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aCappella好き♪

歌うこと、作ること。思いついたこと。好きなものを好きなだけ。

新たな動き

2016-09-30 18:20:30 | アカペラ
それぞれに、しんどさが蓄積されてきて・・・

それでも何とか頑張ろうと
出来る無理は全部して・・・

それは、自分が好きで楽しいためだから、
どんな苦労も大変じゃなかったけれど。



誰かが、言い出せば
最後のページがめくられるような

そんな危うい「今」を踏ん張ってる私たち。


それでも、いつかは
終わりの時がやって来るんだなぁと

感じる出来事がありました。


終わりじゃなくて、お休み。
そんな風に思い込もうとしても

再び始めるのは、たぶん
とてつもなく難しい気がする。

でも、

心のどこかでは信じてるような・・・


大人になると、なにもかもが
自分ひとりの思う通りにはならず

周りとの兼ね合いと、
大事に思うものを

陣取りゲームのようにせめぎあわせつつ
折り合いをつけてやっていくしかないんです。

なにを取るかは、自分次第。
でも、その決断は、
あとになってみたら
最善だったなあときっと思うはず。

そうでなくちゃね。


こんなことを綴りながら
自分に言い聞かせてる。



みんなで、しあわせになろう。

絶対に、しあわせになろう。




あらま。

2016-09-28 08:34:18 | インポート
今月、ブログを更新したのがわずか四回だけとは
・・・驚き~~

・・・忙しかったもんね。

もう、ブログの時代って徐々に終わりつつあるのかな?
時間もかかるし、「手軽に」とは行かないのは認める。
私自身、この頃は、インスタ投稿が一番多い。
写真は文章よりもラクだし
近況を友人たちにお知らせするのには適してる。

ずっと、FBについてはアンチだった。
(今は始めてしまったけれど・笑)
見つかりたくない知人もいるし(?)
誰もかれもと繋がりたいと思ってるわけじゃないから
(むしろアカペラ活動なんて
昔の同級生とか親戚とかには隠れていたい感じ)
ある意味「ネット人格」でいられるブログは
私にとって「好きな場所」だった。

正直~
大好きなものたちに夢中になって頑張る私やら
家族や実家に振り回される現実の私やらの
それにまつわる言いたいコトを溜め込まずに吐く、が
ブログでのお楽しみだったのに

勤めにも出ず~毎日家事もそこそこに趣味に興じる姿が
リアルな友人や身内にわかってしまったら
マズイことこの上なし・・・(笑)
(実際はまあまあちゃんと家事はやってるんだけど
ソコはブログに書かないし)


昨日、久しぶりに和裁教室へ行って
一人の奥様が
「今は誰かのために食事を作らなくてもいいし
たまに孫を預けられるとお世話してるけど
私って~生きてる意味ないーと思ってしまう」と言ってるのを聞いて
わあ、ワタシもだ~と思った次第。

ゆっくり出来る時間がほしい~と思ってる人には
うらやましい限りの、
でも
とても家にはいられない、という気質の
生きがいを持って働く人たち、からすると
同情に値するほどの、、、
今の私の毎日~

来るべき「その日」に備えて
「ゆっくり」の貯金をする、くらいの気持ちでいたけれど
それはとても人に誇れるものじゃなく
何やってんだワタシ~という気持ちがいつもどこかにある。
誰に対しても申し訳ないような・・・
何より、老後の自分に恨まれそうな?(笑)

だからと言って、じゃあ動けば?と言われると
いまいち踏ん切りがつかない優柔不断。 


あんなに好きだった歌もほとんど歌えてなくて
歌が好き、というよりも仲間と過ごす歌う時間、
が好きだった気もしてる。

こっちに来てから、時々こんなさみしさに襲われて
時が過ぎればまた、なんとなく普通に生きてるわけだけど

秋だから、かなあ。
この頃また、虚しさを感じることがある。

なんの趣味もなく、好きなこともなく、
ただ、生きてるだけ、と感じてしまう両親のことを
「それでも、精一杯なんだ」と思うようになったのは
足腰の痛みに耐えながら家事をする義母を見てから。
毎日どんなことを考えて過ごしているんだろう。

今の私こそが、「ただ、生きてるだけ」に思えて
「小さなしあわせ」を大切にするっていう朝ドラのセリフそのままに
時間も、体力も、まだまだ残しつつ
そのことがとても、もったいなく申し訳ない。

人って、一生懸命生きればそれでいいのかしら。
だとしたら、私とて
一生懸命生きてないわけではないけれど。


ブロ友さんと話していて、感じた。
たくさんの人に作品を見てほしい、という彼女のブログと違い
私は何のために書いてるんだろう~??って。

きっとこんなとりとめのないことを考えるのが好きだから、
続けているのかもしれないな。
誰かが何かを感じてくれることがたまにあったとしたら
それはうれしいこと。


遅ればせの、写真あれこれ

2016-09-26 12:30:40 | 家族の話題
先日の旅行の写真を、
娘がラインのアルバムにUPしてくれたので
残しておきます。

家族写真を撮りに行ってきま~す、の玄関先↓



旅館のお夕食中の母と私↓


仲良し兄弟↓


木造本館にて、義父母↓



おまけ・・・土曜日にようやく
オクトーバーフェスト仙台へ。
雨ばかりでなかなか行けず・・・
次男と、次男の友人Mくんと合流。
四人で飲んだ!




お庭の金木犀が、三年目に初めて花をつけました。


うれしいな!


あらためて・・・

2016-09-19 21:54:19 | 雑記
明日からは名古屋の妹と母が(また・・・)来る。

ので、今のうちに更新しておこうっと。
でないとまた、「こんなことありました」だけの日記、
になってしまうから~


さて、

今回の温泉旅行は、年老いた三人の体力を考えて
なるべく近くて、行ったコトなさそうな場所。。。と
考えたのだけれど

レトロ感満載のステキ旅館には
エレベーターがなく・・・
それは行く前からわかっていたが、
あんなに義母の体力が落ちているとは、予想外。
「いざとなったらおぶるから」と、頼もしい次男だったけど
そこまではしなくても、ゆっくり歩いて登れた・・・と思いきや

夜中に「痛い、痛い」と足をさする義母。
私と一緒に、二間続きの隣の和室に寝ていた夫と娘は
さっきバーから帰ってきて寝入ったばかりなのか
寝息を立てていて起きてこない。

私の母が持ってきていた湿布を貼って、一件落着。
持っていなかったら、どうなったことか。
あんなにつらそうな義母の姿を目の当たりにして
年寄り二人きりの毎日はさぞ心細かろうと
私の心はザワザワした。

その後も、誰かがトイレに起きる気配がするたび
飛び起きて様子を見に行ったりして・・・
トイレの方向、わかるかしら。
電気の点け方は?ドアや鍵の開け方は?と
「そこまでしなくても」と思われるようなことが、
普通に起きてしまうのが年寄り。
現に、うちに泊まった最初の夜に
義父がトイレの方向を間違えて
物入れのドアを開けようとしていたとか。(義母談)
よろけて転んでケガをしたら大変、と
過保護に心配してしまった。

翌日起きると、義母と実母が連れ立って
朝風呂に行こうとドアを出ていくところで・・・
これまたお風呂で滑ったりしないように手を引かなくちゃ、と
娘を起こして、ワタシも急いでお風呂へ追いかけた。
ふと見ると、部屋の入口に義母の杖が置いてある。
忘れて行くくらいだから、痛くなくなったんだな、と安堵(笑)。


帰ってきた日の午後、実母が
デイサービスで習ってきたという折り紙を始めると
義母も教わって熱中。

若いころは編み物・縫い物、何でもしていた義母だけれど
この頃は、ただ、何もせず
たぶん、家事だけで疲れてしまうのか
ひたすら新聞を読んだりして過ごしていた。

こうして楽しげに手先と頭を使って
誰かと話したり笑ったりしながら折り紙を折るのは
とても良いことだと思う。
これも、今回の旅行の産物。

私が持っていた綺麗な和柄の折り紙を持ち帰り
作ってみると意欲を示し、
義父も、折りはしないが横から話に加わって
和気藹藹な雰囲気だった。
「いつものメンバー」ではない私の母がいたことで
「人と関わる能力」が多少必要になった、こともよかった。


翌日、実母を高速バスの乗り場へおろしてから
義父母を実家に送っていくと
ようやく二人ともほっとした表情になった。
やっぱり、家が一番イイんだろうな。

旅行にも慣れていて、友達も多く
外出や外食が好きな実母とは違い、
外で食べる時にはいつも
どこか遠慮したようにおとなしくなってしまう義父母は
今までも感じていた。
この数日間、ずっとそんなだったような気がする。

特に義父は、お店で食べるより
コンビニのお弁当を買って家で食べる方を好むが
義母は、たまにはどこかに入りたいと言うし・・・

足腰が丈夫で、どこにでも付いて行きたい義父は
足腰が痛くてあまり歩けないが、買い物はしたい義母に
黙って付き合うほど物分かりが良くはなく(笑)

歌が大好きな義父と、ドラマが好きな義母。
まったく趣向が違うから、困りもの。
どちらかによかれと思うことは、一方が好きではない。

親孝行って、むずかしいな!


そして・・・

ついに、夫に言ってしまった。
同居のタイミングをどうするか・・・
いつでも準備はできている、ことだけは
伝えておいた方がよいと思う、と。

いつも一緒にいるわけではない私たち夫婦に、
両親の普段の生活の苦労が把握できるのか
もし、そういう状況になった時
気づいてあげられるのかどうか。

今回、運転免許を更新しなかった義母と違い
義父はまだまだ運転する気でいるが
正直、そろそろ引き際を考えた方がいい気がする。
ハッキリしているとはいえ、かなり物忘れも出てきたようで
いつどう進行して行くのか、不安が残る。

車がない、となると
タクシーを使う以外にない、不便な実家。
うちに来てもらえば、
送り迎えや買い物の心配はなくなるが
それは両親とも望んでいないようだ。

実家を出るとき、少しだけその話をした。
義母は、まだ、なんとか自分たちでやっていけるという。
そして、いよいよというときまでがんばってみたいと。
寝たきりにだけはなりたくないし、
こうして二人でいるから、体も動かせるんだと。

来てもらいたい気持ちもあるが、
義母の言うこともわかる。
どっちが幸せかといえば、
今のままの方が良いんだろうってことも。


普段の生活に戻って、イキイキした顔の二人を見ると
まだ大丈夫、と思えるが
外での二人はなんとなく、危なっかしく思えた。
家が一番、イイんだろうなあと実感すると同時に
これからも連れ出すけれど、
もうあまり無理させないように
二人のペースにあった近場、限定にしよう~と思った。


とにかく・・・
もうこんな全員揃った旅行は難しい。

そうそう、実は、温泉に行く前に
写真館で、家族写真も撮った。
写真館での家族写真は時々撮ってるが、
こうして8人で撮るのは、娘の成人式以来。

あの時は、女性は全員着物を着たけれど
今回、義母は洋装にした。
着物を着なれている実母は
喜んで帯や小物を選んでたけど、
足腰の痛い義母には大変だったから。
・・・さみしい思いをさせちゃったかな。


大勢の食事を作って片付ける、も大変だったけど
それ以上に、いろいろ考えることの多かった今回。

もう当分、なくてもいいけど~
来年、義母の米寿のお祝いが・・・?!(笑)

ああーっ・・・

まあ、まだ、それについては
考えないことにしとこうか(笑)



一年遅れの・・・二十歳のお祝い。

2016-09-19 17:33:10 | 家族の話題
この週末。

一年遅れたけれど、
次男の二十歳のお祝い会がようやく実現。

本当は去年やろうと思っていたのに~
おじいちゃんの米寿と
両親の結婚60周年が重なっていて
私の母を一緒に呼ぶには
ご祝儀などで気を遣わせるかな~と、イロイロ考えて
別に企画するコトにしたものの・・・

社会人の長男と娘、の休みが合わず
そうそう一緒に帰って来られる時がないので
長い間時期を見計らって、やっと、やっと・・・

夫の両親と私の母、も含めた総勢8名での温泉旅行が
叶いました。

行先は・・・鎌先温泉「湯主一條」
パッチワークのお友達Sさんが絶賛していた、お薦めの宿。
国の登録有形文化財に指定されているという木造本館は圧巻。
伝承600年の温泉と行き届いたおもてなしは
想像以上でした。

特に、朝晩のお料理が、何を食べても美味しい!
食の好みは人それぞれだけれど、
私の、まさにど真ん中。
感動モノです。

娘が撮った写真をおすそ分け↓


個室のお食事処として使われている本館。
昼間のたたずまい。


懐かしく、落ち着く景色。


お夕食のお品書き。


夜は明かりが灯るとこんな風景に。


旅館一階の、バーもすてき。


朝食の箸置き、南部鉄器の鉄瓶。
取っ手が動くし、重たさがホンモノ!


朝食も、大満足。
おかずのバランスもちょうどいい。


末っ子の次男も成人し、
お世話になったおじいちゃんおばあちゃんに
今までのお礼をしたかったんです。
これで最後、だからフンパツしちゃった。

今までどうもありがとうございました。


このイベントに伴う嫁の独り言は
いずれ近いうちに・・・(笑)

ホントはそっちを書くつもりでPC開いたんだけど、
長くなるのでいったん終わります。