Me & Mr. Eric Benet

私とエリック・ベネイ

Sing To Me-Love&Lifeエリック・ベネイ

2008-10-19 19:51:14 | エリックベネイの曲
Eric Benet"Love & Life"が発売されてから、
多くの方がこのアルバムのレビューをアップされているが、
"Sing To Me"を一番好きな曲と書かれている方々がいられた。
ギターの演奏をされる方にとって、
この曲のアコースティックな音色は魅力があるようだ。

エリックベネイ"Hurricane"を聴かれていない方,
セカンドアルバム"A Day In The Life"などのイメージが強い方は、
この"Sing To Me"に驚かれるようだ。

エリックは好きな音楽の守備範囲が広く、
R&B以外のアーティスト、ビートルズやクイーン、
そしてジェームズ・テイラーなども挙げている。

音楽好きの3人の姉と一人の兄、
それぞれの好みの違う曲を聴きながら育ち、
20歳前後からアメリカントップ40を演奏するバンドで、
いろいろな曲を歌ってきたので、楽曲がバラエティーに富んでいる。

この曲を最初にYouTubeの画像で観た時、
ギターを手に歌うエリック・ベネイの姿に
ジェームズ・テイラーを重ねた。
インタビューでエリックは、
「もし楽器の演奏が得意ならギタリストやキーボードの名前が、
僕のアルバムに書かれてないはずだよ。」と謙遜しているが、
ギターやピアノも作曲の時は使うし演奏もできる。

EricBenet"Sing To Me"ライブ映像ではフォーキーなテイストだったが、
"Love & Life"の中ではアルバム全体とバランスが取れたポップな雰囲気だ。
歌詞が恋人に歌っているようにも聴こえるが、
娘インディアに捧げる歌。
君の存在そのものがメロディーでリリック、
いてくれるだけで僕は良い人間になれる、と歌っている。

Sing To Me