電波deアニメな日々

アニメみて良いとか悪いとか毒吐いてみたり。

スイートプリキュア♪ 14話

2011-05-28 14:04:54 | 東映
「アワワワ~!ミューズ対ミューズ、本物はどっちニャ?」
脚本:伊藤睦美、演出:小川孝治、作監:稲上晃、美術:須和田真
原画
高橋任治、松田千織、美馬健二、宮本絵美子、星川信芳
池みさき、天海扶美子、原田節子、小原広志
稲上晃、豊田桂祐、福本泰子、重村有奈、門脇久美子
直井千春、稲上浩子、大内智美、平山美穂
動画:TAP、かぐら、馬渡久史、A-LINE
色指定:清田直美、彩色:TAP、かぐら、A-LINE
背景
デザインオフィス・メカマン 上原里香、田中美紀
TAP、ネリート・アクーニャ
撮影:三晃プロダクション
白鳥友和、福井道子、緒方美佐子、吉野和宏、金子直広、佐伯英範
CGデザイナー:猪原英史、中谷純也、中山美緒、権藤彰哲
美術進行:西牧正人、仕上進行:金子翔、CG進行:桜井正樹
製作進行:酒井直人

キャラ修完璧、誰か来た・・・と思ったら稲上さんか。
独特のキャラ修だけど流石の安定感。
最終回は高橋さんと稲上さんで晃回決定だな。
バイト帰りの地岡さんが高田さん連れて来てくれるはずだし胸熱だな。
きっと帰って来るって信じてるよ。(だったらいいなと思った金曜日♪)

洗脳されたセイレーンがリーダーに復帰。
バスドラ三日天下。

「私達と同い年くらいだし、やっぱさ、うちの中学の子なんじゃない?」
「うんうん。私もそんな気がする」
「プリキュアなんだから、音楽を愛する心を持っていて・・・」
「音楽ね・・・」
「いつも黒のパンツスタイルで・・・」
「パンツスタイルで」
「私達がピンチの時にびっしっと格好良く敵を倒して・・・」
「そうそう!びしっとびっしっとね!」
「あっ、もしかして」
「出来た!」
「えっ?」
「むふふ~ジャーン!」
「・・・」
「どう?この絵に似てる子を探せばいいんじゃない?!
「いや~、私の絵また上達しちゃったかな~

響画伯・・・。
そりゃ、小林画伯に比べれば100倍まともだとは思うけど、一生見つからないと思う。(笑)

「それより私、キュアミュースが誰だか分かったの!」
「本当?!」
「ええ!!」
「明日直接訊いてみるわ。本人に!」

で、王子先輩のピアノ弾いてるとこへ響を連れて行き、ガラス越しに眺めて身悶えしている奏。

「どこがミューズ?」
「格好良くて音楽を愛するっていえば、王子先輩に決まりよ!」
「え~、でも戦うのとか苦手そう」
「何言ってるの。ああいう人ほど実は鍛えてたりするものなのよ」
「でも、ミューズって女神って意味だし、やっぱ女の子じゃない?」

冷静に返す響がイイ!
王子先輩に対するこの温度差がキャラに表れてます。
ここから妄想に突っ走る奏ですが、ピアノを弾いている王子先輩側から、シルエット演出で身悶えしている奏を表現してますね。
影絵の女Aか。
本人に見られるのは滅茶苦茶恥ずかしい。

「もう、奏にはついて行けないよ~」
友達(マリコ)の名前を呼びながら駆け寄る生徒A。
「そっか、名前を呼べばいいじゃん」
「おっはよ~!ミュ~ズ!」
一斉に響に注目するクラスメイト達。
「えっ?・・・え--!みんなミューズな分け?!」

アホな子の響もいい。

昼休みの校内放送を電撃ジャック。

「てゆうかミューズさん、今日の放課後屋上で待ってるから!」
「だから必ず・・・ちょっ、あっ、ちょ~・・・」
「しっ、失礼しました。では、ランチタイムミュージックを再開します

響あえなく討ち死に。(笑)
放課後待っていても放送ジャックした馬鹿の面を拝みに来た野次馬しか現れない。
そこに姿を見せるスイーツ姫。

「あらあら、まぁまぁ」
「うふふふ」

アリシアさんか!(笑)
初めて聖歌先輩がまともに絡んだ感じですけど、良い感じですね。
奏が割りと快活なキャラだから、お淑やか成分が欲しいところですしね。

ミューズに成り済ましてモジューレを奪おうとするセイレーン。
以前拒絶されたので、おっかなびっくりモジューレに触れる。
なんの反応もなく手に取れたけど、奪えた喜びに表情を歪めた瞬間、光を放つモジューレ。
冷や汗をかきながら海に投げ棄てる。
セイレーンさん、初めて悪っぽい。

五線譜に絡め取られ海に投げ入れられそうになったところに、本物のミューズが現れる。
「あはっ、手が動かせないにゃ」などと、オヤクソクのコントを交えつつ、海中の昆布に♪が付いているのを見つけ昆布ネガトーン発現。
なぜに昆布。(笑)

「フェアリートーンの力で、響と奏の五線譜を操るにゃ!」
「ドド」「レレ」「ミミ」「ファファ」「ソソ」「ララ」
「シシー」

フェアリートーンかわええ。
真由やるじゃん。
ラリーが可愛いな。
ドドリ-が割りと良い棒な感じなだけに、他のフェアリートーンと差別化出来てる感じがする。
誰がどんな感じとか明確にイメージ持ってるかは分からんけど。(笑)

「モジューレは海の中なの」
「それならハミィにまかせるにゃ」

そ、そんなあっさり。
セイレーン頑張ったのに・・・。
徒労感半端ないわ。

「ネガトーン!飛び道具よ!」

うぉ、武器指定とは珍しく現場監督らしい。(似合わないけど)
助けに入ったミューズの肩の上で、メロディ達にウインクしながら手を振るドドリー。
愛想良いな。
お前、何様だよ。(笑)
ミューズの正体よりドドリーの存在自体の方が地味に気になる。

稲上さん作監でキャラ修安定してたし、デフォルメ目立ってたり可愛らしさはあったんだけど、作品としての流れがちょっとなぁ・・・。
構成がブレてるというか、にゃっぷにゃぷ感がイマイチ出て来ない。
初期の仕込みを大事にして欲しいですね。




コメント
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