「えんどう豆と少女」
脚本:島田満、コンテ:出崎統、演出:熨斗谷充孝
作監:小林ゆかり
原画
古阪美津妃、福井明博、三浦珠美
泉保良輔、猪狩英憲、村上暢康、石井和彦
西田美弥子、春日香、橋本聡之、信太直樹
海野節子、佐藤滋記、矢野裕一郎、上村栄司
動検:野上慎也
背景:安原稔、朴※一
色彩設計:伊藤純子、色指定:安藤由香里
ペイント:遠藤剛彦、山城邦男
撮影:岡崎英夫、編集:高山智江子、佐野由里子
音響効果:糸川幸良、録音:平野延平
文芸担当:小野田博之、アニメーション制作担当:鵜飼浩史
※=金+庸
マジックバス回。
ゲストヒロイン勝生真沙子&仲尾あづさ。
相変わらず撮影、美術が素晴らしいのですが、ファランギース殿も相変わらず素晴らしい。
作画もキャラ修は割りと安定してますし、撮影効果を生かすレイアウトも良い感じです。
跳ね橋を馬車が通る時、頂点を過ぎるところまで馬車が上向きで揺れながら進んでいて、頂点を過ぎると下向きになって揺れずに進むとか、芸が細かいですね。
道を歩いていると、通りかかった馬車に轢かれそうになるゲルダ。
ぼけっと突っ立ってる奴が悪いと怒鳴る男に対し、飛ばしすぎなのが悪いと反論するゲルダだったが、馬車に同乗していた女性アーニャがゲルダの肩を持つ。
慰謝料払いなさいと脅すアーニャのはからいで馬車に同乗することに。
「馬鹿だねぇほんとに、私って」
ゲルダと別れて歩き出した直後、そう呟きながらゲルダの方向に走り出すアーニャ。
女の子が一人こんな時刻に、宿を探せるはずもなく、それを放っておけない自分を分かっていながらそのまま別れてしまった自分を悔いる。
アーニャの家に泊めて貰うことになり、部屋に通される。
そこには病を抱えた次女リーネが寝ていた。
亡くなった長女と同じ病を抱えるリーネに薬を与えるために、昼夜を問わず働き続けるアーニャ。
アーニャの家をたったゲルダは、馬車の男と行き会った際に、リーネが長く持たないと知りつつ薬を与えていることを聞かされ、居ても立っても居られずアーニャの家に戻る。
リーネの相手をしているゲルダに、小窓から外を眺めながらえんどう豆の畑だというリーネ。
嬉しそうにしているリーネに「どうしたの?」と尋ねるゲルダに、秘密を打ち明ける。
「リーネはね、春になったら天国に行くの」
姉が逝ったのも春だった。
母が働かなくても良くなるし、怖さはないというリーネは、スープに入っていたえんどう豆を食べずにこっそり植えて、母の助けになろうと考えていた。
煮られたえんどう豆が芽を出すことはないということを知らずに・・・。
会う人会う人に秘密だと言って同じ話を聞かせていることを知っていたアーニャ。
「春なんか来なければいい!スープに入ってたえんどう豆が芽を出す分けないんだから」
そう言ったアーニャの嘆きをリーネは聞いてしまう。
希望を持って死をむかえようとしていたリーネに絶望を与えてしまう。
畑の持ち主は馬車の男だった。
豆を譲って欲しいというゲルダに、来年から転作するつもりだから全部売ってしまったという男。
駆けずり回り、豆を探してきたゲルダ。
リーネの植えた所に植えようと思ったが、屋根からぶちまけて落としてしまう。
その時カイは、氷で作った笛を吹いていた。
雪の女王曰く「この笛の音は、きっと心優しい人々の心に届いていますよ」
十日後、豆は芽吹き、リーネは回復した。
スープの豆が芽を出した、不思議なこともあるもんだねぇと馬車の男と話しているアーニャは、ゲルダが豆を探し回っていたことを聞く。
カイの笛の音によって奇跡が起きた分けですが、リーネがそのまま死んでいたら悲しい話だなぁという感じで綺麗に終わっていたと思うんですが、生かしたことでみる人によっては超展開という印象を持つかも知れませんね。
鏡のかけらで豹変したカイを連れ去った雪の女王。
この時点では、悪の大幹部みたいな風にも思えるのだが・・・。
雪の女王を演じているのは涼風真世なんですが、シヴュラアウレア理恵子さんが被る。
声優演技じゃなく役者演技だからそういう印象になるのも仕方がないんだけど・・・涼風真世・・・るろ剣何年やったんだよ。(笑)
雪の女王はクールビューティーって感じなのに、割りとお茶目なキャラも持ってるから、尚更理恵子さんを重ねて笑ってしまう。
女王様、早口ネヴィリルお願いします!(笑)
理恵子さんじゃないからすらすら言えるんでしょうけどね。
脚本:島田満、コンテ:出崎統、演出:熨斗谷充孝
作監:小林ゆかり
原画
古阪美津妃、福井明博、三浦珠美
泉保良輔、猪狩英憲、村上暢康、石井和彦
西田美弥子、春日香、橋本聡之、信太直樹
海野節子、佐藤滋記、矢野裕一郎、上村栄司
動検:野上慎也
背景:安原稔、朴※一
色彩設計:伊藤純子、色指定:安藤由香里
ペイント:遠藤剛彦、山城邦男
撮影:岡崎英夫、編集:高山智江子、佐野由里子
音響効果:糸川幸良、録音:平野延平
文芸担当:小野田博之、アニメーション制作担当:鵜飼浩史
※=金+庸
マジックバス回。
ゲストヒロイン勝生真沙子&仲尾あづさ。
相変わらず撮影、美術が素晴らしいのですが、ファランギース殿も相変わらず素晴らしい。
作画もキャラ修は割りと安定してますし、撮影効果を生かすレイアウトも良い感じです。
跳ね橋を馬車が通る時、頂点を過ぎるところまで馬車が上向きで揺れながら進んでいて、頂点を過ぎると下向きになって揺れずに進むとか、芸が細かいですね。
道を歩いていると、通りかかった馬車に轢かれそうになるゲルダ。
ぼけっと突っ立ってる奴が悪いと怒鳴る男に対し、飛ばしすぎなのが悪いと反論するゲルダだったが、馬車に同乗していた女性アーニャがゲルダの肩を持つ。
慰謝料払いなさいと脅すアーニャのはからいで馬車に同乗することに。
「馬鹿だねぇほんとに、私って」
ゲルダと別れて歩き出した直後、そう呟きながらゲルダの方向に走り出すアーニャ。
女の子が一人こんな時刻に、宿を探せるはずもなく、それを放っておけない自分を分かっていながらそのまま別れてしまった自分を悔いる。
アーニャの家に泊めて貰うことになり、部屋に通される。
そこには病を抱えた次女リーネが寝ていた。
亡くなった長女と同じ病を抱えるリーネに薬を与えるために、昼夜を問わず働き続けるアーニャ。
アーニャの家をたったゲルダは、馬車の男と行き会った際に、リーネが長く持たないと知りつつ薬を与えていることを聞かされ、居ても立っても居られずアーニャの家に戻る。
リーネの相手をしているゲルダに、小窓から外を眺めながらえんどう豆の畑だというリーネ。
嬉しそうにしているリーネに「どうしたの?」と尋ねるゲルダに、秘密を打ち明ける。
「リーネはね、春になったら天国に行くの」
姉が逝ったのも春だった。
母が働かなくても良くなるし、怖さはないというリーネは、スープに入っていたえんどう豆を食べずにこっそり植えて、母の助けになろうと考えていた。
煮られたえんどう豆が芽を出すことはないということを知らずに・・・。
会う人会う人に秘密だと言って同じ話を聞かせていることを知っていたアーニャ。
「春なんか来なければいい!スープに入ってたえんどう豆が芽を出す分けないんだから」
そう言ったアーニャの嘆きをリーネは聞いてしまう。
希望を持って死をむかえようとしていたリーネに絶望を与えてしまう。
畑の持ち主は馬車の男だった。
豆を譲って欲しいというゲルダに、来年から転作するつもりだから全部売ってしまったという男。
駆けずり回り、豆を探してきたゲルダ。
リーネの植えた所に植えようと思ったが、屋根からぶちまけて落としてしまう。
その時カイは、氷で作った笛を吹いていた。
雪の女王曰く「この笛の音は、きっと心優しい人々の心に届いていますよ」
十日後、豆は芽吹き、リーネは回復した。
スープの豆が芽を出した、不思議なこともあるもんだねぇと馬車の男と話しているアーニャは、ゲルダが豆を探し回っていたことを聞く。
カイの笛の音によって奇跡が起きた分けですが、リーネがそのまま死んでいたら悲しい話だなぁという感じで綺麗に終わっていたと思うんですが、生かしたことでみる人によっては超展開という印象を持つかも知れませんね。
鏡のかけらで豹変したカイを連れ去った雪の女王。
この時点では、悪の大幹部みたいな風にも思えるのだが・・・。
雪の女王を演じているのは涼風真世なんですが、シヴュラアウレア理恵子さんが被る。
声優演技じゃなく役者演技だからそういう印象になるのも仕方がないんだけど・・・涼風真世・・・るろ剣何年やったんだよ。(笑)
雪の女王はクールビューティーって感じなのに、割りとお茶目なキャラも持ってるから、尚更理恵子さんを重ねて笑ってしまう。
女王様、早口ネヴィリルお願いします!(笑)
理恵子さんじゃないからすらすら言えるんでしょうけどね。