいスターの誕生をこの番組に期待したい。