総合漢方にんぷ薬・総合漢方育児薬

~頭を使ってではなく、カラダ(感性)で子育てしてみませんか~

秋ナスは嫁に食わすな!の深い~い意味 

2011年12月21日 | エッセー
 決して、嫁が憎くってそう言うのではない。もしかしたら、大事な大事な跡取り息子を妊娠しているかもしれない嫁に、秋ナスが美味しいからとバンバン食べさせていると流産する可能性があるから食わすな!と言っているのだ。ま、憎くはないけれど、嫁自身のカラダを心配して言ってるわけでもなさそう・・・・・。
 ことわざには含蓄がある。
 秋ナスは、カリウムがたっぷり含まれている。真夏ならいざしらず、もう夜はスズムシがリリリーンと鳴き、うっすら肌寒くすら感じる季節に、秋ナスをムシャムシャ食べ続けると、冷えに拍車がかかり子宮の筋肉がダラリンコ状態になり、流産しやすくなる。それで、秋ナスは嫁に食わすな!・・・・なのだ。
 夏野菜のほか、白い食品(白砂糖・小麦粉・白米・牛乳などの白い色の食べ物)も陰性の食べ物。
 できれば、白砂糖より三温糖、三温糖より黒砂糖に近いものを、白米より五穀米、五穀米より玄米をという気持ちで食材を選びましょう。たまに食べるものは気にしなくていいけれど、いつも食べるものは中庸のものがベターかも。そして、野菜は、旬の露地物を意識して。旬の太陽をいっぱい浴びた露地物は、単純に美味しい。人が、野菜で美味しいと感じる時は、ビタミン・ミネラルがいっぱいという時。ビタミン・ミネラルが血や肉となる。赤ちゃんも喜ぶだろうなぁ~。赤ちゃんも元気がでるだろうなぁ~。


 
次は、『丹田呼吸法をマスターしよう!』   です。
コメント
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