今日は夏日になる予報でしたので、早起きして早朝から房総探索です。
房総丘陵は芽吹きはじめて萌黄色に染まっていました。
ヤマザクラ、ミツバツツジ、ヤマブキがすでに見頃に・・・・・少々出遅れた感があります。
房総丘陵は芽吹きはじめて萌黄色に染まっていました。
ヤマザクラ、ミツバツツジ、ヤマブキがすでに見頃に・・・・・少々出遅れた感があります。
沢に下りてみると・・・・・
コチョウショウジョウバカマはとっくに終わっていました。
今年は、かなり早く開花した感じです。
コチョウショウジョウバカマはとっくに終わっていました。
今年は、かなり早く開花した感じです。
尾根を登っていると・・・・
林床にはヒメフタバランが点々といました。
こちらは、まだ見頃です。
林床にはヒメフタバランが点々といました。
こちらは、まだ見頃です。
ニリンソウの咲く沢沿いを歩くと・・・・
トウゴクサバノオの群落が点々と・・・・
今年は丁度、花の時期に訪れることができました。
今年は丁度、花の時期に訪れることができました。
マルバスミレ
コスミレでいいかな・・・・
期待のヒナスミレ、今年こそはと思っていましたが・・・・・・
・・・・・んん~ 終わっていた (-_-;)
花殻を三個確認しました。 少ないながらも咲いたのですね、また来年です。
周辺の杉林にも、トウゴクサバノオがいました。
花殻を三個確認しました。 少ないながらも咲いたのですね、また来年です。
周辺の杉林にも、トウゴクサバノオがいました。
周辺の山は手入れが良くされている杉林ですが、食害の影響でしょうか、
ハナミョウガの大株ばかりが目立つ林床になってしまっています。
時々エビネの大株が混じっているのですが、花がないので近くまでいかないと
まったくわかりませんです。
手前の株はエビネです。
花芽の様子から、花の時期は例年どうりだと思います。
早春の花が速過ぎましたね。
ハナミョウガの大株ばかりが目立つ林床になってしまっています。
時々エビネの大株が混じっているのですが、花がないので近くまでいかないと
まったくわかりませんです。
手前の株はエビネです。
花芽の様子から、花の時期は例年どうりだと思います。
早春の花が速過ぎましたね。
再び沢へと下りてみると、法面にはフモトスミレ。
苔の上にはシュスランの葉が点々と見つかります。
苔の上にはシュスランの葉が点々と見つかります。
植生が豊かな感じがする森ですが・・・・・・・
足を止めると、わずか10秒位でやってきました。
足を止めると、わずか10秒位でやってきました。
しばらく雨が降っていないので、尾根筋は乾燥していて安心でしたが
湿り気の多い場所では、常に警戒していないと、確実にやられます。
なんだか年々早く出没するような気がします・・・・・今年もそんな季節になりました。
4月3日
旬な感じで、瑞々しくていいですねー 出会いたい花いろいろ、また来年という感じで、春は駆け足で過ぎていきます
油断して、地面に手をついて写真を撮っていると、
「ぎゃー、ヒルが、ヒルが、手にー」と、なりました
そういう季節になったんですね
房総では、こちら東京都下では
まず見られない希少種が多いですね。
ヒルは、丹沢でやられてからこりごりですが
一度クマガイソウの咲く時期に行ってみたいと
今は思っています。
この日は暑くてバテてしまいました。
トウゴクサバノオが見頃だったのは幸いでした。
旬の花を良いタイミング見るのが年々難しくなりましたね。
それにしてもヒルの感知能力には驚きです。
楽しく見ていただき嬉しいです。
貴重な植物が多いこと、歩く人が少なくて
思っていた以上に自然が残っていることがわかり、最近は房総をメインに歩いています。
房総にある市民の森、県民の森などでも十分に楽しめますので機会があれば訪れてみてください。