電波deアニメな日々

アニメみて良いとか悪いとか毒吐いてみたり。

極上!!めちゃモテ委員長 50話、51話

2010-05-03 14:50:02 | シナジー
50話 脚本:赤尾でこ、コンテ:須永司、演出:奥野耕太、CGディレクター:原幸夫
作監:宮崎修治、原画:牛島希、大野真由、泉水克夫、水崎健太、岡本優子、吉岡雅美
動仕:寿門堂

51話 脚本:武上純希、コンテ・演出:小坂春女、CGディレクター:近藤栄司
作監:萩原しょうこ、原画:宮崎修治、二原:牛島希、井上美香、小池真代
動仕:寿門堂

51話は一期最終話ということで、監督コンテ、総作監作監ということで、最終回らしさを感じさせるクレジットになっていましたが、悲しいかな二原が必要なほど作画パートがあるようには見えない作品ですよね。
壁に貼ってあるポスターくらいは作画してるのは分かりますけど。(あれまでCGだったらちょっとショックです)
50話の髪型変えて髪掻きむしるところとかは作画だと思いますが、良かったですね。
ベンチのシーンから鏡の前でのシーン辺りはいつものCG顔とは印象違いましたけど、宮崎さんの絵柄が出ているのだろうか。
その後の方の鏡前でボンバヘッになってるカットはケロロの夏美に似てた。(笑)
SDガンダム三国伝も基本CGだと思いますが、ダブがフル参加してるのにどこやってるのか分からない。
CGの違和感はまだまだ確実にあるのですが、CGの進歩には目を見張るものがありますね。
トゥーンシェードのキャラアニメならその違和感も顕著ですが、直線主体のメカものだと、その違和感すら抑えられてしまいますし。
でも、三国伝はいいけど、流石にボトムズは作画してくれと切に思う。
味がねーよ。

2話使って元ヤン設定を明らかにする・・・というより、今の委員長になったきっかけが何だったかというのを描いているんですが、まぁ、恋は女を変えるという当然の流れによって現在に至っている分けですが、その全てが東條くんに掛かっているというのは何というか予想の範疇なのですが、安心感のある設定ですね。
元ヤンというからほんとにヤンキーだったのかと思いきや、ただ売られた喧嘩を買って負け知らずってだけなんですね。
人相悪くて喧嘩吹っ掛けられてヤンキー像が一人歩きするという設定のなんちゃってヤンキー漫画が氾濫している今となっては、これで元ヤンと言われても面白味もないのですが、むしろ女らしさをおかまに学んだという方が面白さを感じるところですね。
負けず嫌いのベクトルが強さから女らしさに向いただけで、基本的には何も変わっていないんでしょうけど。






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クロスゲーム 47話

2010-04-02 01:44:33 | シナジー
「ウソついてもいいか?」
脚本:土屋理敬、コンテ:東海林真一、演出:羽原久美子
総作監:小丸敏之、作監:Kim yongsik、西尾公伯
原画
沖田直美、吉野真純、福永智子、南部広海、富永里都
井元愛夕、富家真弓、Kim yongsik、Kim myunghyun、秋仁徳
動検:稲尾佳奈、近藤舞、色指定・検査:藤井瞳、制作進行:伊佐岡将人、山崎香子
動画:池永陽香、岩野一将、滝本賢児、福田裕樹、本田健斗、寿門堂
彩色:藤井瞳、板倉有希、寿門堂

三文字少なめアクタス。
めちゃモテで見る名前も何人かいたり、西尾さんが来てたり、ちょっとやる気出して来た感じですが、西尾さんが来てた割りにはちょっと不安定だったかな。
しかし、作画は兎も角、脚本・演出が素晴らしい。
いやもう、じ~んと来るよ。

「何だっけ?あの時の喧嘩の原因」
「あの時はあんたがぁ!・・・何かしたのよ、きっと」

らしいね。(笑)

「そんな夢みたいなことが待っていると分かってたら、もっと中学時代・・・」
「おまえさぁ、月島青葉のこと・・・好きだろ」
「ああ・・・お前のこともな」
~~~
「ありがとな」
「なにが?」
「嘘でも嬉しかったんだよ」

千田弄りが何気に良い感じ出すんですよね。
お調子者で普段誰からも相手にされていないようでいて、結構受け入れられている。
で、そういうエピーソードの後に、ちゃんと落としてキャラを入れる・・・けど、嫌いじゃないんだぜみたいな、そういう匙加減が絶妙。
青葉と光の関係にしても、壁はないけど距離がある、距離はないけど距離がある、同じ温度、濃度なのに混じり合わないみたいな、絶妙な距離感がたまらなく気持ちいい。
れでぃ×ばと!の秋晴みたいに、相手の好意には全く気付かないけど世話を焼いてしまうみたいなのもいいんだけど、光みたいに言葉には出さないけど相手の気持ちとか分かっていてさり気ない気遣いを欠かさないというキャラも凄く良いですよね。
言葉の一つ一つに含まれる相手の思いをくみ取って・・・いるにもかかわらず、それを表に出さず軽い調子で返してやる。
茜ちゃんとかは光の言葉にしない部分まで分かってるから、言葉のやり取りがじわっと来ますね。

あだち作品は行間を読んでくれみたいなセリフの組み立てというか、キャラ作りをする印象があるかも。
説明するにしても倒置的にセリフを使って来ることが多い気がするし。
それを上手い具合に演出しているから、この独特な雰囲気が作り出されるんでしょうね。
そして、音楽・音響効果も良い仕事してるんですよね。
BG onlyカットが映えるのも音響面の演出の良さに支えられているからかな。
セリフ無しの試合当日の家の前での様子を撮したカットとか好きですね。
喫茶店、蕎麦屋、スポーツ用品店、それぞれに臨時休業なんだけど、そこに含まれる意味合いが微妙に異なることを暗示しているんですよね。

紅葉フライング。(笑)




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極上!!めちゃモテ委員長 49話

2010-03-30 01:21:58 | シナジー
「春よ来い!あったか着やせテクですわっ」
脚本:福田裕子、コンテ:四分一節子、演出:内山まな、CGディレクター:佐藤明登、福田仁史
作監:宮崎修治、原画:井上奈美、水崎健太、吉岡雅美、岡本優子、小池真代

今回もリカっちさんがやってくれますね。
データでチクチク痛いとこ突いて煽る星野さんに始まり、不安になって過剰反応するリカっちさん。
そして委員長のアドバイスを上の空で半分聞いてやり過ぎ。
パターン化してますね。
しかし、今回は元気よく送り出してあげたものの、流石に委員長でもリカっちさんの思考は読めなかった。

最近可愛いと言って貰ってない・・・最近オシャレさぼってたから・・・ということで、寒空にばっちり薄着でオシャレに決めてデートに出発。
一目で寒そうな格好のリカっちさんを心配する心優しいメガネBOY遠野くん。
雨も降り出し、流石にこのままでは風邪を引いてしまうから帰りましょうと、遠野くんには珍しく半ば強引に家路につくことに。
可愛いって言われたいより、相手に心配掛けない心遣いが大事ですよね。
しかし委員長・・・さらっと腹巻き奨めんなや。(笑)
流石に腹巻きは千年の恋も冷めるかも。

リカっちさんは髪下ろした方が可愛いのにな。
あの髪型は元マンバキャラの意地というか、趣味でしょうか。
今回も駄洒落が目立ってましたけど、これは福田さんのセンスなのか四分一さんのセンスなのか微妙ですね。
原作者がバリバリにオヤジな人という可能性もありますが。(笑)
そこんとこどうなの?
ハーモニー西村でももう少し抑えめな気がしないでもないのですが。
いや、私はこのノリ好きなんですけどね。(笑)

委員長がリカっちさんと遠野くんの会話を覗き見ているシーンの音声を落として委員長視点を演出してましたけど、あれは内山さんの指示なのかな?
東映だと演出の領分なんだろうけど、普通はどうなんだろ。

小川真奈は何来ても似合うな。
いや、委員長コスプレは似合わねぇ。(笑)

さて、次回はようやく元ヤン設定に踏み込むのか。
楽しいことになりそう。



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極上!!めちゃモテ委員長 48話

2010-03-21 17:00:34 | シナジー
「ラブMIX! 王子の愛でロックプリンセスですわっ」
脚本:坪田文、コンテ・演出:玉川真人、CGディレクター:高田昌吾
CGアニメーター:プレミアムエージェンシー
作監:宮崎修治、原画:牛島希、小澤和則、動仕:寿門堂、色指定・検査:板倉有希、美設:坂本竜

いきなりDMCパロかと思った。
いや、そういう部分もあるのかもしれないですが、そういえばこの設定のキャラいたなってのを思い出した。
正直、このバカップルにはついて行けない。
全部あんたのせいだろうに、こんなの違うとか言われてもなぁ。
身勝手すぎるだろ。
ああいう趣味持ってたら、それを理解しようと努力するだろうし、合わせようともするよね。
それを自分の好きになった彼はこんなんじゃないみたいに言われてもね・・・。
彼の方もアレなキャラだけど、彼女もそれに負けず劣らずアレだから、いいコンビなんですけどね。
それに振り回される周りはたまったもんじゃないよな。(笑)

そのバカっぷりがとても楽しい回でした。
結構動きがあって良かったです。
ファッションのデザインもなかなか。
しかしあれを真似しようとしたら結構金掛かりますよね。
安く済ませようと思ったら、相応に安っぽくなりそうですし。


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極上!!めちゃモテ委員長 47話

2010-03-14 12:21:19 | シナジー
「足元モテ子でシンデレラですわっ」
脚本:ふでやすかずき、コンテ:須永司、演出:しのみやすゆき、CGディレクター:長嶋立架、滝田勇介
CGアニメーター
Ritz motion 長嶋立架、小牧ケイト
久能木亮、滝田勇介、篠原靖貴、服部恵太
作監:宮崎修治、原画:井上美香、動仕:寿門堂

ふでやすさんもしのみさんも漢字表記にしてくれんかのう。
幅取ってしゃーないわ。(笑)
Ritz motionって、ORANGEからの独立組?

今回は靴のこうでねぇとのお話。
オシャレはよいけどTPOを考えようねということ。
最近杏樹ちゃんがリカっちさんレベルなのがやばい。
流石に今回のは馬鹿丸出しで、かわいこちゃんが台無し。
それでもまだリカっちさんよりは幾分マシなのが尚やばい。(笑)
流石にあのリカっちさんとは一緒に歩きたくない。
元々身長差があるってのなら良いのですが、上げ底で自分より頭一つ高くされて隣歩かれたら恥ずかしい。

昔マガジンに読み切り連載していた喫茶店LaLa日記に雪山にドレスで登って遭難したお嬢様学校の登山部の幽霊の話がありましたけど、それ思い出した。(笑)
作者の亜砂みえるが本島幸久の別名義だと知った時は驚いた。
確かに絵柄同じだったわ。
好きだったのに単行本出てねーですよね。


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極上!!めちゃモテ委員長 46話

2010-03-14 10:43:42 | シナジー
脚本:赤尾でこ、コンテ:西村純二、演出:大野久児、CGディレクター:こうけつかずこ、菅野高明
CGアニメーター:しいたけデジタル 毛涯聡美、藤巻拓也、菊地由貴、荻田直樹
セットアップリンギング:薬師寺克行、松浦真也、関戸恵理、桐敷晃、興古田和代
レイアウト監修:松本薫、レイアウト協力:益田賢治
モデリング:しいたけデジタル 金忠男、井上裕一、シモグミ 下牧由佳、塩田久人、八巻豊
モデルレタッチ:タスギブ 田中綾恵
作監・原画:宮崎修治、動仕:寿門堂、色指定・検査:板倉有希、作画進行:山崎香子、作画協力:Actas
美設:坂本竜、背景:ビックスタジオ 中山恭子、大西穣、中村美恵子、藤井かおり、志水由紀子、池田阿佐美
撮影:金子真由美、金みんひ、山内恵、ウェルツアニメーションスタジオ 荻原健、黒岩悟、布山実紀
イラストレーション:金子真由美、竹内徹、特効:安部貴俊
編集:松原理恵、沖田秀樹、中川綾子、編集助手:瀬山編集室 角川桂子、佐々木紘美

今回だけ。
もう無理。(笑)
肩書きが色々あるけど、何をやってるのか良く分からん。
原画は宮崎さんのみのようですが、ほぼCGなのでこうなるわな。

今回は、快活豪快な三浦さんが意中の幼なじみにでかいと言われるのを気にしてアドバイスを求めるというエピソード。
それに対して食生活の改善を提案するというのはどうかと。
だって関係ないじゃん。(笑)
むしろスタミナ系中心からバランスの良い食事にしたら、より成長が加速しそうな気が。(笑)
まぁ、健康的になって綺麗にはなるかも知れませんが。

今回の問題は、幼なじみが背が高くなりたいと思っているから、三浦さんの背の高さを常々羨ましいと思っているので、幼なじみの遠慮のなさからつい声に出してしまうというだけで、でかいことと好きとか嫌いとかいうのとは無関係だったりする。
まぁ、そのことを気にしているので控えてねとフォローしているので、問題ないですが。
三浦さんのキャラは結構可愛い。
豪快なのに恥じらいがあって結構乙女チック。

バランスのとれた食事をハートを描くように順番に食べるアドバイスをし、それを実践する三浦さんでしたが、坊主頭の幼なじみの彼の顔がハート型だった。(笑)
CGアニメですが、ハーモニー西村のコンテ回らしく、ラストカットはハーモニーで〆。


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クロスゲーム 45話

2010-03-14 01:13:00 | シナジー
「こっちのセリフだろ!」
脚本:白根秀樹、コンテ・演出:藤本義孝、作監:松本朋之
原画
松本朋之、近藤優次、山本勉、佐藤直人、三船智帆、狩野智香、加藤綾、大場絵理、高田和典
動検:山本勉
動画
一條美菜、津坂周太郎、飯田一人、佐々木浩司、熊谷香代子、及川春香、岡崎有香
西尾愛美、湯浅聖也、橋詰彩央里、市岡美和、町田浄、駒井香、阿部智仁
色指定・検査:奥田珠衣
彩色:奥田珠衣、清水直樹、佐藤陽子、遠藤歩美
撮影:山中仁、大山夏美
背景 スタジオちゅーりっぷ
山崎大門、後藤匠吾、浜松豊、近藤梓、伊藤正、原田亜矢子、池田学
制作デスク:山下裕文、設定制作:羽鳥潤、制作進行:鈴木一功

座円洞のグロス。
前回からの変更は作監が松本さんに変わっただけで、原動仕撮影にいたるまで変更無しで楽ちん。

雲行きが怪しくなり、降り始める前に試合を終わらせようとサインを無視してストレート主体の投球をした光。
気のせいか急速が増してないかとの東の問いに対し、気のせいじゃないと答える赤石。
力を入れていないのに思った以上に球が伸びたから、フォームを忘れない様にとシャドーを繰り返す光。
天気よりも感覚を意識していたようで。
ステップの幅がいつもより広かったとの青葉のアドバイスにより、次の試合で制球の定まらない光。
「前に比べるとステップの幅がずいぶん広がったなぁ・・・」
「・・・すみません」
「何か言った?」
「いえ、何も・・・」
「確かにコントロールは悪くなったけど・・・スピードは150㌔の後半だ」
「・・・まっさかぁ」
「後半だよ・・・150㌔の」

160㌔投げられる男が好きと若葉に言った青葉。
とっちゃダメだからねとの若葉の言葉が頭をよぎる。

次の試合でスピードは落とさずコントロールを修正してきた光。
だんだんケチの付け所が無くなって来て、青葉の毒舌も苦しさを増す。

このシーンの色彩が白すぎるかなという感じはあるものの、安心安定の座円洞回でありました。





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クロスゲーム 44話

2010-03-13 02:42:47 | シナジー
「失投…か?」
脚本:福田裕子、コンテ:こでらかつゆき、演出:松本マサユキ
総作監:小丸敏之、作監:島崎知美、ふくだのりゆき
原画
船塚純子、久保川美明、島崎知美、今野幸一、高橋克之
森亜紀子、甲藤円、若林晶、諏訪昌夫、佐藤麻里那、羽坂英則
動検:松山美紀枝、色指定・検査:吉田小百合、制作進行:周防知世
動画
松山美紀枝、渡辺まゆみ、針生愛里、河野直人、竹村千晴
内山こずえ、花田さゆり、鈴木久美、中澤真琴、ファンアウト

アバンから作画がヤバイ・・・と思ったら、いつのまにやらいい感じに。
Bパートふくださんだったか。
前回の島崎さん作監回は悪くなかった気がするけど、田辺さんのアド回も派手に崩れてたし、スケジュールやばいのかな。
背景カットは良い感じなんだがなぁ。
スタンドのモブはちょっとやばいですけど。(笑)
やっぱねぇ、野球好きだと気になりますよね。
キャラ崩れも気になるけど、それ以上にフォームとかリリースポイントとか、ある程度はちゃんとして欲しい。
この作品は野球それ自体はただの舞台装置でしかないんですけど、舞台がしっかりしていると作品も映えますからね。
勝つとか負けるとか、アクションが凄いとか、そういうのは求められていないので、基本をしっかり。

東同様、大門野球に反発した三木。
光に惹かれた東は星秀に残ったが、三木は去った。
力無い選手の名前は覚えない東が気に掛けていた三木が、対戦校のエースとして立ちはだかるという展開。
三木が去った時は勿体ないなと思いましたが、やっぱりこういうキャラは必要。
好敵手として。

青葉にいいとこ見せようと奮起する二年生ズの活躍により勝利する星秀。
ノーヒットノーラン阻止の一発で一矢報いる三木。
一年を棒に振ってしまった三木ですが、やりたい野球が出来る場が見つかって、実りある高校生活に成ったのではないかと。
言葉を交わさずとも、それがお互いに伝わってましたね。



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極上!!めちゃモテ委員長 45話

2010-03-02 01:09:52 | シナジー
あれ?なんかいま気になるクレジットが見えたような・・・CGスーパーバイザー荒川眞嗣・・・って、最初からありましたっけ?
これが荒牧伸志なら笑うところですが、荒川さんいたんだ。
演出が良いのと慣れというのもありますが、最近CGにさほど違和感を感じない。
OPクレジットってあまり見ること無いから、気が付かなかったのかな。

脚本:武上純希、コンテ:加戸誉夫、演出:奥野耕太、CGディレクター:近藤栄司、作監:牧内ももこ

まだまだアクタスのターン。
だがしか~し、加戸コンテキター!
加戸コンテに奥野演出、どういう伝手で・・・って、加戸さんは小プロ作品長かったし、小プロと直に伝手持っててもおかしくはないか。
いや、小坂監督もXEBEC作品参加してるし。
何にせよ、不遇な作品なのに妙に恵まれた作品だ。(笑)

西崎くんのことが好きな戸田さんが、バレンタインのプレゼントで思い悩むというエピソードでしたが、女所帯で女にウンザリしている西崎くんは、女を意識させない戸田さんのやぼったいところに親しみやすさを感じて壁を作らないのに、一人で勝手に空回ってしまう戸田さん。
小綺麗にして自然体でいれば良いだけなのにね。
今回は戸田さんと西崎くんを軸に、委員長とテモモの恋も織り交ぜて、良い感じに仕上げてましたね。
しかしこれ、テモも弄るなぁ。
これってハムスターじゃなかったっけ?
まぁ、テモのいる部屋の光を演出するためなんでしょうけど、鶴の恩返しパロの所が背景真っ黒でなんか屋根裏にいるネズミみたいでしたね。(笑)

しかし、委員長、順調すぎて・・・修羅場は無いんかい。
元ヤン設定はもう使わんのかな。(笑)


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クロスゲーム 42話

2010-02-20 03:45:02 | シナジー
「それぞれの夏」
脚本:土屋理敬、コンテ:こでらかつゆき、演出:鈴木孝聡、作監:近藤優次
原画
松本朋之、近藤優次、山本勉、佐藤直人、三船智帆、狩野智香、加藤綾、大場絵理、高田和典
動検:山本勉
動画
一條美菜、津坂周太郎、飯田一人、佐々木浩司、熊谷香代子、及川春香、岡崎有香
西尾愛美、湯浅聖也、橋詰彩央里、市岡美和、町田浄、駒井香、阿部智仁
色指定・検査:奥田珠衣
彩色:奥田珠衣、清水直樹、佐藤陽子、遠藤歩美
撮影:山中仁、大山夏美
背景 スタジオちゅーりっぷ
山崎大門、後藤匠吾、浜松豊、近藤梓、伊藤正、原田亜矢子、池田学
制作進行:鈴木一功

座円洞のグロス。
シナジー作品の大黒柱的存在。
マー以降、ハヤテ、絶チルと、川口敬一郎監督のシナジー作品には皆勤で、安定した出来できっちりローテを守れる優良グロススタジオという印象だったのですが、それを買われてなのかこの作品では近藤さんがキャラデザ、松本さんがサブキャラデザで参加。
絶チルからクロスゲームに引き継ぐに当たって、キャラデザ、総作監、3名が抜け、自社回の作監が総作監に繰り上がり座円洞回以外のグロス回の面倒をみることになり、コクピットの西尾さんが面倒をみているアクタスも三文字グロスにチェンジ、更にはアームスのフル三文字グロスが加わり、自社回スタッフはベイブレードなどに取られるなど、作画ラインは目に見えて弱体化しています。

近藤さん、松本さんは、キャラデザをやりつつ以前と同様グロス参加。
近藤さんが総作監で参加するのが理想ではありますが、安定している座円洞のローテを崩されたら目も当てられないので、現体制は致し方なし。
座円洞は近藤さんと松本さんが交互に作監を務める以外は、毎回同じクレジット貼り付けても間違い無いんじゃないかってくらい固定されたスタッフで、撮影までこなせるし手が掛からなそうだなという感じでクレジットもスッキリ。
ちゅーりっぷのスタッフを載せてもほらこの通り。(笑)

この作品の監督は関田さんですが、関田さんは殆どコンテを切らないで、手の早いコンテマンがローテで参加。
しかしながら、誰のコンテ回でも、映えるBG onlyカットが目にとまる。
これは関田監督の方針なのでしょうね。
この作品の原作はサンデーに連載中で、そろそろ最終回を迎えそうな感じですが、アニメも4クールで切りの良い終わり方が出来そうな良いペースで作られていますね。
原作を読んでいれば色々不満も覚えようものですが、私は構成・演出には不満を感じない。
むしろ、原作は好きと言うほど好きなわけでもなく、整った絵柄で淡々と進み、とにかく読みやすいというのが最大の長所と感じている作品だったのですが、アニメの1話をみた時、やられたなぁと思っちゃいましたね。
近藤さんがキャラデと知り少なからず期待はあったのですが、映像的演出が加わるとこれ程面白くなるものかと、良い意味で裏切られましたね。

女子野球を推進するわかさ生活がスポンサードしている作品なので、原作にはない女子野球推し展開が目立つ感じなのですが、星秀野球部に残るという選択をした青葉なので、それこそ構成的に崩壊する危険性をはらんでいるのですが、さほど無理が生じる展開にはなっていないですから、良いバランスが保たれていると思います。
そういう原作では描かれていない要素も少なくないのですが、自然に受け入れてしまえるのは演出の妙ってやつかな。
中西の彼女とか、割りと絡むシーンが多いですが、ああいうのは好きですね。
今回にもありましたけど。
元ジャーマネのその後とかも。
あと、赤石が泣かせてくれる展開がいい感じなんですよね。
原作をいい感じに膨らませてくれてる感じで、赤石と光、あかねと青葉、そして東の微妙な立ち位置が、凄く雰囲気出すんですよ。
あだち作品なので結末は予想出来ますが、誰を選ぶかとかじゃないんですよね。

「お前の球を捕れる奴なんて誰だ?月島か?」
「まぁ・・・外れちゃいねぇなぁ」
こういうとこ好きだ。
確かに、紅葉も月島には違いねぇ。(笑)
紅葉の絡み方も良い雰囲気作るんですよね。
何気に光の良いところを一番知っているのは紅葉なんじゃないかって思ったりするので、紅葉ENDも全然アリだよなとか思ったりして。(笑)





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極上!!めちゃモテ委員長 43話

2010-02-15 01:36:07 | シナジー
脚本:ふでやすかずき、コンテ:西村純二、演出:しのみやすゆき、CGディレクター:佐藤明登、福田仁史、作監:牧内ももこ
動仕:寿門堂
作画進行:山崎香子

ずっとアクタスのターン。
クレジット見なくてもジュンジュンキターのが分かってしまった。
ポエマー麗さん素敵すぎる。(笑)
美脚モテレッチ体操をしているサミシング吉松を想像してしまいそうになり、ちょっと怖くなった。(嘘)
香穂ちゃん可愛いのに、最近リカっちさんと同じ括り。
それでいいのか!(笑)

こんなのあるのか。
小川真奈 美脚モテレッチ体操


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極上!!めちゃモテ委員長 42話

2010-02-09 01:41:26 | シナジー
脚本:福田裕子、コンテ:四分一節子、演出:内山まな、CGディレクター:高田昌吾、作監:宮崎修治
原画
新井博慧、岡本優子、吉岡雅美、泉水克夫、井上奈美、稲尾佳奈、吉村恵
動仕:寿門堂
作画進行:山崎香子

宮崎さんはアクタス移籍で確定?
しかし、面子だけ見るとパストラルだよなぁ。
アクタスがパストラルに投げてるようにしか見えない。
動仕がAIじゃなかったな。
三文字スタジオのようだし、寿門堂がAIの名義替えという線もあるかも。
なんにせよ、いつも通りのアクタスグロス。
だがしか~し、面白かった。
けっこう四分一さんのコンテ回はギャグが目立つかも。(しかも良い意味でズッコケ系)
サブタイも「十人十色!ブラックコーデはこうでねえとですわっ」ですし。(笑)

クラスの彼氏持ちの合同デートにスケートプランを提案したら、一緒に参加することになる委員長。
星野さんがバレンタイン前のこの時期での合同デートは、他の彼女と比較されてキケンじゃないかとつい(狙って?)余計なことを言ってしまったために、三人が牽制し合うことに。
委員長に直接訊くと怪しまれると思い、他の人の相談に乗じて最新の流行を聞き出そうと聞き耳を立てる三人にチャンス到来。
相談者にブラックコーデを薦めるのを聞いた三人は、はやる気持ちから注意点を聞かずに立ち去ってしまう・・・。

そういう流れから無理なくファッション講座に繋げるのも良いですし、応用の利く説明で特定個人にしか参考に出来ないようなことにならないように、モデルを複数人仕立てて、更に個人に合わせた工夫が必要ということは念押ししているのも、ターゲット層に受け入れられやすい作りなのかも知れませんね。
この作品のポイントとしては、CG制作のおかげで、最近のアニメにはよくあるキャラは動いているのに模様が動かないという違和感を覚えるシーンが無いということですね。
CGスタッフも作画スタッフも、たぶんそういう所は意識してくれているんじゃないかと思います。
CGなので柔らかい動きはできないですが、ファッションものとしてはいい線行ってる気がします。
そういう点を差し引いても、単純にコミカルな展開が面白くて好きなんですけどね。

他二人の黒コーデはリベンジ前でもアリだと思うけど、流石にリカっちさんのメイクは・・・。
元ガングロの癖が抜けてないのか。(笑)
星野さんも、改心しても腹黒キャラは健在なのかな?
悪気は無いんだろうけど、含みがあるように聞こえてならない。(笑)


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極上!!めちゃモテ委員長 40話

2010-01-25 19:34:04 | シナジー
コンテ・演出:羽原久美子、CGディレクター:こうけつかずこ、作監:宮崎修治
原画:井上美香、牛島希、大野真由、近藤舞
動仕:AI
作画進行:山崎香子

いつも通りのアクタスグロス。
作画パートがいつもよりちょっと目立った感じ。

寒さで足がむくんで彼氏に見せられない。
そんな理由で南雲くんを避け始め、周囲を心配させる杏樹ちゃん。
そんな時には一家に一台、委員長の出番です!(笑)
しかし、アドバイスされても杏樹ちゃん続くかな?
流石、女の子以上に女の子らしい南雲くんらしく、さり気ない優しさに惚れ直す杏樹ちゃん。
はいはい、ご馳走様でした。
それに便乗して愛を育む委員長。
けっ、勝手にやってろ。(笑)

ED替わった。
やっぱ1st EDのチェケラッチョが未だに忘れられないのですが、今回のEDも良いと思いますよ。

しかし・・・、この原画面子でクロスゲームやってよ。
なんなのアクタスのフル三文字グロスは。
旗艦だけでも勘弁して欲しいのに。


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極上!!めちゃモテ委員長 35話

2009-12-16 01:26:24 | シナジー
コンテ:西村純二、演出:内山まな、CGディレクター:長嶋立架、滝田勇介、作監:牧内ももこ
作画進行:山崎香子
いつもと同じく三文字原画のアクタス(AI)回。

ゲストヒロインが書道をするシーンがあるのですが、あのカットはCGかな。
文字のかすれとか違和感なくて、どうやってるのか気になってしまった。
実写でアタリ取ったのだろうか。
書家の名前がクレジットされていたりはしていなかったように思うけど、達筆でしたね。

顔の大きさにコンプレックスを持ってる少女の依頼で、小顔に見せるアドバイスをするというエピソードでしたが、顔に似合わず声が可愛いのがポイント。(笑)
あれでダミ声とかドスの利いた声だったりしたら、印象がかなり変わっていたでしょうね。
小顔咲という名前で顔の大きい笹本優子声の少女というアンバランスさがまた良かったり。

この作品でのジュンジュン西村の演出傾向は、風を感じさせるようなカットを入れてくることが多い気がする。
ジュンジュンがどういう人か知ってるから、何企んでるか想像しながらみちゃうので余計面白いんですよね。(笑)


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極上!!めちゃモテ委員長 33話

2009-11-30 13:35:14 | シナジー
CG制作が板に付いてきましたね。
マジでアニメーター頑張んないとヤバイわ。
脚本:ふでやすかずき、コンテ:四分一節子、演出:奥野耕太、CGディレクター:近藤栄司、作監:牧内ももこ
原画はフル三文字でアクタスグロスのAI投げ、二原は国内、メインはCG。

四分一さんのコンテ良かったっす。
舞台袖からの絵が決まってます。
CGも作画も動きにキレがあるのは奥野さんの演出のおかげだろうか。
作画パートの芝居付けも細かかった。
壁叩いて悔しがる花嫁に抱きつく委員長とか、良かったです。
そして光の使い方がしっかりしてるんですよね。
デジタルに寄りかかってぎとぎとのデジタルエフェクト使ってくる作品が多い中で、分かってますよね。
次はどんなことをやってくるのか、みる度に期待感が高まる作品ですね。
小坂さん監督と知って期待したのですが、CG制作と分かって終わったwと思っていた作品でしたのに、嬉しい誤算だ。
このレベルを作画でやってくれることが理想なんですけど、今やるとなるとJCみたいに作監・動検10人体制とかになちゃいそうだな。(笑)


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