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aCappella好き♪

歌うこと、作ること。思いついたこと。好きなものを好きなだけ。

その後・・・。

2008-02-28 07:34:52 | インポート
あ~ッ、もう
心配して損したーーーーーッ

ここ一週間くらい、ずっとメールが返ってこないし
発表前日も「出先だから、わかったらメールで知らせてね」
って打っておいたのに、
結果が出ても音沙汰ないし(結局家にいたので調べたんだけどね)

実家二軒に電話して、報告。
本人からはまだ連絡ないんですけど~・・・
いいのいいの、そっとしておいて。慰めてあげてね、
ハイ、わかりました・・・と・・・・。

午後になって、慰めメールを打つも、返答なし。
夜7時、とうとう電話してみるが
「留守番電話に接続します」と
見知らぬ女性の声に冷たく言われ・・・
これはいよいよ、凹んでないかと、胸騒ぎ。

8時過ぎ、彼から返信あり。
「今、友達んちにいて、合否わかんなかった・・・
じゃあ、何年かかるか知らないけど大学でがんばります。

てか、帰るの、金曜の二時くらいになる~
土日があるから(家族でスキーに行くのです)一旦行くけど
何の用意もしてないから、また横浜帰るかも」

・・・・・・なんつうノーテンキ
イラッと来てしまいました・・・。

ああ、ああ、そう。
そうやってしっかり楽しんじゃってたワケね。
ひとこと返してくれたら、こんなに心配しないのに。
何年かかるか「知らないけど」なんて人ごとみたいな言い方してサ、
そんな「じゃあがんばります」なんてどうでもよさげな感覚だったら
最初からそこでガンバレよたいした勉強もしないくせに。

3万5千円(受験料)、返せ~~~~~~ッ


甘いかな、と、また思う。
「好きな道を行きなさい」と言うのは、放棄してることだと
娘の高校の入学式で言われたっけ。
確かに、迷うだろう。
でも、迷いながらも自分で決めるべきこと。
出来るだけのことはしてあげたい、と思っただけなのに。

それにしても・・・・・・。

マサカあんなに勉強しないとは、思わなかったな(笑)。
行きたいガッコがあるんなら、もっとまともに向き合うんだと思ってた。
まじ、うらやましいくらいマイペースな彼の性格。
いつも飄々と、世間どこ吹く風。
なにも心配いらないな、って思った。
何があろうと彼は、きっとあの性格で自分なりに生きていくんだろう。

拍子抜け。
周りの空回り。
留年決定のこの一年が、もったいなかった
これから死ぬ気で努力しろよ・・・・ってことは到底望めそうもなし、
見守るしか出来ないんだなぁ、親なんて。




挑戦終わる

2008-02-27 11:53:10 | 家族の話題
・・・ってほどでもないんだけど~~(爆)

長男の受験が終わり、結果は・・・・
当たって砕けました

朝からずっと落ち着かなくて、
発表の時刻が待ち遠しかった。
去年のブログに何度も書いたように、白黒つけたい人なので
・・母としては、これでスッキリしました。

私から言わせると、
がんばったね、とも言えない中途半端な挑戦だったけど
彼自身はどうなんだろう?

とりあえず、ここ数日
何度メールしても音沙汰無し。

落ち込んでるのかなァ~~~~

経済的には助かったけど
彼は引き続き、今の大学で苦労することになる。

まあ、自業自得だし。

あの子は、頭は良いと思う。
ただ、上には上がいるもので・・・
勉強もせずに楽が出来る環境じゃないことを思い知ったというか。

それに
やる気を引き出すとか
真面目に取り組むように仕向けるとか
そういう面で、親としての私はダメだったと反省する。
(もっとも、どう接したところで、やっぱり本人次第だと思うから
きっとなるようにしかならなかったんだろう)

今頃、これからの人生を考えてるのかな(笑)

巻き戻しはきかないんだから、
この先に繋がってる人生は、今を基準に考えるしかない。
予定と違う道に逸れたとしても
生き方次第でどんな風にも幸せになれるはず。

飲みながら(・・・未成年だった・笑)
そんなことも話したい。
帰ってきたら、美味しいものでも食べに行こう。

おつかれさま。
よくがんばったね。

やっぱりそういう言葉で迎えてあげよう。


レッスン日記@声楽

2008-02-19 15:55:32 | 声楽
お師匠さまには逆らえません~~~~
普段14時からのレッスンが、先生の都合で11時20分からに。

シルキー行けへんがなーーーーーッ
(メンバーに心の中で手を合わせつつ、遅れて参加)

コンコーネ35・36。
本が進み、初見が利かないくらい難しくなってきた。
予習は必須、手が抜けず。
レッスンの前日に慌てて楽譜を広げていた昔はもう遠い。

「ああ私のやさしい熱情が」・・・暗譜済み→OK
「菫」・・・前回教えていただいて、2回目のレッスン。
細々したところでつまづいて、あまり上手く歌えなかったけど、
「よくやった」とお褒めの言葉。

「愛の神よ照覧あれ」・・・ポール爺、あ、漏る!加わる、蹴り。ストロー。
私の頭の中で、歌詞がそうなってる(爆)
短いけれど素敵な曲でしょ~と、先生うっとり。
自分では、高いところが汚くて、凹む。
「さあ、ひざまづいて」・・・難しいけど、楽しい曲。歌詞が早いので必死。
「まあ~。これだけ歌ってくれるとうれしくなっちゃうわ」と
誉め上手な先生の笑顔に、今日までの苦労が癒された。

「さあ、せっかくこれだけやってこれるんだから、もっとやりましょ」と
まさかの新譜「とうとう嬉しい時がきた」

ええ~~~~~っ、もういっぱいいっぱいですぅぅぅぅ・・(泣)

頑張ったわねぇ、と言ってもらえる原因はわかってる。
ピアノのレッスンを休んでるから(笑)。
再開に向けて、練習を始めてるピアノ。
また声楽も中途半端になるのかな・・・。
いっそ、歌にまっしぐらで行った方が・・・・??
でも、ピアノも好きなんですよ・・・。

頭がショートしそうな状態でシルキーへ。
今までかなりキープしていた腹筋あたり、緩む緩む。
これだからポピュラーが歌えないんだな。
もっと体を使わないと
声楽の疲れとは比較にならない、別の疲れが・・どっと・・・・(爆)

ハイ、これからもがんばりますって。



少数派?!

2008-02-18 07:59:51 | 主婦・母・妻のお部屋
ハイ。
ママ友飲み会、終わりました
今回は初めてカラオケ二次会行っちゃって~
楽しかったです

まあ、こまごまありましたけど
それはスルーして、と。


携帯ネタなんですけど~(笑)
子供の恋愛ネタ(?っていうのかな?小学生・爆)ついでに
女の子のママが、話の途中で
「んでね・・私、子供の携帯チェックしちゃってるのね、
やっぱり心配だからさ~」
「ウン、私も見てる」(・・・と男の子の親)

一瞬だったから、みんな表情は読み取れなかったけど(酔ってたし)
その二人の他は、うなずくなどナニゲに同意の表情をするとか
私みたいに「?」をしまいこんで聞いてる・・・のいずれかだったと思う。
(・・・他にリアクションがあるのか・笑)
「メールの内容なんてカワイイもんでさ~」トカ言ってるのを聞くと
それはそれでホッとするけど・・・。

「携帯見る派」のママさんは、初めて来た人なんだけど
タイプ的に“いかにも”っていうオーラが出ていた。
明るくて、あっけらかんとしてて、
それなりに「自分の考え」を持ってると見た。
(見てる人って、みんななぜかこういう感じだったんだよね・・)

んで、あれだけ熱く語っておきながら、今更だけど
「見る派」の人を、全面否定してるわけではない私に気付く。
彼女は彼女のやり方で、別にいいと思ってるフシがある。
よそんちはよそんちのルールがあっていい。
だって、そうやって見張ってないと
何かしでかすような子供さんかも知れないし~(かなりの失言・笑)
そういう状況でほったらかすのは、やはり子供の監督放棄だと思うし。
(。。。なら与えるなよとも言えるけど、
ナイショで悪いことされるより、
ワナ張っといて潜入捜査するって手もありか・爆)→信頼築けよ

結局、「携帯見る」も、その人の一部であって
人格がどうのということではない。
誰かが「悪い」と言い出さなければ、気付かないこともあるし・・
実際悪いことなのかどうか、もう確信持てなくなってる。
あの場面で「・・・それはマズイよ、私はやりたくない」と
言えば言えたけど、あえてそうしなかったわけだから。


話は変わって(笑)。
年齢的にはかなり上で、PTAの本部とかもやってるOMさん。
見た目はバリバリ元キャリアウーマンか教師、だから
若いお母さんには苦手な人もいるかもしれないけど
話すと穏かで、でもしっかり考え持ってて、
それに、こういう親睦会には必ず出てきて
飲みもしないのに、一緒に話の輪に入る・・・とてもいい人。

今回はなんと、運転手よろしくカラオケまで乗せてってくれて
ついでに恥ずかしがるでもなく「じゃあ」と
シルエットロマンスやら悪女を堂々と歌い上げ
当然、それなりに「昔ならした」見事な歌いっぷり。
いやあ、今まで以上に彼女を見直しました。
さして気も使わなさそうだけど、裏がなさそうな・・・
私が好きなタイプ。
子供さんが私立の進学校に行くので
もうお会いすることもなくなると思うと、残念。

あ~、飲んだ飲んだ(笑)。
お酒の魔力で、みんなすっかり仲良しの親睦会でありました。


感謝・感動・思い出プレゼントフェスタ

2008-02-16 09:14:06 | 家族の話題
小学校最後の、参観日でした。
(ホントは月末に6年生を送る会があるんだけど
仕事のためやむを得ず欠席予定)

タイトルの「感謝・感動・思い出プレゼントフェスタ」は
子供たち自身が企画、準備、実行をしたという
音楽集会を膨らませたような形の親子レクでした。

実は今年もピアノ伴奏をする羽目になった次男。
去年の大変さを思い出すに、私としては
どうしても避けたかったんだけど・・・
何の相談もなしに、勝手に決まってました(爆)
(今年はI君が左手を担当してくれるということで、ちょっと安堵。
曲も次男の好きな“ゆず”の栄光の架け橋だし)

この会のために、
子供たちがいろんな係に分かれて活動してきたようで
次男は実行委員のようなポジションで、前にいた。
いきなりプログラム一番「はじめの言葉」担当だし(笑)
少し猫背に前を歩いてく次男が頼もしく
大きくなったなぁ、と感激。(そこですでに涙が・・・笑)

音楽集会はいいけどさ~
長縄跳びとドッヂボールは勘弁してよ~~~~って感じ。。。
(サスガ子供の企画だ
アタシなんて、ここ35年くらい運動してないんだから(嘘)

レクが終わって、プログラム8番「フィナーレ」。
ステージにキッチリ全員が整列して、「呼びかけ」があった。
(「おとうさん」「おかあさん」「今まで見守ってくれて」
全員「ありがとう」みたいなヤツ。。。)
そして。。。一人ひとりが、親に手紙を手渡しに来た。
次男が作ってくれたのは、オレンジの台紙に
私の好きなグランドピアノと音符が描いてあり
鍵盤部分に「感謝のメロディー」と記されていた。
中は。。。几帳面で丁寧な彼の字で、短い作文が・・・。

最後に「ふるさと」の合唱。
もう、親を泣かそう泣かそうという
演出がみえみえ・・・(・・考えすぎ?笑)


小学校って、どこもそうなのだろうか?
この小学校は、感動的に盛り上げる行事が多い。

娘が6年の運動会の後、
一緒に帰ろうと待っていたが、なかなか終わらない。
先生司会の校庭で、児童の何人か(応援団?)が立っては
拍手を受ける、が繰り返され、
時折「おーっ」とみんなの片手が上がる。
最後に、全員の赤白帽が高く宙に舞って、解散。
「なにしてたの?」と聞くと
「みんなで青春感じてたの」・・・だって

感謝の気持ちを言葉にすることは、簡単なようで難しい。
特に、思春期の子供たちにとっては・・・。
小さい頃から、構えずに、ごく自然に口にしてる子だけが
大人になってもそれを出来るとさえ、思う。
(実際は社会人になって鍛えられることで再び取り戻すのだけど
そういう社会に身を置かない若者は、
ずっと出来ないままではないかしら・・・)

自分たちで企画・実行した集会。
最高学年としての、誇らしげな姿を目に焼き付ける。
2ヵ月後には、またピカピカの新入生として
先輩をまぶしく見上げ、
戸惑いながらの3年間をスタートさせる彼ら。

先生方のお力なしでは成し得なかった様々な行事の中で
子供たちはいろんなことを学んできたと思う。
そしてその経験こそが、小学校で学ぶべきことであり
私は学校に深く感謝する。
子供たちを育てていただいて、ありがとうございます。
親だけの子育てでは、到底教えきれない集団のルールもあろう。
時には嫌々従うこともあっただろうけど
これから先の人生なんて、そんなことばかり(笑)。
集団の中でのみ、ゴロゴロと磨かれながら
人と折り合う術を身につけることが出来るのかもしれない。

6年生の女子なんて、背も大きいし顔も大人びてる。
子ギャルっぽい子もいるけれど、小学生ってだけで可愛い。
もっとずっと小さい頃・・・
ママが喜ぶ顔が大好きだった、幼い日の気持ちを
きっとみんなまだ、心に持ってると思う。
数ヵ月後、たとえ心は今のまんまでも
中学生という立場が、世間にそう思わせないことも増えてくる。
そのあたりのことも、きちんと伝えてあげたいと思う。

これからも、どうか、恥ずかしがらず、カッコつけず
ごく自然に感謝の言葉を伝えられる人でいてください。
それは、構えたり勇気を出すまでもない、普通のことなのだから。
そして願わくば、世の大人たちも・・・。