Me & Mr. Eric Benet

私とエリック・ベネイ

Eric Benet&Bobby Caldwell

2008-10-12 16:00:53 | その他のライブ
Eric Benet好きなアーティストの一人にBobby Caldwellを挙げている。
エリック・ベネイ、2005年の来日では
ボビー・コードウェルの"What You Won't Do For Love"から
EricBenet"Georgy Porgy"へと進んだ。

SweetlocsことTifは、NYCでDJや音楽評論の仕事をしている。
彼女から教えてもらった事だが、アメリカでは、
Bobby Caldwell、ずっとアフリカ系アメリカ人と思われていたそうだ。
製作サイドがそのように装っていた節もあるらしい。
この事をつい最近、ラジオの番組で取り上げると、
未だに初めてそれを知り驚いた人達がいたそうだ。
確かに最初の頃のジャケットはシルエットの描かれたイラスト。

日本で彼の音楽を聴く人達は当然、姿も知っている。
ボビー・コールドウェルは金髪のダンディーな白人男性というイメージ。
以前、パックンが「英語で喋らナイト」でインタビューをしていたが、
質問も良かったけれど、とても丁寧な受け答えをしていて、
謙虚な人柄が顕れていた。

10/11、ビルボード東京のBobby Caldwellのライブに行ってきた。
1979年から毎年日本に来ていると言う。
日本のファンが喜ぶ懐かしい曲や新曲、
自分のアルバムにはないシカゴの曲。
流暢な日本語でバンドメンバーの紹介。
さすがコンスタントに日本で人気を誇るアーティスト。

キーボードのマーク・マクミランは去年のエリックベネイの来日の際も、
バックを務めている。
アルトサックス、テナーサックス、キーボード、バックボーカル
すべてをこなす Patrick Lambは、
ボビーとの息もぴったり合って観客を惹きつける。

「今、世界経済がたいへんな事になっているね。
来年もこうして又皆と会えるといいけれど・・・」とボビー。
確かにここ数日のニュース、これから先の世界情勢が心配される。

ライブの後に入った近くのダイナー。
何とエリック・ベネイの"The Hunger"が店内に流れた。
外でこの曲を聴いたのは初めて。
先週の日曜日にはラジオで初"You're The Only One"を聞いた。