Me & Mr. Eric Benet

私とエリック・ベネイ

Eric BenetライブinVA

2008-10-27 16:41:26 | エリック・ベネイ関連インタビュー
アレクサンドリアで行われたエリックベネイのライブ、
ソウルバウンスにButtaのレビューがアップされた。
クラブで観るエリックのライブに感動した様子が綴られている。
確かにEric Benetのライブ、観客を曳きつける吸引力が圧巻だ。

「8月にDCのStone Soul Picnicでの野外コンサートでエリック・ベネイを観た。
しかしその時は強烈な暑さと騒ぎ回っている子供たちが近くにいて
彼の歌を聴くどころではなかった。

今回はじっくり聴けると思い楽しみに会場に向かった。
最初はDwele。
申し訳ない事にちょっと退屈だった。
悪く取らないで貰いたいのだが、音楽性は良くても、
ライブの興奮と感動がなかった。
新曲中心ではなくて
彼のヒット曲で知られている歌をもっと取り入れれば違っていたかも。

ここのライブハウス、呆れた事に休憩時間に出演アーティストとの記念写真を、
1枚25ドルで売る。
アーティストのみの写真は15ドル。
念のため断っておくがこれはアメリカドルの価格。

休憩の後、Eric Benetがステージに現れた。
その場の空気が一変した。
“Spiritual Thang”は、アップテンポでショウのオープニングにぴったりだった。
次の”Femininity”は、エリックベネイの集中力がすさまじく観客は(自分も含めて)
ライブで聴くこの曲に息を呑んだ。

エリック・ベネイは新曲と親しまれている曲を上手にブレンドしていた。
そして曲と曲の間にとてもチャーミングでウィットに富んだ会話をする。
“Spanish Fly”では、「スパニッシュフライは媚薬だけど、みんなは使う必要がないよ。
EricBenet”Love & Life”が代わりになるからね。」と笑いを取った。

“Love Of My Own”元々好きな曲だっただけに聴き入ってしまった。
そして”Don’t Let Go”
この曲が入っている“Love & Life”は発売されてまだ数週間なのに、
みな何年も前からずっとこの歌を知っているかのように一緒にコーラスした。
“Spend My Life”ではKim Johnsonと、とろけるような甘いデュエット。

“Pretty Baby”はCDで聴きなれていたのに、初めてライブで聴いたら
涙が溢れてしまった。
そして人気の曲、“I Wanna Be Loved”へと。
次はこの曲を聴くのを一番楽しみにしていた“The Hunger”
期待を裏切らず十分満足させて貰えた。

もっともっと聴いていたいという気持ちは募るなかで
ショウは終わる時間が近づいていた。
最後はヒットソング”You’re The Only One” 
歌に意味があった時代のオールドスクールR&Bだ。
アンコールは“Georgy Porgy”
会場はパーティーモードになった。

コンサートを観た後でエリック・ベネイはライブCDか
ライブDVDを出すべきだと思った。
彼のコンサートはダイナミックで心打たれるものだった。
家で彼のライブの様子をDVDやCDで体験できたら最高だろう。

今日はエリックベネイ、誕生日なので身内で寛いで祝っているかと思うが、
今年の残り、そして来年もぜひもっとコンサートをして欲しい。
また必ず観に行きたいし、これを読んだ人もEricBentのライブ、
行く事をお勧めする。」
SOUL BOUNCE
Butta 10/15
The Vitchemere in Alexandria. VA
http://www.soulbounce.com/soul/2008/10/eric_benets_live_show_is_like_that.php
("Femininity""Love Of My Own""The Hunger"などの映像も掲載されています。)