アメリカンアイドル、以前はタイムリーな画像を捜して貼りこんだりもしたが、
検索を掛けると先の結果を知ってしまうことが往々にしてあり、
ここのところはずっと同じ画像のままにしている。
ノースカロライナ州シャーロット、シーズン10の優勝者、
スコットがここからスタートした。
カントリーの人気がある土地でもある。
スコットも応援に駆け付け、コンテスタント達に声を掛ける。
ブライアン、ジョージアから来た27歳。
簿記の仕事をしている。
3年前に妻が癌で余命も宣告された。
幼い子供を抱えながら妻の看病をした。
妻は奇跡的に回復し、この日も息子と応援に来ている。
"Let It Be"
今シーズン、2回目に聴く"Let It Be"
どちらもたいへんな苦労をした人が、心の底からの叫びを歌にした。
そういう時にこの曲は凄まじいばかりの輝きを放つ。
4つのYESでハリウッドへ。
ジミー・スミス、25歳。
金髪のカーリーヘアで笑顔がキュートなカントリーシンガー。
"Bless the Broken Road"で4つのYES。
ブルージーに歌い上げるサリナ、17歳、
ヘイリー、26歳、ミニー・リパートンばりの7色の声を聴かせたナッシェル、19歳。
才能のある候補者が次々とハリウッド行きの切符を手にする。
今回から採用された推薦制度。
叔母の推薦を受け、ランディーは高校までイザベル、16歳に会いに行く。
外見も可愛いし、態度も自然体で落ち着いている。
サム・クック"Nothing Can Change This Love"
好感度も高く、審査員たちから高い評価を受け、ハリウッドへ。
スターの風格がある。
タイーシャ、21歳。
バンドのボーカルをしている。
ジョニー・キャッシュ"Folsom Prison Blues"
「もう一曲!」と言われてアラニス・モリセットを歌う。
キースとニッキーがYES、ランディーとマライアはNOと票が分かれ、
キースの意見が優先されてハリウッドへ。
サマー、20歳。
"Lean On Me"、「ジャンルは?」と聞かれて高飛車に
「そうねー、カントリー程度のもの("Country thing")を、
ソウルっぽくして歌いたいわ。」
と言ってしまったことがキースを刺激した。
カントリーを軽く見るなと言わんばかりに反応する。
「ほんの脳外科手術程度のことをやっている、なんて言い方をするか?」
マライアも「ほんとうにカントリーが好きなの?」
キースも「それならカントリーのどこが好きなんだ?」
「歌のコンペティションだから(言動に納得はできないが)YESとしよう。」とキース。
ハリウッドへ進めることになるが、
ニッキーが「ちょっと!カントリーミュージックについてのディベートじゃないのよ。
なのに尋問みたいなことをしたりして。
ここで何を歌おうが、どう言おうが彼女の自由じゃないの。」
「君だって『ヒップホップ程度のことを軽くやってるわ』みたいに言われても平気?」とキース。
「何しろ、人に何を歌うべきだとか、何が好きかを強制するようなやり方は嫌いだわ。」
マライアやランディーと言い争いになり、ニッキーは部屋を出ていく。
しかし・・・マライアとニッキー、二人のバトルを今回売りにしているが、
実際はきっとニッキーが楽屋で「マライア、ショービズだから面白くしたいの。
よろしくね。」なんて言っているような気がする。
ブランディー、25歳。
エタ・ジェームズ"All I Could Do Was Cry"
番組の雲行きの悪さを拭い去るような情感のこもった歌に審査員たちも満足。
4つのYES。
アシュレー、22歳。
アフリカ系だが金髪に染め、鼻の真ん中に鼻輪のようなピアスをしている。
あちこちにちょっかいを出して騒々しい。
出てきた時には誰も彼女が歌えるなんて思ってなかった。
キャリー・アンダーウッド"Cowboy Casanova"
ハリのある声、カントリーが合っている。
「この曲を歌えたなら、何でも歌えるはずだ。」とランディー。
ハリウッドへ。
ジャネル、22歳。
選んだのはキースの曲、"Blacktop Ends"
途中から違う曲に移って行き、キースの曲のメドレイになりキースを喜ばす。
4つのYES。
ロドニー、警備員をしながらストリートで歌っている。
集まったお金はホームレスにあげる。
自分も4年前はホームレスだった。
エドウィン・マッケイ"I'll Be"
豊かな声量でのびのびと歌い上げ、4つのYES。
ここでキースが別の予定のために中座する。
キャンディス、22歳。
シーズン11、ラスヴェガスのグループ審査では、
その後トップ10入りをするディアンドレと同じグループだった。
キャンディスはここで脱落している。
今回はリベンジ。
ゴスペルボイスで審査員たちを圧倒し、マライアに「今までの候補者で最高のでき。」
とまで言わせた。
ジェブリア、16歳。
ボニー・レイット"Pride & Joy"
受け答えが大人っぽい。歌もこの若さとは思えない落ち着きがある。
3つのYESを獲得。
セリサ、26歳。
3歳の娘がいて、娘の父親である彼女のパートナーは大事故にあい、
今も闘病中だ。
今回の応募は彼には知らせていないそうだ。
受かったらサプライズにして喜ばせたいからと。
娘のロンドンはニッキーのファンで彼女のことを「ダンダン」と名付けている。
「私が歌っているところ、"Dadandan"から取ったのね!」とニッキーも嬉しそう。
歌は、ドラマのテーマ曲"Fresh Prince of Bel Air"
人柄だけでなく、歌もドラマチックだった。
「幼い子供を抱えて彼の闘病も支えている。あなたは強い人ね。」とニッキー。
ハリウッドへ。
カントリーが人気のシャーロットからは37名が審査を通過した。
次回は私の好きなニューオリンズのあるルイジアナ州。
ブルースやソウルを歌える人が現れるだろうか。
検索を掛けると先の結果を知ってしまうことが往々にしてあり、
ここのところはずっと同じ画像のままにしている。
ノースカロライナ州シャーロット、シーズン10の優勝者、
スコットがここからスタートした。
カントリーの人気がある土地でもある。
スコットも応援に駆け付け、コンテスタント達に声を掛ける。
ブライアン、ジョージアから来た27歳。
簿記の仕事をしている。
3年前に妻が癌で余命も宣告された。
幼い子供を抱えながら妻の看病をした。
妻は奇跡的に回復し、この日も息子と応援に来ている。
"Let It Be"
今シーズン、2回目に聴く"Let It Be"
どちらもたいへんな苦労をした人が、心の底からの叫びを歌にした。
そういう時にこの曲は凄まじいばかりの輝きを放つ。
4つのYESでハリウッドへ。
ジミー・スミス、25歳。
金髪のカーリーヘアで笑顔がキュートなカントリーシンガー。
"Bless the Broken Road"で4つのYES。
ブルージーに歌い上げるサリナ、17歳、
ヘイリー、26歳、ミニー・リパートンばりの7色の声を聴かせたナッシェル、19歳。
才能のある候補者が次々とハリウッド行きの切符を手にする。
今回から採用された推薦制度。
叔母の推薦を受け、ランディーは高校までイザベル、16歳に会いに行く。
外見も可愛いし、態度も自然体で落ち着いている。
サム・クック"Nothing Can Change This Love"
好感度も高く、審査員たちから高い評価を受け、ハリウッドへ。
スターの風格がある。
タイーシャ、21歳。
バンドのボーカルをしている。
ジョニー・キャッシュ"Folsom Prison Blues"
「もう一曲!」と言われてアラニス・モリセットを歌う。
キースとニッキーがYES、ランディーとマライアはNOと票が分かれ、
キースの意見が優先されてハリウッドへ。
サマー、20歳。
"Lean On Me"、「ジャンルは?」と聞かれて高飛車に
「そうねー、カントリー程度のもの("Country thing")を、
ソウルっぽくして歌いたいわ。」
と言ってしまったことがキースを刺激した。
カントリーを軽く見るなと言わんばかりに反応する。
「ほんの脳外科手術程度のことをやっている、なんて言い方をするか?」
マライアも「ほんとうにカントリーが好きなの?」
キースも「それならカントリーのどこが好きなんだ?」
「歌のコンペティションだから(言動に納得はできないが)YESとしよう。」とキース。
ハリウッドへ進めることになるが、
ニッキーが「ちょっと!カントリーミュージックについてのディベートじゃないのよ。
なのに尋問みたいなことをしたりして。
ここで何を歌おうが、どう言おうが彼女の自由じゃないの。」
「君だって『ヒップホップ程度のことを軽くやってるわ』みたいに言われても平気?」とキース。
「何しろ、人に何を歌うべきだとか、何が好きかを強制するようなやり方は嫌いだわ。」
マライアやランディーと言い争いになり、ニッキーは部屋を出ていく。
しかし・・・マライアとニッキー、二人のバトルを今回売りにしているが、
実際はきっとニッキーが楽屋で「マライア、ショービズだから面白くしたいの。
よろしくね。」なんて言っているような気がする。
ブランディー、25歳。
エタ・ジェームズ"All I Could Do Was Cry"
番組の雲行きの悪さを拭い去るような情感のこもった歌に審査員たちも満足。
4つのYES。
アシュレー、22歳。
アフリカ系だが金髪に染め、鼻の真ん中に鼻輪のようなピアスをしている。
あちこちにちょっかいを出して騒々しい。
出てきた時には誰も彼女が歌えるなんて思ってなかった。
キャリー・アンダーウッド"Cowboy Casanova"
ハリのある声、カントリーが合っている。
「この曲を歌えたなら、何でも歌えるはずだ。」とランディー。
ハリウッドへ。
ジャネル、22歳。
選んだのはキースの曲、"Blacktop Ends"
途中から違う曲に移って行き、キースの曲のメドレイになりキースを喜ばす。
4つのYES。
ロドニー、警備員をしながらストリートで歌っている。
集まったお金はホームレスにあげる。
自分も4年前はホームレスだった。
エドウィン・マッケイ"I'll Be"
豊かな声量でのびのびと歌い上げ、4つのYES。
ここでキースが別の予定のために中座する。
キャンディス、22歳。
シーズン11、ラスヴェガスのグループ審査では、
その後トップ10入りをするディアンドレと同じグループだった。
キャンディスはここで脱落している。
今回はリベンジ。
ゴスペルボイスで審査員たちを圧倒し、マライアに「今までの候補者で最高のでき。」
とまで言わせた。
ジェブリア、16歳。
ボニー・レイット"Pride & Joy"
受け答えが大人っぽい。歌もこの若さとは思えない落ち着きがある。
3つのYESを獲得。
セリサ、26歳。
3歳の娘がいて、娘の父親である彼女のパートナーは大事故にあい、
今も闘病中だ。
今回の応募は彼には知らせていないそうだ。
受かったらサプライズにして喜ばせたいからと。
娘のロンドンはニッキーのファンで彼女のことを「ダンダン」と名付けている。
「私が歌っているところ、"Dadandan"から取ったのね!」とニッキーも嬉しそう。
歌は、ドラマのテーマ曲"Fresh Prince of Bel Air"
人柄だけでなく、歌もドラマチックだった。
「幼い子供を抱えて彼の闘病も支えている。あなたは強い人ね。」とニッキー。
ハリウッドへ。
カントリーが人気のシャーロットからは37名が審査を通過した。
次回は私の好きなニューオリンズのあるルイジアナ州。
ブルースやソウルを歌える人が現れるだろうか。