goo blog サービス終了のお知らせ 

aCappella好き♪

歌うこと、作ること。思いついたこと。好きなものを好きなだけ。

吹部・生演奏

2008-04-30 07:23:24 | 音楽・その他のライブレポ
毎年恒例、高校の近くのデパートの中庭(?)で
娘の吹奏楽部の青空演奏がありました。

全国レベルまでは行かないけれど、
この辺りではブラスで名の知れた娘のガッコ。
年に結構な数の地域演奏を依頼されます。

父兄会のママさんたちには自称「オッカケ」という熱心な方もいますが
うちは地域的に「地元」ではないので
毎回行くのはちょっとしんどい・・・。
それに、初めてこの高校の演奏を聴いた感動は徐々に薄れ
耳が慣れたとでも言いましょうか(爆)
まあ、毎回聴きたい演奏でもなくなったと言うか(娘よ、ごめん)。

どうしようかな~と思ったが、夫は出勤だし
あそこのパスタ屋さんが、お気に入りの次男が
「行ってもいいよ」というので、思い切って出かけた。


・・・行ってよかった~
ビデオというものが今現在我が家には存在しないので
私はいつも「聴きに行くだけ~」なのだが
一曲目を聴いた時、かなり胸に来た。

まだ4ヶ月前のことなんだなぁ、
MナベKオリがゲストで来ると言うので
某私鉄の駅の、クリスマスイルミネーションの点灯式での演奏に
家族で出かけたあの日・・・確か、
コンクールが終わって3年が引退した初めての演奏だったっけ?
うわ~、3年がいないっていうのは、こういうことなんだ
レベルの低下をひしひしと感じたものだが

今回は、よかった。・・・一曲目は、よかった(笑)。
ちゃんと「らしい」演奏になってて、びっくりした。
・・・と同時に
毎日毎日、朝練行って~夜も遅くて~休日もナシで~
一生懸命部活に打ち込む子供たちの努力が
こういう形で実を結ぶんだ~と思った途端、またもや涙が・・・
がんばったね、えらいぞ、なんて心で応援しながら泣いちゃった。

しかし、その後の曲は・・・。(爆)

1時と3時の2回公演。
娘によると、1回目の演奏がまるでダメだったので
みんな落ち込み、
「集中力続かないから」とメドレーひとつカットされ、
トランペットオクターブ下げろ、だの、その他もろもろの指示があり
2回目は上手く行った、とのこと。
MCもちょっと変わってたし(2回目を少しだけ聴いて帰ってきた)。
・・・その、臨機応変さがすごいと思う。
さすが、何度も本番をこなしているだけある。

素人目には素晴らしい演奏だとしても、裏事情では
小学校訪問の数日前に新譜を始めていたり
毎度の使いまわし曲がほとんどだったり
本番にいつも追われてる感じで「完成度」からしたら
本人たちの満足行く演奏が出来ていないことがよくわかる。
それでも
月に何度もの本番を、「楽しませる演出」でこなしてることには
プロ根性を感じる。
・・・ステージに立ち、お客さんの前で演奏する、それをやるには
気持ちだけでもプロであらねば・・・と私は思うのだった。

ぎゃ~っ(笑)

本番間近のシルキー
精一杯の努力をしなければ・・・・
たとえ下手でも、楽しめるステージを
「ちゃんと向き合った音楽」なら、
聴いてる人に許していただけることを信じて・・。
(結局ソコ止まり・笑)

そういえば。
次男と買い物をしてると、ピンポンパンポ~~ンと放送が。
「1時より、2階○○におきましてNK高校吹奏楽部の演奏会を行います。
NK高校吹奏楽部は全日本吹奏楽●●におきまして、過去6回
最高賞である●●●賞を受賞いたしました・・・・」・・・ホントかよっ(爆)
・・・帰って来た娘にそれを言ったら
“ヨコハマでしょ~、吹連じゃないよ”と笑ってた。
確かに・・あの大会では6年連続そういう実績になってるけど~
知らない人が聞いたら、すごいことだ。
しかし、誰があの放送を考えたんだ?
多分、主催者側。。だと思いたい・・(汗)が・・・
ハッタリも大事。ふむ。



ジャングルで格闘

2008-04-26 11:06:33 | 主婦・母・妻のお部屋
たまにはあたくしだって、主婦らしい話題を・・・・

いえね、ふと見ると、玄関の塀の隙間から道路に
ものすご~く大きな雑草が群生してたんです

きっ、気がつかなかった・・・・
(気付けよ

午後からチビとカラオケ行こうと思ってたのに~
夕方夫が出張から帰るまで、何とかしなくてはっナンテ
完全防備の野良仕事スタイル(@耳にはMDのイヤホン装備)で
いつの間にやら伸び放題の、庭の雑草と格闘。

でもねでもね・・・・
ブログには書き忘れてたけど、目下あたしは
かれこれ一ヶ月前、息子二人と行ったボウリングで患ったテニス肘に加えて
ここ2週間くらい、四十肩って左上半身の痛みに苦しみ
たまたま今は生理痛も伴う三重苦。
・・・もう体はボロボロでんがな

いったぁ~~~い
片手で掃除機も箒も持てやしないのよーん

とりあえず、でっかい草を両手で抜いて・・・
ヒイヒイ言いながら、がんばりました。


ご近所さん、私のことどう思ってるんだろう?なんて
チョット気になりはじめた・・・。
歌ってる声やピアノはいつも聴こえるのに、
奥さんいったい何やってるのかしらと、
当然思っているだろう(笑)。

以前から、私はキリギリスのようだと思ってた。
歌って弾いて、一生暮らした~いナンテ・・・。
きっと将来、このツケは来るだろうと覚悟しながらも
更生出来ない
冬が来て、アリさんのおうちのドアを叩くんだなぁ、と(爆)。

しかし、キリギリスは「夏中遊んだんだから、勝手にしろ」と
アリに追い出される結末の他に
「夏中腕を磨いた音楽なら、ヒマな冬を過す慰みにもなるだろう」と
アリたちの前で演奏させてもらえる・・・・という
私にとって好都合の落ちが存在するらしいので(爆)

そこまで真剣に、歌って弾いてみたいものだと思うけど
その域に達するには、あまりにも中途半端な
素人音楽家なのだった・・・。


ってか、最後はやっぱり
全然主婦らしくない記事になってしまったわ・・・とほほ。


浮き沈みの中で・・・。

2008-04-25 07:31:45 | 自分への言葉
仕事もだけど、大好きな歌やピアノもそう。

始めた頃は、希望でいっぱい。
新しいことが楽しくて仕方ないのもあるし
いつか、あんなに上手になれる日がくるのだろうかと
心のどこかで届かない夢も見てるし
目標に向かって、ひたすら坂道を駆け上ってる感じ。

でも、来るンだよね~限界点を意識してしまう日が・・・。

途中、これはちょっとイケてるんじゃないかとか
自己満足に暴走しかける時もあるけど
だいたい、その後には挫折感が訪れる。


ちょっと・・・その挫折感のバイオリズムに
突入したかなァ・・・・ってこの頃。

あまりにも、現実の自分が、
昔描いた場所とかけ離れた所でもがいてることに
恥ずかしさと嫌気が差して来た。

一人だけのことならば、そんな思いは抱かないはずだけど
修業の身としては、少しでも世の中に露出しなくちゃいけない
宿命が付いて回るわけで・・・・

ピアノや歌のほかにも、
ダンスやバレエなんかもやってみたかったけど
習い事に付き物の「発表会」を受け入れることが出来ずそのまま・・・
始めることなく挫折してしまった(爆)


始めたからには、もう少し行こうとばかり
ある意味「自分と戦いながら」日々上を目指すのだけど

もう。。。その高みには、目眩がする。


「どこまで行きたいの?」
落ち込む私に、過去何度も夫が言った。
彼にとっての「趣味」とは、ちょっと意識が違うのかもしれない。

たとえば昔、
社宅のお姉さまたちと週一でしていた卓球は、行くだけで楽しかった。
上手になって試合に出ようなんて気はさらさらなかったし、
他の用事と重なったり、体がシンドい日には
「今日休みます」と、他のメンバーの迷惑省みず(?)
結構気軽に言えたのだった。



・・・苦しいナァ~。

もっと上手くなれたら、この気持ちは解消されるのかしら。
開き直ることが出来ない性格だからいけないのかな?

ここでリタイヤするのは、簡単。
それこそ、自分の楽しみのためだけに
細々と続けていけばいい。
(あ・・・でも一人じゃハモれないな・・笑)

理想が高すぎるのはわかってる。
でも、「ああなりたい」イメージは、ずっと心の中にあって
そこに行けたからどう、ということはないんだけど
少しずつでも、時間がかかっても、
いつか、近づける気がしてるんだ・・・・・・・・・・。


言いたいこと言うのって勇気がいるけど・・

2008-04-24 08:12:04 | 雑記
う~~~~~ん、どうなんだろ。

Mクシィ開くと、キーワードのランキングとか出るのね
気にしたこともないし、興味もないし、
そんなヒマもなかった私だけれど

ふと、あまりにもたくさんの人が↓の関連記事を書いてることに気付き
ちょっと、2,3ヶ所立ち寄ってみたりした。
(・・・けど、足跡残るからな~
辿って当方に来てくださった方がもしあるならば
軽く読み流していただくことをお願いして、と・笑)


私は、「目には目を」ってアリだと思うから
=たとえば、何かもらう人にはたまに何かあげたり
子供みてもらう人のお子さんは預かったり・・
そんなフィフティフィフティを指して言うんだけど=

極刑反対の立場・・ではない・・・方・・だと思う。

死刑は殺人だ、と言われれば
じゃあ、この人が犯した、罪としての殺人はいいの?と思うし
精神状態が12歳だから、って理由には
じゃあ12歳だから許すのか、だいたい更生できるのか、
他の事件で精神鑑定がどうのと言われても、
じゃあ今後再犯しないように
誰が責任もって見張っとくのか??と
屁理屈にも似た疑問が次々湧いてきて、
どうしてもどうしても、納得できないんです。

たとえどんな背景をもってしても揺るがない、
「これだけは絶対にダメ」という一線が
あるのがホントだと思う・・・・な。

何かに意見を求められた時、いつも
いろんな立場で考えるようにしてる。
被害者の身になって、はもちろん
加害者側の親なり関係者だったら・・・と思ってみても
やっぱり目には目を、
時代劇で、親の敵~って短刀で向かっていく、着物にたすきがけの娘、
ああいうのも正義だと、私には思えてならないんだけど・・・。

極刑反対派の弁護士さんたち、
お金や名声のために「勝つ」人に、見えてほしくないです。
「命の大切さ」を、履き違えないでいただきたいとお願いします。
「大切な命」とは、「何の落ち度もなく失われた被害者の命」の方です。
生きて償う、が本当の償いになる場合もあるでしょうが
タダ生きてるだけで儲けモン、と一生監獄にいられでもしたら
それは償いになるのでしょうか?
死を持って償うことはなくても、外国みたいに懲役500年にする、とか。。
無期のあり方も、どうなんでしょうね。


一旦、決着。

2008-04-22 22:59:10 | 雑記
よかったね、Mトムラさん。
お疲れさまでした。

どう結論が出ようと、
大切な家族は、取り戻せないけれど・・・


強い、お父さんだと思います。
これからも頑張って!