月末というのに、しっかり休みを取って
娘と次男を連れ、行って参りました「異国の丘」
思えば、去年のこの地方公演の帰り
ウキウキで娘と車でハモってたら、点滅赤信号不停止
(信号無視、と言いたくない・笑)で捕まった・・

あああ・・・あれが11月10日。
無事に一年を過ぎ(実に指折り数えてこの日を待った私)
点数戻った?って感じで、ホッとしております

去年はクレイジー・フォー・ユーだった。
歌とダンスに感動。とても楽しかった

今年は・・・異国の丘。
なにやら、物悲しい雰囲気のチラシだけれど
子供たちに聞くと「絶対行く

ん~~地方だから少しは安いけど、
それでも3人分出すと、3万近い。
(四季ファンの娘はともかく、次男まで

でもでも。
生のステージは出来るだけ見せたい、というのが
私と夫の共通の願い。
お金には換えられないものがある。
これまでも、多々のコンサートに連れて行った。
・・ええい、太っ腹

もしかしたら、泣いちゃうかもよ、と言い聞かせて
「暗い」を覚悟で出かけたけれど、
そこはサスガの構成で、歌とダンスもしっかり堪能。
シベリアと、若き日の留学中のシーンが交互に組まれ
かつ、物語が実在の人物をなぞらえた歴史に沿って展開されたので
受験生の娘、感激してヒトコト。
「やっぱ歴史は必要だね


・・・おいおい。
ただ・・・残念だったのは、オープニングとラストの
シベリアシーンの男声合唱。
う~~ん・・・高音は合ってるんだけど、
中音から下が、かなりピッチが低い。。
気持ち悪くて聴けない・・・と感じてしまった。
素人のアタシが言うのもなんだけど、
主役の役者さん二人もちょっとピッチが甘いんだな・・・・
女優さんの高音はとても素敵な声で、うっとりだったけど
俳優さん、女優さんともところどころで「おや?」と娘がこっちを向く。
(厳しすぎだってば

去年の公演では、その歌唱力に心底感動した母娘だから
少しだけ、期待はずれだった。
何度も足を運ぶうち、目が肥えて評価が厳しくなってるのかも。
ああ

娘は買ったばかりのパンフを抱きしめ、
ピエ~ルちゃんが読み終えたら毎回くれる会報を
ずら~っと並べては、テンション高く・・・
受験が終わったら、平日こっそり二人で
彼女にとっては3度目のライオンキングを見に行く約束をした。
来年は実家の母も誘って、家族総出で
まだ観ていないキャッツに行く計画だし~
お金、かかるねー(笑)
(娘の音楽好きはやっぱり私のせいなんだな

うふふ、楽しかったです。
来年も行きます。